nyaaominさんの映画レビュー・感想・評価

nyaaomin

nyaaomin

映画(384)
ドラマ(5)
アニメ(0)

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.2

おじさまの美しい夢。
パターソンぽくもあるけど、ちょいちょい主人公にとって都合がいいことが起きる。
若い女子とのハッピー、なぜか反抗期の姪が懐く、スナックのママが...てかそもそもこの生活をしといて実
>>続きを読む

きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

3.9

ラストはまぁそうなるよね...ではあるが、
全体としてとてもよかった。
働く女性に見てほしい。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

ほぼ舞台。ちょいちょいシニカル。
そして相変わらず美しい。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.0

いくつかの箇所で演出過多すぎでは、、?
と思った部分は否めないけど、
ところどころ予算足りなかったのかな?と(こんなとこで富豪がパーティー...?など)思う部分はあったけど、なんだか2時間あっという間
>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

途中の一言がめちゃくちゃ伏線になってた!
気づいた瞬間からめちゃくちゃ気持ち良い。
PC画面で見たらもっとリアリティあったのかな?インターフェースの使い方が素晴らしかった。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

脚本が最高。

途中壁ができたのに、一本道を同じ方向にバラバラで走ってく演出も好きでした。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

タイムリープの概念が崩れてとてもよかった。
色彩がとっても好み。

最初はちゃんとスーツで出てたのかとクスっとした。

女は強い。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

2.8

震えるくらいの厨二病
共感生羞恥爆発。

家族より仲間の方が自分をわかってる、って時期あったよな。
母、これを機に改心してくれ...

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

ルビーのこと犠牲にして当たり前な家族嫌いだったけど、兄ちゃんgood job。
先生、最高だ。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.5

動く漫画、スラムダンク。

最近のめちゃくちゃ滑らかで写実的なアニメに慣れすぎてしまって、
背景の粗さとかカメラワークとか、小声で喋ってたコーチの悪口どこまで聞こえてんの?とか動画演出的にはて?って部
>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ふと夜中に見たのが間違いだった...
JOKERぽいなぁと思ったらオマージュだったんですね。

元海軍兵(であることも怪しいが)が不眠症のため、タクシードライバーとして就職する。
自己都合のヒーローイ
>>続きを読む

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.5

20分とは思えない重さ...差別の連鎖はどこかで止まるのかなあ。蛇の例えが分かりやすく、骨になっていた。

音楽(2019年製作の映画)

3.0

知識よりもテクニックよりも
好き、が一番強い。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーとしても、なるほどそこに繋げたかったのねという納得感は高かったけど、若干自分の中で震災を昇華できずにしんどい部分は正直ありました。

あと、いつも女の子が辛い思いをしがちなのがきついですが.
>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ある一定層に刺さりまくる描写の連続だった。

東京に搾取されてる...わかりすぎる。。

地方から上京して慶應に入った美紀、松濤出身で親の決められたレールに沿って歩く華子の物語。

地方で女性が虐げら
>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.2

アメリカ的ジャパニーズギャグ映画。辻褄とか考え始めると冷めるので、何にも考えず楽しんだもの勝ち。
同じ伊坂幸太郎なのにアヒルと鴨的ななるほど〜!!!みたいなの全然ない。
伏線回収とかオマケ。でもそれが
>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.0

LGBTQや人種差別などの問題を交えながら、カメラワークも現代ぽくなっており、男女の力の描き方バランスもうまく全体的にWSSを今っぽく描いたな、という感じ。

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

雄大な自然の中に生きるカウボーイ達の中に、突如異物として現れた彼。
障害物の意味合いが繋がり、ゾクっとする話...
前半の若干のだるさを我慢すればあっという間にエンドロール。

聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

4.0

左脳で見ると理解が追いつかず淡々とかなりのスピードで作業が進んでいくため、
右脳で彼らの生活をぼんやりのぞいてる感じで見るのがいいかも。
身分性別人種関係なく同じ釜の飯を食う=平等を体現、の考えが素晴
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.4

最高に良かった。映画だった。
それでいて計算され尽くした舞台みたいな。

モノクロとカラー、実写とアニメーション、ころころ変わる画角。カメラワークとシンメトリー。
ウェスアンダーソンのやりたいことやり
>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.0

長いよリドリースコット...
とは思ったけれど、じゃあどこかのシーンをカットできたか?と言われたらそれも見当たらないので、長くなるべくしてなったな...と納得。
最初イタリアなまりの英語とイタリア語が
>>続きを読む

ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.0

同じ病を持つ男女の近づけない恋愛。
ラストは病み上がりの瞬間に色々辛すぎるだろ...とか、急に自暴自棄になりすぎだろ、、氷!フラグ!やめて!などなど若干突っ込んではしまいましたが、、苦笑
ソーシャルデ
>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

途中1917になったんか...?と間違えそうになる程リアル戦争映画。キングスマンが無敵になる前のローグワンのようなお話。
序盤から、え?!そこ死んじゃう??って軽くショックを受けつつ、うわぁ〜いける?
>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.3

リアルすぎて怖い、というコメディを初めて見た。ブラックジョーク満載なのに、実際起こりそうで...笑いと恐怖のバランスが取れすぎててしんどかったです笑
アリアナグランデのライブシーンだけ唯一楽しんで見え
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃぞわぞわした!
会話がリアルすぎるし、友人たち含めてこういう奴いるわ〜〜のオンパレード。
学生時代の恋愛観を掘り起こされたようで勝手にめちゃくちゃ恥ずかしくなりながら見ました。
仕事辞めち
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

めちゃくちゃに美女と野獣だった。
脚本はストーリー配分がここはだいぶ端折ってそこに時間かけたか〜とか、多少強引だった部分はありつつも、相変わらずキャラクターのイケメン感は正義で、サマウォよろしく周りの
>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

3.8

いまさら鑑賞シリーズ。
カメラワークが秀逸で、伝えたいメッセージが最初から終わりまで一貫してて気持ち良かった。

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.8

今更ながら視聴。
どの時代にあっても名作は名作なのだと思いました。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

ノーランの頭の中のメイキングを見たい。
超絶理系映画すぎてド文系には難しかった...

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.8

if anything happens i love you.
たった12分、セリフもないけれど悲しみが伝わる。

ピザ!(2014年製作の映画)

3.0

カラスの卵を見つけて食べているスラム街の兄弟が、ピザを食べるために策を練って奮闘する話。

と、いう前半は微笑ましいが、後半悪い大人たちが絡んでくると様子は一転。

兄弟の演技もよかったし、おばあちゃ
>>続きを読む

>|