かぶとむしさんの映画レビュー・感想・評価

かぶとむし

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96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.6

いよいよシリーズ最終作。冒頭にいきなりの○が○○…。正直、家族は元気でいてほしかった。けど、そこからのハイスピードな展開はさすが。とはいえ、今回は前半は警察との追いかけごっこで、あまり真の敵の情報は見>>続きを読む

96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.8

シリーズ二作目。今回は娘が大活躍。冒頭の地図に円を描きながら手榴弾で情報を補足するとこがめっちゃ好き。冷静すぎるだろ。まじで優秀すぎるお父さん(夫)。三作目もいっちゃうよ。

96時間(2008年製作の映画)

3.8

めっちゃ好み。ジョンウィックっぽいなんて思ったけど、こっちの方が先。しかもジョンウィックよりも賢い攻め方。善悪関係なく、ただひたすら最短距離で娘救出に向かうところがテンポ早くて良い。余計な回想やらエピ>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.0

これもひとにはオススメしない。けど、好みの感じ。韓国的な激しさを感じる邦画。エンディングにかけてもっと激しさを増してスッキリ終わってほしかったんだけど、原作がこんな感じなのかな。寺田農以外知らない役者>>続きを読む

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.6

この監督にハマってる。黄龍やベイビーでも見た顔がちらほら。なんか彼らに愛着湧いてきた。殺丸がひとりでもどってくるとこなんて最高。国岡が愚痴るとこはなんか考えさせられた。この監督は世間話のような会話の部>>続きを読む

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.5

ベイビーわるきゅーれの阪元裕吾監督作品。みんな書いてるけど、ミッドサマー的な感じと思いきやまさかの展開。全二巻でイッキに完結する漫画みたいな作品。タランティーノの短編みたいな。あそこがどう…あの演出が>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.6

想像を遥かに超えた面白さ。正直もっとポップな作品かと思ったらしっかりと骨太だった。元々、パルプ・フィクションが大好きであの無駄な会話が多い作品が好きな私。日本ではバカリズムの作品に同じ匂いを感じる。本>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.2

あいかわらず黒人コンシェルジュがめっちゃいい。ワンチャン達も賢すぎ。あれってCGじゃないとしたらスゴすぎる。ハゲのおっちゃんの日本語は下手すぎ。どちらかと言うと受け身なジョン・ウィック。正直やり返すジ>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

ジョン・ウィック二作目。ラストシーンでスッキリ!となりながらもそのまま三作目へ突入。続けて観るしかない。コンチネンタルホテルNYのコンシェルジュがめっちゃ良い。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.5

2回目の鑑賞。四作目を見始めたのところ、過去作を観返したくなりネトフリでイッキ見。このシリーズは、一作目のジョンウィックがスーツを着るまでのシークエンスで方向性が決まった感じ。あの瞬間がカッコよすぎる>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

コミックでは読んでたんだけど、正直、話的には本編と比較して地味な印象で劇場版もあまり興味無かった。でもシーズン2が始まったので鑑賞。さすがMAPPA。見事に原作以上の映像化。シーズン2で明らかになって>>続きを読む

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.4

久しぶりに劇場で鑑賞。テレビでドラマは楽しんで観てました。これは劇場じゃなくて、スマホでもいいかなとも思いつつ、娘が観たいとのことで一緒に。結論から言うと、面白かった。今更だけど、映画館で観るとただた>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.5

シリーズラストにふさわしい作品。京アニ事件の後にこの作品が上映されることがニュースで取り上げられており、趣味ではないがテレビシリーズから鑑賞。で、どハマり。毎回書いてるが、とにかく映像が綺麗で素晴らし>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.0

素晴らしい作品。オープニングのあのメロディを聴くと心が暖かくなる。画面の隅から隅まで完璧。涙腺がゆるみっぱなし。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.5

久しぶりに再鑑賞。シリーズ中、これが一番好きかも。ドバイのビルの外壁登りのシーンが大好き。ジェレミーレナーはアクションもコメディも両方上手い。いつもイーサン・ハントの境遇が前作と激変して始まるシリーズ>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.8

20年以上ぶりに鑑賞。こういう作品っていつかはまた観たいと思いながらもTSUTAYAとかにいくとなかなか手に取れず。今のネトフリやアマプラで気軽に観れるのは本当に嬉しい。冒頭はなかなか入り込めない感じ>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

5.0

私の生涯ベストムービーのひとつ。とはいえ、実際には公開当時のほぼ30年振りの鑑賞。動画配信が主流となり、再鑑賞したいと思いながらもなかなか配信されず、やっとネトフリで開始。アル・パチーノがめんどさいオ>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.2

買い貯めてたキングダムを最近読み始めて、その勢いで第二作も鑑賞。麃公も呉慶も縛虎申も尾平兄弟もみんな原作リスペクトな感じで良かった。王騎もなんかさらにデカくなってた。面白かった!第三作も期待。

