naosugaさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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サボテンの花(1969年製作の映画)

4.0

ソープオペラにも思える。でも、秀逸なストーリーテリングにも思える。スタントなしのワイヤーアクションとか、CGとか、そんなもののない時代は、脚本の妙でお客さんを映画館に呼んでいたんだなあと感じた。

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

1.5

おれは小学生の時、「宇宙大作戦」の筆箱を使ってたんだぜ。それもマグネットロックのやつだぜ。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.9

おれの奥さんが真木よう子だったら絶対離婚しない。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.6

原作を先に読んでいました。映画だけ観た人は解ったのかなあ。時間の流れとは関係なく物事の始まりから終わりまでを一瞬で理解し、あとはそれを時系列でこなしていくだけ、という存在の仕方もあるのではないか、自分>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

4.7

人生は明るく楽しく生きないと価値がないですか。淋しく生きるのでは意味がありませんか。そんなことを、淋しく生きる(でも前を向く)3人を通して問いかけているのかなと思いました。

セッション(2014年製作の映画)

4.4

ラ・ラ・ランドの監督作品ということで観てみました。音楽スポ根映画でした。そういう意味では「8Mile」を思い起こさせます。この監督は感情の裏切りあいの話が好きなのかなと思いました。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.7

基本、北野作品は好きなのだが、この映画は「世界まる見え!」「ナイトスクープ」「孤独のグルメ」+コカイン犯というふうにしかみえなくて、どうしたことだ。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

5.0

公開時にアイマックス3Dで観たのは最高だった。今回は家のテレビ。でもやっぱり最高だ。我々はどこから来てどこに行くのか、という30年前の映画のテーマがしっかりと継承されている。

ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

何度観てもいい映画だな。話も素直でわかりやすい。社会人を経験してから観ると、ジョーブラッドレーが金もない仕事もこなさいだめな社会人(でもいいやつ)として描かれているのにあらためて気づいた。

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.9

青春あり、SFあり、恋愛あり、ファンタジーあり、戦争あり、エヴァンゲリオンありで複雑ですぞ。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.5

見始めたら、以前にも観たことがあるのを思い出した。でも、クレムリンが爆破されるところ以外は全く憶えていなかった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

エマ・ストーンかわいいな。ストーリーは、男の恋愛は名前をつけて保存、女の恋愛は上書き保存って感じだ。ひねらなくていいからハッピーエンド希望。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.3

こんなにピュアで、ある意味誰でも持っているありふれたストーリーを、よくアニメ映画にしようと思ったなと感心した。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

4.1

面白いのは間違いないが、またですか感は否めない。この作品を作りたかったのはリドリー・スコット?映画会社?

万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

社会の底辺生活者、家族について考えさせられる、という月並みな感想ですが。ラストシーン、ラストカットが強烈な印象を残す。そして松岡茉優のおっぱいも。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.5

公開時以来の再鑑賞。個人的な感想ですが、やっぱりこの一作目が一番おもしろい。

プラトーン(1986年製作の映画)

4.0

大学生の頃、父親と一緒にこの映画を見たあと、彼は「こういう戦争映画はおれは好かんな」といっていたのを思い出す。
彼が好きだった戦争映画とはおそらく、
・敵が顔のないエイリアンみたいな描かれ方(例 この
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バーバレラ(1967年製作の映画)

1.5

ジェーン・フォンダはかわいいんだけど。この作品と「2001年」がほぼ同時期のSF映画というのが面白い。

大統領の陰謀(1976年製作の映画)

4.0

オフィスがダイヤル式電話とタイプライターと煙草でできていた時代。昔の話で終わることはできない。ネットとPCとエナジードリンクの時代でも腐ったにおいはしてくる。主幹と夜中に3人で話す静かなクライマックス>>続きを読む

未知との遭遇(1977年製作の映画)

4.6

中学の時、初めて歌舞伎町の大劇場まで観に行った映画。今、中学生の娘と観る。

フル・モンティ(1997年製作の映画)

2.1

正直にいってどこに見どころがあるのか、よくわからなかった。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.9

現代のLosAngeles市民にこの映画に対する感想をきいてみたい。

ムーラン(1998年製作の映画)

3.0

アギレラが唄うテーマ曲が大好きなので、観ました。なぜディズニーショップではムーラングッズが売られてないのか。

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

4.5

予想以上の面白さだった。前半ラブコメで後半は血筋の物語。インドの人にとってはどの部分が常識でどの部分が誇張なのか、さっぱりわからないのも魅力。

(2017年製作の映画)

4.0

人が持っている世界はそれぞれ違うから、わかりあえるかもしれないし、わかりあえないかもしれない。

運び屋(2018年製作の映画)

4.5

ヤクザとかもでてくるけど、ほのぼのファミリードラマです。イーストウッド監督の温かみを感じます。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

イーストウッド監督作品はいつも面白いなあ。戦闘シーンはブラックホーク・ダウンに似てた。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.9

ストーリーテリングの面白さを極めている。
役所広司っていう人はほんとすごいな。
広瀬すずも、紅白の司会は今ひとつだったが、女優としてはすごいと再認識。
そして福山も、歌には興味ないが、俳優として尊敬。
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ファイヤーフォックス(1982年製作の映画)

2.5

時代背景のせいか、イーストウッド監督作品にしては珍しく、感情移入できない話。

羅生門(1950年製作の映画)

5.0

腰の引けた人間味あるチャンバラが印象的。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

38年ぶりに観た。怖さよりも映像の美しさに目がいった。そしてジャック・ニコルソンのキレた男の怪演。