naska10さんの映画レビュー・感想・評価

naska10

naska10

映画(14)
ドラマ(0)
アニメ(0)

フェイシズ(2011年製作の映画)

3.0

なかなか面白かった。
相貌失望症は初めて知った。
身内もわからなくなるなんて考えただけで孤独で怖い。
シーンのなかでミラ目線ではないのに、コロコロと人の表情が変わるのでこちらも混乱してしまい、外国人だ
>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.5

激レアさんに出てて知り、やっと観れた。

1人で全て作るからこそ、ブレない強烈な世界観を感じた。
グロさはクレイアニメによってそこまでではなく、主人公やサブキャラはだんだんと愛着湧く。

周りの音が聞
>>続きを読む

2012(2009年製作の映画)

2.5

午後ローにジョンキューザック出てるーと思って観た。

選ばれし40万(プラス動物)…
船に乗れずに死んだ人、地球人口78億人いて、え??0.0005%だけ?
現実、そうなんだろうけど、何かモヤモヤする
>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

面白かった。
密室で何かが起こる!?というのは惹かれる要素満載だけど、実は本当のことは密室で起こってるわけではない。
東野圭吾ばりにスルスルとストーリーに引き込まれて、東野圭吾ばりに大どんでん返しを食
>>続きを読む

カーリー・スー(1991年製作の映画)

3.0

ストーリーはよくある子供活躍するドタバタコメディ映画。
お金をかけなくても楽しめるよ、のシーンがそんな上手くいかないでしょっと思いながら、やりたい、それ!という感じで笑。
ストーリーよりも、カーリース
>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

映画ビジュアルは軽い感じで笑あり涙ありの家族愛的な?と思ったら…
がっつり重めの深い内容だった。

これが現実か…国は違えど日本にだってこういう状況下になっている人がいる…
わたしは、ダニエル・ブレイ
>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

じわじわホラー。心臓飛び出るびっくり系はないけど、ずっと怖い。。
非現実のミニチュア、スピリチュアル、霊能力、夢遊病、
どこからどこまでが現実なのか、どこからが非現実なのかと注意していたが、まんまと混
>>続きを読む

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.0

イーサン・ホークは昔から好きな俳優。
ちょっと落ちぶれててカッコ悪いのにカッコいいとかの役をやらせたら一流ですね。
誰もが知ってるこの症候群を、コンパクトにちょっとコメディでまとめられるかんじが上手い
>>続きを読む

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.0

ソフィアコッポラの映画にビル・マーレイだったら観る観る!って感じで。
終始ビル・マーレイが目立ってたなぁ。シワシワだったけどビル・マーレイだった安心感。
ストーリーは至って普通、それがソフィア流。
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

少しでも気を緩めたら「時間軸」に置いてかれる。というか、置いてかれた…。
あの場面がこれに繋がって、、今ある2軸はどの時間!?
「頭で考えちゃだめよ、感じるのよ」
そうとは言え…。
ノーランの真骨頂。
>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

4.0

エリザベス・モスが主演ということで気になって見たら、とても面白かった。最初から最後まで心臓バクバク。音楽も終始、不協和音の恐怖と不快感。透明人間というものが姿を現した時、一瞬萎えたけど、SFというもの>>続きを読む

家族の庭(2010年製作の映画)

3.0

丁寧に静かに淡々と。
四季があるように、人の人生にも冬のような寒く寂しい時もあるというか…。
メアリーは終始沈みっぱなし。というか、こっちが主役かっ!ってラストシーンで思ってある意味どんでん返し。
>>続きを読む

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.0

2人のスタイリングがオシャレ。色味とか素材感とかリンクしてるし。ダイアンキートンの深く被ったベレー帽とか、ざっくりニットとか、メガネはもう代名詞ですね。モーガンフリーマンのダッフルもかわいーし。
若い
>>続きを読む

サイン(2002年製作の映画)

2.0

序盤はミステリー・ホラー感が上がってって雰囲気よかったけど、、。
伏線感出せそうなところ結構あるけど、意外と普通に…。出てる役者は良い!