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

1.5

うーん、いい感じの設定とストーリーなんだけど…。敵役の動機…特殊能力の活用…主人公だけに見える怪物の意味…などなど、イマイチな点が多かったかな。ウィレム・デフォーの無駄遣い…。

マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

3.0

相変わらずイカつい顔のウディ・ハレルソン。ナチュラル・ボーン・キラーズから大好きな役者さん。何も考えずに観られる楽しい作品。山ピーの使い方が笑える。

エスター(2009年製作の映画)

2.2

ずっと気になってた作品なんだけどなかなか手が出ず。で、新作が出たからやっとこさ視聴。観終わったら、面白かった。けど、途中のイライラ感が半端ない。旦那のイライラ感が特にひどい。母役のお母さんはなんか最近>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.2

お気に入りのYouTuberのオススメ。なんかハーレイ・クインっぽいなと思って観てたら、制作陣にマーゴット・ロビーで納得。ストーリーはスッキリ!とまではいかないが、しっかりとまとまった脚本。主演は知ら>>続きを読む

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

2.4

ちょっと富山には縁があるので鑑賞。富山はこんなに危険な街じゃないとは思うけど。藤原竜也を主役に脇も豪華なメンツ。正直言うと、もっとどんでん返しを期待していたんだけど、少し物足りない感じ。豊川悦司の貫禄>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

2.8

思ったよりもエンタメ感溢れるストーリー。オチもしっかりとしてる。内容的には胸くそですけど。佐藤二朗…伊東蒼…清水尋也…森田望智…演技はみんな良い。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

1.8

面白い、とは言い難い。
けど、世相を反映してる。
かなりの胸糞な映画。
ヒメアノ〜ルの監督と知って納得。
岸井ゆきのは99.9の時に笑わせてもらってそれ以降お気に入りの女優さん。ムロツヨシは言わずもが
>>続きを読む

ロスト・アイズ(2010年製作の映画)

2.6

オリオル・パウロ作品。制作にギレルモ・デル・トロ。スペイン映画は役者を知らないので全員怪しくて楽しい。演出がヒッチコックのようなめっちゃオーソドックスな感じでスリル満点。こういう王道サスペンスもたまに>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

2.6

ひとことで言うと「吉良吉影」的な話。ホラーな感じと思いきや、かなりライトなタッチ。最後は気持ちよく、と思わせながらもひとひねり。二作目も観てみます。

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.1

知ってはいるけどそれほど注目していてはいなかったイーサン・ホーク。ただ、最近は何かと私が観る作品に出没。パージ…ムーンナイト…ナイブズアウト二作目でのワンシーン…ギルティではまさかの声のみ…。二枚目な>>続きを読む

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

2.8

お気に入りのYouTuberのオススメ。前知識は全く無い方が楽しめそうな感じだったので情報ゼロで鑑賞。それが正解。これから観る方はレビューは全く読まずに観ることをオススメします。途中から世界がひっくり>>続きを読む

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

3.6

「嵐の中で」がすごく良かったので、オリオル・パウロ作品二つ目。ペーパーハウスを観てからスペイン作品のレベルの高さに驚かされる。これも面白かった!主演の女優さんがすごく綺麗。初めの化粧バッチリの時は感じ>>続きを読む

パラドクス(2014年製作の映画)

2.0

うーん…。嫌いじゃない…けど、謎が解ける辺りからもう少し分かりやすく盛り上げて欲しかったかな。この監督の「ダークレイン」っていう作品が有名らしいので、もうひとつだけチャレンジしてみようかな。

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

2.8

ドニー・ダーコの頃から彼のファン。この人出てるだけで、なんか期待しちゃう。「サーチ」からのワンシチュ+一人芝居的な映画が観たく鑑賞。ジェイク・ギレンホールの熱い演技だけで最後まで観れる。で、吹替えで観>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

2.6

映画のポスターの作りから韓国映画だと思い込んでた。米国映画だったのね。全て様々な端末からの映像でストーリーが展開される。かなり強引な演出も見られるが飽きることなく最後まで引っ張る。どんでん返しも予想の>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

2.9

大金持ちの死。遺産相続。豪奢な洋館。アガサ的な王道のミステリー。途中からはコロンボ的な展開となりつつ最後はひとひねり。往年のホラー映画クイーン、ジェイミーリーカーティス。キャプテンアメリカ。007。み>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

素晴らしかった!正直、細かい設定とか全く復習せずに観に行ってしまったので、思い出すまでに少し苦労したけど、細かい部分で原作からの変更があるようなので、逆に良かったかも。否定的な意見も散見されてるけど、>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.4

ずっと気になってた本作品。マッドマックスと言えばメル・ギブソンの世代。何気なく見始めたけど、一気に引き込まれた。トム・ハーディって本当に良い役者。ヴェノム、ダンケルク、ピーキーブラインダーズ、ダークナ>>続きを読む