Natsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Natsu

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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.0

コリン・ファースのコミカルな演技とエマ・ストーンの笑顔が、ひたすらに眩しかったです。
ふわふわした色彩と音楽に、テンポの良い会話で可愛らしい世界観でした。

ただ個人的に誰にも感情移入できず、ラストの
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明日、君がいない(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

精神的にも身体的にも悩みを抱える高校生らの日常を見せられ、淡々と進んでいきました。

学校の雰囲気などは日本とは異なるものの、人間関係の悩みには共感しました。

劇中に登場した、少しおませちゃんな子だ
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.4

アメコミらしい雰囲気よりも、終末観溢れる独特な世界観でした。

全体的に常に胸騒ぎがする雰囲気で、痛々しい演出も多く、老いや傷を負ったローガンから目が離せませんでした。

子役の子の目力強めの演技にも
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.3

前作同様、OPからノリノリで面白い!
個性的なキャラクターとの絡みが前作よりも濃く、感動する場面も多かったです。

色々な要素がてんこ盛りで、最後に笑いで締めてくれる感じがたまらないですね〜

愛すべ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

私の勝手な想像で、ドタバタコメディ映画だと思っていましたが、良い意味で裏切られました(^^;

しっかりしているストーリーに戦闘シーンも迫力満点で、程よく笑いもあるこの絶妙なバランスが面白い!

マー
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

2.5

元々政治について無知な部分があったせいだと思いますが、ドキュメントタッチな演出やブラックユーモアに中々ついていけませんでした。

ヒトラーを笑う部分と、
そんな笑って見ていたヒトラーが勢いを増してカリ
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私だけのハッピー・エンディング(2011年製作の映画)

3.5

本来ならば2時間で収まりきらない内容とは思いましたが、サクッと纏まっていて明るくコミカルな展開でした。

少し消化不良の部分もありましたが、痛みを分かち合おうとする周囲の人々の空回りぶりなどに、しっか
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.3

地名やカルテル名など、一度の鑑賞ではすんなり頭に入って来ませんでしたが、あの暴力の連鎖には背筋が凍りました。

スクリーンで見ましたが、緊張を盛り上げるような、重厚感ある音楽やカメラワークで、休まる時
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

4.3

ぶっ飛び行動ばかりだけれど無駄なカットは一つもなく、展開に絡んでいくので見逃せない^ ^

ネタの詰め込み密度の凄まじさと、全くノーマークだった所の活躍もあり、お腹いっぱいです。

チャニング・テイタ
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.8

ナルニア国物語のウィル・ポールターが何ともいい役所で羨ましかったです(*´∇`*)

どのキャストもそれぞれおバカ具合に味があって楽しめました。
下ネタありきだけれど、適度に笑えて、少しホロリともして
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.5

ゆる〜い脱力感とゾンビのグロさが際立っていて、個人的に意外とブラックな雰囲気でした。

もったいぶったゾンビだったり、曲の選曲も面白かったです。
ただ思ったようなコメディではなく、しっかりとドラマ要素
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.7

アニメで見ていたあんなシーンやこんなシーン、あんな歌こんな歌が盛り沢山で映像がとても綺麗でした☆

性や差別についてのシーンも多く、強い意志を持ち、愛する人を守ろうという役はエマ・ワトソンにぴったりで
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.9

初見でしたが、希望、絶望の中の不屈の精神を巧く体現したような感じで、とても見応えがありました。

1人からの視点で進んでいましたが、囚人それぞれの人生模様に少なからず、共感できる部分があって辛かったで
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.4

前半はコメディ要素が強すぎて、なかなか乗り切れなかったけれど、中盤からの展開に感動しました。

グイドの仕草一つ一つから人生は美しい、と良い意味でありありと見せつけられました。
とにかく温かくて、愛に
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ミスト(2007年製作の映画)

3.8

思いもしなかった予想外の締めたラストで衝撃でした。
人間の見たくない所をこれでもかと見せられて、終始胸糞悪かったです。

追い詰められた人々が、尋常じゃないほど教祖?のおばさんに心酔していく、群集心理
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.7

奇抜な設定だけれどニコラス・ホルトのゾンビ顔が似合う!

コメディとしては少し物足りないけれど、考えさせられるようなシーンもあって、実は奥が深い作品なのかと、じわじわ感じました。

ゾンビとのバトルを
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カサブランカ(1942年製作の映画)

3.0

人生初のモノクロ映画でした。
美男美女の掛け合いが素敵なセリフばかりでしたが、有名な『きみの瞳に乾杯』が違う言葉で訳されていたので少し残念でした。

まだまだ子どもで未熟者の私には、ストーリーや音楽、
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アジャストメント(2011年製作の映画)

3.7

普通のサスペンスかと思いきや、SF要素ありのラブストーリーで個人的に好きな設定でした。

映画のメッセージも分かりやすく、運命に向かって走るマット・デイモンがかっこいい!
エミリー・ブラント演じるヒロ
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.8

