音楽と映像が良い。
RADWIMPSの音楽は主題歌もだけど
劇中の挿入歌(メロディー)がとても良い。
それに映像も綺麗だったので、途中CMのような美しさがあった。
ストーリーは、映画としては正直あり>>続きを読む
大切な人のために銃は置こう。
今作品を観て、1番に思ったのは
ロシア、ウクライナの紛争である。
あのとき、武器を置いて話し合えれば。
あのとき、歩み寄ることができれば。
あのとき、武器を持たなければ>>続きを読む
ドローンをめぐる青春映画
ドローンを追いかけて、3人の友情を深めながら人生の宝物と向き合っていく。
もし、明日人生が終わるとしたらなにを後悔するか。きっと必ず後悔はすると思う。
けど、もっとあいつら>>続きを読む
“愛は語ったら崩れる”
想像以上に手の込んだ構成だった。
それが逆に見終わったあとに、話を整理する時間が楽しかった。
クリープハイプの売れていく時間と2人が出会って別れていく時間の関係性に洒落が効い>>続きを読む
カントリーサスペンス映画
油断して観たら、想像以上のストーリーに騙された。
キャスティングが非常に良かった。
藤原竜也と松山ケンイチの「デスノート」コンビは、イメージ通りの頭のキレるキャラ。
結末も>>続きを読む
お金よりもそばに居てくれる仲間。
ずっとおでんばで明るいダー子だからこそ
英雄なんていう名前やお金なんかより
仲間をくれたことに感謝するシーンが印象的だった。
友人、恋人、家族大切な人がそばにいてく>>続きを読む
険しくも1つのことを追い求めるカッコ良さ。
昔の演劇や漫才を知らなくても、刺さるものがあった。芸人の話ではなく、芸を追い求める人間同士の生き様の話。
作品としては、浅草のレトロな雰囲気を感じられ、>>続きを読む
ミュージカル映画として名作。
LGBTやエイズに対して、暗くなることなく、明るく取り上げ、強く生きていくことを描いた作品。
それが今から25年前に公開されているところがすごいと思った。
今でさえ、多>>続きを読む
心地よい映画
今泉力哉監督らしい雰囲気がとても心地よかった。荒川青と城定イハの部屋での会話シーンのワンカットは印象的だった。
長尺のやりとりをワンカットで自然に映し出しているので、自然なリアリティが>>続きを読む
トラウマ系サイコホラー
2つの世界が進行していく話は、途中複雑になってよくわからなくなったり、違和感を感じたりすることが多い。
でも終盤に畳み掛けるような悪夢と、結末に恐怖と面白さがあった。
油断し>>続きを読む
家族になるということはバトンを繋ぐこと。
誰もが親から愛情のバトンをもらって、子どもへつないでいく。
それをバトンと表現するところに瀬尾まいこさんの凄さを感じた。
「3人もお父さんから愛情をもらっ>>続きを読む
"どんな暗闇でも前を向くこと"
人間の弱さと強さを描いた作品。
エヴァンが騙してきたことは、良いことではないけれど、だれしも追い込まれた状況で目の前に光があるなら偽りでも走ってしまうだろう。
それで>>続きを読む
心地良い作品
人は節目を目の前にして、はじめて時の流れを実感するもの。時の早さは一緒だけれど、気づいたらブーンと一瞬のように感じる。
そんな感覚をtick,tick,boom!と表現しているのかなと>>続きを読む
Queenの生き様
ぜひ劇場で見たかった。
映画は家でみるのもいいが、やはり劇場で見るべき作品もある。
まさにそれがこの作品。
Queenについて詳しくなくても
そんな自分にまでなんとなく聴いたこ>>続きを読む
病気を取るか、恋を取るか。
唯一伝えたかったのはここなのかなといった感じ。結局、なにが伝えたい作品なのかわからなかった。
潔癖症なのか視線恐怖症なのか、ムシなのか。
作品としての設定は、興味をひい>>続きを読む
命は軽い
法と殺人について考えさせられる作品。
作中でもある通り、殺人は未成年なら少年法で実質無罪。成人でも2人以上なら死刑の可能性は高くなるが、1人ならいいのか。
法で見てみると、命の重さとはなん>>続きを読む
怖い
おそらく認知症本人から見た世界はこれがリアルなのだろう。
終始全く話がわからないし、なにが本当なのかもわからない。
最後の終わり方ももしかしたら、ボケているだけなのかもしれないと思うと本当に怖く>>続きを読む
"普通"はひとつの押し付けのようなもの
普通とはなんなのか考えさせられる映画。
普通でいなきゃいけない、普通が1番いい、無難って思ってしまうけど、本当にそうなのか。
集団の中のはみ出し者になるのが怖>>続きを読む
心の限界は誰にだってあって、
その長短は人それぞれ。
万引き、交通事故、責任、善意の押し付け
世間体、疑心暗鬼、家族関係、誹謗中傷
あらゆる方面から1つのきっかけで人の人生は底まで崩れ落ちていく。>>続きを読む
バカとエリートは紙一重
バカが重なり合ってエリートが誕生したようにエリートにはバカ要素があってこそ。
みんなそれぞれがエリート。
大人と子どもで見たあとの感じ方がまるで変わるところがクレヨンしんち>>続きを読む
人生は映画だ
どの道を選んでも後悔はするもの。
大事なのは自分がどうしたいのか。
映画としては
松竹100周年、映画の昔からいまの時代背景を上手く表現した作品という印象。
特にコロナで個人経営し>>続きを読む
故郷は、場所じゃなくて時間が作るもの
終始軽快なテンポで話が進んでいく。
最初、子どもたちに故郷の海で話をしていたところから最後背景が変わったところが印象的だった。