なつきどんさんの映画レビュー・感想・評価

なつきどん

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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

勝手に何かを期待してしまう自分がいたので、エンドロールの最後の最後まで思わせぶりなのかよーぅと思ってしまった。
2時間半集中して観ることができたのはそのお陰かもしれない。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

嫌悪感と倫理観と色んな感情とのせめぎあいの末、ラストシーンの表情と音楽で全てが開かれた感覚になって軽く放心状態。
真っ直ぐなベラの瞳を追い続けていたら150分弱が経っていた。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

所々流れる静かな音楽がモノクロの映像と相まって何故だか泣けてきた。映画と対話しているような感覚。まるでセラピー。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.1

余裕のない人々の一夜を見届ける映画。
悪い予感がバシバシ的中。ストレス耐久力が試される。こちらに余裕がないとひたすら辛いし心臓バクバクしちゃう。

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

3.9

楽しい・可愛らしい瞬間を切り取ったシーンが沢山。(療法士の彼とか料理人の彼とか)
意地悪な人物が出てこず優しさたっぷりで温かい。
この監督の映画は年々シンプルになっていっている印象。

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

2.9

「価値観」押し付けるのか、否定するのか、受け入れるのか、尊重するのか。

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.2

サンドラの服装の変化は季節的な理由だけじゃないんだろうなーと思った。
くびれの美しさに見とれた。

リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

3.5

不気味で愉快な可愛い宇宙植物。別エンディングの方が好き。

水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.2

言葉では言い表せない感情をチクッと刺された。ほろ苦い。

水を抱く女(2020年製作の映画)

3.0

ファンタジー。
ウンディーネ役の方が80年代風の美しさ。陸(?)と水からあがった時とでお顔の雰囲気が全然違うのが印象的。

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