なおコンにちはさんの映画レビュー・感想・評価

なおコンにちは

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米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー(2017年製作の映画)

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イデオロギーではなくアイデンティティを
人のために一生を託した人
国内でもっと語られてもいいと思うが、無名に近いのは何故だろう
戦後の沖縄のこともっと知った方がいい

HOKUSAI(2020年製作の映画)

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田中泯さんですね。

北斎の波はハイスピードカメラで捉えた涙と酷似していると何年か前のネットニュースありました。
一瞬を捉える力がずば抜けています。
文化芸術が政権に翻弄されるのはいつの時代も変わらな
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乱世備忘 僕らの雨傘運動(2016年製作の映画)

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映画館で憂鬱之島をみてから、視聴
民主化、普通選挙を望む市民と政府(最前線に立つのは警察)
丸腰の学生市民がだんだん武装せざるを得なくなっていく現実
やはり突きつけられるのはアイデンティティとは何なの
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Blue Island 憂鬱之島(2022年製作の映画)

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アイデンティティとは?げんじつか?と日本ではあり得るのかと突きつけられる

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

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ミステリアスでおじいさんに訪れた春に喜ぶのはどうなんだ?と思ったり、まやかして手に入れた絵画の数々にどうなんだ?と思ったり、最後はモヤッと見ているのが辛い。
みなさんのコメントでなるほどと納得させられ
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レニ(1993年製作の映画)

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時代が違ったら受け入れられたのかと思います。自分が美しいと感じるものだけを追い求めていった結果、人生のほとんどを後悔で過ごすことになるのは、妥協が許せない純粋さなのかとも思うし、だからこそ傑作も撮って>>続きを読む

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分もこうやって衰えていくのかと他人事ではないシーンの連続で、みてるのが辛くなってきた。競り落としてからは静かにドキドキしっぱなし。
商売と商才は違うし、オークションの人は最後までハイエナみたいなヤツ
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非・バランス(2000年製作の映画)

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オール仙台ロケとの触れ込みで仙台の友人たちと観ました。
小日向さんの絶妙なバランス感覚で全編が保たれていて危なっかしくも安定している不思議さです。
20年前の今は亡き懐かしい風景も多々あり、必見です。
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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フックがあちこちに散りばめられ過ぎて、監督誰?と思ったら、スピルバーグでした。
納得です。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

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中井貴一さんの目まぐるしく変わる表情に魅了されてしまった。
ひとの腹黒さから見える滑稽さがたまりません。
期待通りあーおもしろかった。

時をかける少女(1997年製作の映画)

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公開当時は知世ちゃんしか見てなかったけど、大人になって見てみたら尾道の街並みばかりが目に入ってくる。
大林宣彦監督はほんとに尾道が好きなんだなーって尾道愛に溢れている映画なんですよ。

ノマドランド(2020年製作の映画)

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ノマドは自由にヒラヒラ羽ばたいているのではなく、実は過去に縛られてガチガチの不自由さを感じる。
戻るところがあるから定住せず、厳しい季節労働も受け入れる。
出会う人たちが明るいのが良かった。

ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

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インターネットの普及で幸せの価値基準も画一化、平均化されていく
物質的に豊かになることは不幸せなことなのかもしれない
あの子の純粋な笑顔が印象的でした!

スマホ拾っただけなのに(2019年製作の映画)

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タイトルのスマホは落としていない
忘れただけなのに、が正確なところです

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

5.0

今のミャンマーはどうなんだろうかと、重なるところがあり心が痛い。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

5.0

最後の最後にきてタイトルがわかる、あの憎さ
いつも東京行く時使ってる改札口じゃないか
今更だけど仙台駅のロッカーに行きたくなった
エンドロールには何人か知った名前が
伊坂幸太郎さんもっと読んで観よう

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

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抜かりのない下準備がプロフェッショナルと言われる所以だと思います
かりに今同じようなことが起きたとしたら、当時よりSNSが普及して野次馬が然るべき救助や処置を邪魔しないようにと思う

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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笑っていいのか良くないのか、ドイツでの反応は?と思いながら観ました。言い切る話し方、賛同と扇動の違いってなんだろうって考えてしまった。

34丁目の奇跡(1994年製作の映画)

5.0

裁判のシーンは今年のいろいろなことと重なって込み上げるものがあった