前半は、どれもこれもみんな謎という感じで、さらに、ホラー風な演出がまた緊張感を誘って終始ビビっていました。

怖いもの見たさで目が離せなかったですが、主人公のダメ男っぷりも際立っていて、劇中、特に派手
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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.3

捻りの少ないありがちなストーリーでしたが、感動シーンもあったり、日常の一瞬を大切に思えたり、色々得した気分でした。

リモコンはかなりトンデモ仕様で気になりましたが、それを使ってあんな美人のケイト・ベ
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バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.0

あの弾けたコメディ要素を1番楽しみにしていましたが、アクションの方がグレードアップしていたので、少し残念でした。

あまり車に関して詳しくない私でも分かるような、高そうなかっこいい車がわっさわっさ飛ば
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シャレード(1963年製作の映画)

3.5

オードリー・ヘプバーン初鑑賞でしたが、本当に綺麗!
茶目っ気たっぷりで、肝が据わっていながらも可愛らしい雰囲気に引き込まれました。
途中、ロマンスコメディ感が強すぎて、笑えないようなシーンもあったけれ
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Black&White/ブラック&ホワイト(2012年製作の映画)

3.9

軽く見れるアクションコメディ。
トム・ハーディ見たさで鑑賞しましたが、いやーかっこいい。
アクションに関してもボーンもボンドも腰を抜かしそうなほどの豪快さで、スカッと気持ち良かったです。

イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

3.4

感情移入できるシーンが盛りだくさんで、等身大の女性の会話が多かったです。

大きな起伏や派手さはないものの、きちんとお互いのコンプレックスや想いが描かれている印象でした。

コメディ要素よりも、教授と
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

バシッと決まるオープニングから引き込まれました。

正直目新しいストーリーではないと思いましたが、夢を追いかける事で、喜んだり、挫折を味わったり……。
誰もが経験したような、生きる苦しさを、バカバカし
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.9

王道と分かっていながらもあの駆け引きにキュンキュンしました。

友人たちの味のあるキャラクターが、輝いた雰囲気といい塩梅で、最後まで飽きなく楽しめました。

大女優と素朴な人間。住む世界が違うとも同じ
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バトルフロント(2013年製作の映画)

3.9

特に新鮮味も無く、王道まっしぐらな展開だけれど、ただひたすらに娘を守る姿、良いです☆
脚本はシルヴェスタースタローン。
やや…古臭いけど分かりやすい!

乗馬をしたり、川に石を投げたり、田舎のほのぼの
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.5

なかなか考えられないような事がトントン拍子に進む感じで小気味良かったです。

ただ前だけを見て、地に足ついているジュノが美しくて強い。

色使いや音楽も非常にキュートでしたが、現実味がなくて、自分のお
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.6

テーマの重みがあるものの南国の舞台とキャストがまた爽やかで、とにかくまぶゆいです。
活気にあふれていて元気ハツラツ!

特にミュージカル好きという訳ではないですが、有名曲が多く詰め込んであってノリやす
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.2

無表情なのにどこか人間臭くて、図らずもユニークに感じてしまうベン・アフレックがたまらない!
明日ぐらいにまた思い出して余韻に浸りそう。

あの素晴らしい体格を活かした肉弾戦をもう少しアップで、ゴリゴリ
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スネーク・アイズ(1998年製作の映画)

2.5

役者のアップが多く、それぞれの登場シーンは印象的でした。

もっと凝ったサスペンスなのかと期待していましたが、特にインパクトあるものでも無く…
オープニングの長回し、が1番の見所という感じでした。
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.0

女の子の理想の王子様像が多くあって、非常にロマンチックなラブストーリーでした。
現代人に対しての風刺をストレートに見せつけられる…

王子様の恋愛学は勉強になりました。
何気にX-MEN兄弟共演も良か
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

4.0

まさしくハリウッドのコメディ全盛期という感じで下ネタのオンパレードでした。

決してあざとい訳でもなく、見る人に楽しんでほしいという雰囲気で、細かい芸が多く最初から最後まで笑いました。

あのキャメロ
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セレブ・ウォーズ〜ニューヨークの恋に勝つルール〜(2008年製作の映画)

3.3

ミーガン・フォックスはあまり顔が動かず…
キルスティン・ダンストはとても綺麗でした。
この二大女優を差し置いて、サイモン・ペッグの魅力がたんまり盛り込まれた作品。

ぷてんとしたボディから滲み出るダサ
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恋におちて(1984年製作の映画)

3.0

シンプルなラブストーリーで柔らかくて爽やかな印象でした。
有名な音楽もいいアクセント。

けれど不倫は不倫。。

経験豊かな、深みを感じるロバート・デ・ニーロと、
台本があるとは思えないほどの自然な演
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キック・アス(2010年製作の映画)

4.0

爆裂のクロエちゃんがとにかくかっこいい!
なかなかアクセントの強い展開だけれど、主人公デイヴの素直なヒーロー魂をひしひしと感じました。

決して軽さだけが魅力じゃない所もまたクセになりそうで、
中々頭
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