りささんの映画レビュー・感想・評価

りさ

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トニー滝谷(2004年製作の映画)

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エンドロールで、たまは終盤あたりで
初めてこの映画の物語も見せ方も
感情も自分自身の中に落ちてくるような
映画だった

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

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社会の端っこにいる多くの
アツイ大人たちを渾身の脚本と
アツイ俳優たちにより最高のエンタメを
見せてくれた
映画館を出た時にありがとうございましたと思えた人は少なくないと思う
わたしもそのひとりでした

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

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足取り軽く帰りにはあたたかく重い
荷物をちゃんと持たせてもらえるようで
原作があるにせよ、ちゃんと映画として
届く言葉があるように勝手に感じて
すきだった

母性(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

母はいちばん近くにいて、生まれた時からわたしのことを隅々までみようとする
唯一の存在のように感じます
隅々までみてくれる無償の愛は当たり前ではなく、また永遠ではなく、
子供はその目に母の期待以上の
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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人の善意に傷つけられたときに
自分に合う人がわかるような
気がしました
自分にも当てはまる気持ちがそこらじゅうに落ちているような映画でした

少年の君(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後まで映画の真正面に立ち
シンプルな構図で
『いじめ』と中国の社会問題を
訴え作る映画は見る手に届きやすいと思う。

だが途中から、
様々ある要素を考えず
浴びるように観たほうが良いなと感じた。
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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時間感覚と光、美しい11歳の
目線からみる構造映画。

心情を表す情報的な言葉はなく
その代わり所々にあるのは大きな余白。
そこに何を置いてゆくのかは観ている皆がきっと違うのだろう。何重にも重なった画
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