NatsumeKondaさんの映画レビュー・感想・評価

NatsumeKonda

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

これほどまでに
皮肉と面白さを
挟み込んだ映画は中々出てこない。

深刻な社会問題を
温泉卓球程度で受け止められる。


韓国は
1人1人が
これほど優れていても
貧困なんだってことが
わかりやすく感
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

凄かったの一言。

戦争の中の孤独を
完成させた映画であることは
間違いない。

でも、
あの緊張感は少し疲れます。


サムメンデス監督の作り込みに天晴れ

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

様々なの愛の活写があって素晴らしいの一言。

子供達の演技の可愛くて仕方がない。

そして
服のスタイリングのかわいさも
スカーレットの演技も
ワイティティ監督のお馴染みの面白さも
出てくるキャスト全
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

前作を超える壮大なセット

前作でオチが分かってる分
中々良作は難しいと思ってましたが、
製作の観点で見ると本当に面白い。

このセットどうやって作ってるんだろうなっとか、気になることがたくさんです。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.4

誰もが最後に騙される。

現実離れしているところがありますが、
ここから何が始まるのかなって思ってドキドキするのがこの作品の見どころです。

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

間違いなく最高の狂気。

悪は最初から悪ではなく
誰にでも生まれるものであることを
再認識させられるように感じられます。

特に、
自制心を解き放つ活写が
今の縛られる現代社会からの解放を
彷彿させる
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

映像美。

全てのコマに無駄がない
完成された構図です。

制作の裏側まで含めて
総称するし賞賛すべき
素晴らしい映像でした。


ウェスアンダーソンの世界観
最高です。

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.6

鑑賞後
鼻に意識せずにはいられない。

本題は
サディスティクな殺人なので
見る人から見てみると賛否はあるかもしれません。ですが、さすが中世の活写と言わんばかり美しさちおいては一目置いてしまいます。
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.1

恐怖を与える音とは何か。

音について細部を凝らした作品でした。
恐怖の先に見える視覚映像には期待以上のものはありませんでしたが、
単純な音に転化してみると期待以上でした。

音を鳴らしてはいけない。
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.1

歳を感じることが当たり前から特別に変わる映画


今まで、視覚的にこの人は何歳といった表現が当たり前のように感じていましました。

その中で
30-40-50といった時系列の中
表面上の変化は個人差が
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.5

視点としての美しさ

セクシャルにスポットが当たってる分
スイスイ観れるものではなかったです。
人間性について考えさせられる作品のでした。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

新しい映像の世界観を融合させたニュースパイダー


従来のリアルティなものではなく
アメコミ感が満載な作品です。

映像の作り込みが
アメコミの面白さを最大限に生かされており
中でも音楽もかっこよさ、
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.4

前作とはまた違ったスパイダーワールド

AWガーフィールドとエマストーンが表現するピーターとグゥエンの関係が前作より好きでした。

ヴィランが少しリアルにグロテスクでした。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.3

サム・ライミの放つアンダー世界のスパイダーマン


トビーマグワイヤの喜怒哀楽が見もの

キルスティンダンストの可愛さはやはり
このスパイダーシリーズではよくわからない。

天気の子(2019年製作の映画)

3.0

従来の新海節炸裂の恋愛ストーリー


一言つけるなら青春。
若さあふれる恋愛のストーリーとして
従来の作品に似た構成になっているように感じました。


東京を舞台とした
絵の活写に惚れ惚れとするところ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.8

鑑賞記録


クリストファーノーラン氏の作品をもう一度見てみたいと思って再び手に取りました。

難しい内容を上手く説明し
今作でも
最後まで惹きつけるところは彼の素晴らしいところだし、
そして強いメッ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.1

色んな刺激に飽きてきた人に見て欲しい

一言で表すと
奇妙が先立つヘンテコな映画です。

ですが、
この中のストーリー性は
落ち着いてるものの表現としては面白く、
地味に惹きつけられます。

今回
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

スパイダーマン

広告を使った策略に観客を踊らせ
最後まで胸踊るストーリー

何が面白い
1.お馴染みの沢山の伏線が沢山はってあり、一度でも何度でも楽しめる
2.原作を知っていれば声に出して驚いてしま
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.7

銃撃戦よりも素手で殴り合う格好良さ

ノーラン氏の描くヒーローの最終形態
ヒーローは誰にも与えられるものという認識を再確認させられるもので

おそらく
一般的ヒーロー論の美学が存分に盛り込まれてると感
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

ヒーローがコウモリを纏う理由が良い


クリストファーノーランの作品として
もう一度鑑賞した記録です。

超人的ではなく普遍的な人がヒーローになるにはといったノーラン氏が好む人間らしさが強く活写されて
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.6

パグが話す。

普通では考えられない宇宙人という存在をコミカルに描いたアクション。

宇宙人との戦いっていうとインデペンデンスデイなど国家をあげて戦争と言ったイメージが強いですが

この映画は
私たち
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100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

3.5

どことなく子供ぽくてでも大人にも変わる子供のセリフが印象に残る映画。


笑いや
テンポ
そして、結末の美しさ
それぞれがフランスのカルチャーを含んでいて

勉強になるものばかり。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

二度目の鑑賞ですが、
何度見ても楽しいの一言。


クリストファーノーラン氏の描く
宇宙の世界に惚れ込む内容でした。

物理的な視点が多く難しいように見えますが
知ってる人も知らない人も没頭できる内容
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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

4.0

物語の展開は、
常に静かに進行し静かに終わるものだった。

アクション好きには退屈なのかもしれない。

この映画の面白さは、2つの統合からくるものだと感じていて

1つは、
感覚というものに対峙する時
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

前作からの引き継ぎから
ほかのすべてのシリーズに対して良いエンディングと始まりを予感させるものでした。

やはりすべてのmarvelを観た後じゃないと中々感情移入出来ないところがあるから点数低めですが
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セッション(2014年製作の映画)

4.1

日常にある狂気の表現としてはかなり優れているものだった。

どの場面においても
自身が体験したあの緊張感が
感じとられ
思わず唾を飲む場面もありました。

ラストの運びも
考えさせるもので
製作陣が好
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.3

近代武器の塊で登場する武器に心くすぐられます。

中々焦点が当たりにくい観点でのヒーローものもmarvelの世界で描くと納得できるものでした。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.2

marvel映画のスケールダウンしていて中々迫力には欠けますが、
青春と内容と敵との関係相関図が中々楽しめるものでした。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

1.9

もう少しmarvel映画らしく戦いの内容自体に中身を入れて欲しかった。

これは、好きではない。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.7

2作目のハードルはあまりよくないことがありますが
前作よりドタバタ感がなくて
内容は楽しめるものでした。

音とマスコットの癒しも大きかったかな。

フッと笑えるところはそのままに
敵の存在自体につい
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.0

マーベルの中でも
宇宙に特化し過ぎててパッとしなかった。

少しドタバタ感があるものの
まとまりがあって、
スラングたくさんあって
楽しめる内容でした。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

2.9

アベンジャーズの2作目と視点が変わり
超人と社会のバランスについて考えるものです。現実にはない話ですが、人外のパワーあるものは社会のコミューンから外れるか、統治されるかそのどちらでもないのか。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.0

軍事が起こす恨みの連鎖を
爽快な流れで観れるような感じ。

知識と破滅は表裏一体。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.3

前作からの続き、アベンジャーズという点と、上手くミックスした内容にまとまっていると思う。

ほかの超人たちよりも
超人過ぎないところがよい。

アイアンマン3(2013年製作の映画)

2.9

最後によく出るあの人も超人化するのが驚き。 ロボットわんさかいます。

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