物凄く魅力的なヘンリさん。興味深い生き様に、エピソードに圧倒される。この映画でこの人の事を知る事が出来て本当に良かったと思えた。
ただ、それだけ魅力的な人だからか作り手もかなり思い入れがあるようで要ら>>続きを読む
幻想のような現実。愛も芸術も、そして嫉妬と欲望の激しさ。
建物を、家具を観るよりもその精神(スピリッツ)を浴びに行く映画。引き込まれているうちにあっという間に時間もストーリーも過ぎていく。
見終わっ>>続きを読む
もったいない!売り込み方が完全に「単なるアイドル映画」だったのがとてももったいない。
人と人の繋がり、努力する事、思いやる事とその為に切り離す事、事実である分響いてくるものが多いのかも。そこここに感動>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「ええっ」と最後にがっくりした。それは面白い面白くないではなくて「ええーそうしたの?」という肩透かしというか、自分の勝手な期待を大きく裏切られた悔しさというか。
そこ以外がとっても楽しくて、ウキウキし>>続きを読む
詰め込み過ぎ、駆け足過ぎではないだろうか?連ドラで一つずつのエピソードを1時間ずつくらいで書いていけばよかったんじゃないか?と思う。
「よかったんじゃないか?」とは言え、私にはどうしても同意できない、>>続きを読む
映画館で観たかった!
幻想的なのだけど、よくある作り手の幻想の押し付けではない。夢うつつや悲しみがふわりふわりと投げかけられて、観ている方も一緒にふわっとして、泣けてきて。
現実と非現実が融合=まさに>>続きを読む
本当に「いい映画」だった。
主人公の柔らかさの中にすっと通ったの強さ。
夫婦と、そして周りの人がだんだんとゆっくり通い合って分かり合ってそれぞれを思いやり合っていく、そんな普通の日々がだんだんとズレて>>続きを読む
「熱い」「重い」というよりも『強い』映画。誰が、とかいう事ではなく映画自体が強い。
村山聖がこう生きて、こう死んでいった。という事実に、何も考えずぐーっと入り込んで、何も考えていないのにだーっと涙が出>>続きを読む
「面白くなくはない」が。
みんなが薄味過ぎる、エピソードが単純過ぎる、と思ってしまうのは自分自身が濃過ぎなのか?
エンターテイメントとしてしっかり出来上がっている映画。出だしから「美しい福山雅治は見せませんよ」という決意を見せられて期待倍増。
成長していく二階堂ふみ、どうしようもなさが増していくリリー・フランキー>>続きを読む
なんとも言えない得体の知れなさ、明らかになっていく苦しい過去、そして起きていく辛い出来事。とにかく辛くてしんどい映画。
しかし、容赦の無い辛さ、しんどさを越えてこれまたもう身も蓋もないラストまで観終わ>>続きを読む
小学生の頃から何度も何度も見返す大好きな映画。ラストが分かっていても毎回楽しめる。