内容が良いのは当然だが、単なる映像化・映画化ではない。
宮城リョータの主観で描くという一種のエゴを入れることで既に完成された「山王戦」を再構築・再解釈した作品。
作者自らが「型」を壊す様を体感出来た。>>続きを読む
セリフではなく”画”で説明するシーンが多く、本シリーズへの愛を試される作品。
ニュートやアルバス、アバフォースの考えが読めない。対比してグリンデルバルドは寂しさ一辺倒な印象。
クイニーが素直に戻ってき>>続きを読む
「この世界の片隅に」とは全く別の作品に思えてしまう。
出来事は淡々とやってきて、そこに良いも悪いもなくただただ事実として目の前に突きつけられる。
その出来事に対して人はどの様に向き合うのか。
その向き>>続きを読む
表現が凄まじい。
まるで実写の様な画がアニメーション独特の動きで表現されている。
砂の一粒、スイッチや機械までもが「演技」をしていて1カット毎の情報がとても豊か。
2度目、3度目の鑑賞でも尚新たな受け>>続きを読む