吉川直輝さんの映画レビュー・感想・評価

吉川直輝

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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

4.0

モーガン・フリーマンにハズレ無し。
銀行強盗に遭遇した3人の年金受給者が、失職を機に強盗に挑戦する話。和名の「ジーサンズ」ってのがダサいから4です。おじいさんたちの鈍臭さ、人間味にほっこりします。ぜひ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.5

これのせいで車好きになった。多分人生で初めてみた映画では??
車×タイムトラベルってほんとに少年心くすぐる作品だと思う。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

昔から何かの番組でラピュタは起承転結が2回も盛り込まれていて、それでいて視聴者を飽きさせることなく掴んで離さないのがすごいって言ってたけど、まさしくその通りだと思う。僕はその前半部分、シータを救出する>>続きを読む

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

5.0

これのせいでパイプオルガンが好きになった。
クラリスはヒロインの中でも最強。

紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

女、タバコ、酒、ギャンブル。
豚が空飛んでるってだけで面白いのにそこにさらに大人の世界ってもう好き。
あとこの世界の女たちはとにかく強すぎる。フォルゴーレ載せた最新の飛行艇作る時も女だけで作るし、ジー
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

昔カルシファーの真似をよくしてた。
ただハウルがもう強い、カッコいい。「髪が星の色になってる」とかいう褒め言葉何??表現綺麗すぎん?
原作の本とはたしかに違うし、足りないところもあるけど、それでもこの
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.0

東野圭吾原作なだけあってミステリーは巧妙だし、伏線回収とどんでん返しがうま過ぎる。キムタクはかっこいいし。
あと最後、マスクつけて出てくる長澤まさみの破壊力えっぐい
続編希望。

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

ウィルスミスが最高。
有頂天になってクズになっていくアラジンが嫌いでイライラするから途中しんどくなるけど、それでもジニーが報われていくのには感動する。
繰り返すけどウィルスミスが最高。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

こんな未来は今までだって、これからだって現れる可能性があると思う。
バイオハザードのスカイネットもそうだけど、AIが暴走して人を滅ぼそうとするってのはよくある話で、こういうテーマが出されるために人はど
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

見た直後にサントラまで買った作品。話の流れはありきたりで単調かもしれないけど、劇中に出てくる曲はそれぞれの人生観や生々しいリアルが表現されていてどれもが素晴らしい。できることなら家ではなく、映画館の臨>>続きを読む

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

コナンの第一作はいつ見ても感動する。
建築と人生に愛はいらないといった森谷帝二。しかし彼は最後の最後で新一と蘭の愛を試し、彼らのラッキーカラーである赤を切ってはいけないコードに選ぶ。そして彼は愛に負け
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

脳死で見られる作品。
ネタの随所に日本らしさが表れていて、むしろ日本以外では受けないんじゃないだろうか?
かっこよさや人情で魅せてきた三国志にはない要素が豊富で、まさに新解釈だった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

これは喜劇か、悲劇か
ジョーカーの生い立ちだという人もいれば、ただの妄想だという人もいる。
考えれば考える分だけジョーカーの罠に嵌っていくような気がする。

是非「ダークナイト」を観てからご覧ください

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

作中にジブリへのリスペクトを強く感じました。年始に放映された際はコロナとかけられていたようでしたが実際ジブリの作品も同じように「今を生きろ」という強いメッセージを感じるのです。

また賛否両論あるよう
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