navykuzureさんの映画レビュー・感想・評価

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七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いい映画ではあるが。半沢系ファンならきっと、下記の様に感じるはず。

*あ!あのおっさんは、あの作品のあの役だ!
*野村萬斎は、長谷川さんか、堺さん辺りの方が、、、怪演が多少邪魔かも。

色々加味し、
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図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

3.0

最後の最後まで、大義が理解できなかった。。。

一歩間違えればコント的な、感じながら派手なアクションで説得力を。

いや、説得不可だ。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.2

司法という器の中で、
多様な視点から考えると、見え方が変わる
と感じさせる映画。

ただ、福山さんが、少しアンマッチな気が、、、
堺雅人で、リメイク希望。

七人のおたく cult seven(1992年製作の映画)

3.3

時代を感じさせる。
雑で、粗い作品の為、細かく考えて見てはいけない。

自分の価値観の変化。いい悪いの判断材料を確認させられる。

まあ、笑えて
まあ、感動して
のシーンの連続。

見どころの半分以上
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プリンセス トヨトミ(2011年製作の映画)

2.9

2.3年前に見て、フィルマークスでレビューを書く口実に、もう一度見ようかと思ったが、2時間をゴミ箱に捨てる様な行為は、、、と思い止まる。

鑑賞後第一声は、
「で、なに?」or「あ、はい。。」
キャス
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.9

少女漫画原作のどこにでもありながら、「ダメな映画を、盛り上げる為に、簡単に命が捨てられていく。」
を、再認識するだけ。の、期待値で、鑑賞

結論としては、ちゃんと泣いた。
いや、正しくは、涙が不意に溢
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

あれは、中学生の時。
私は、あることを決めた。
「映画館では、声を出して笑わない。」

少年期に、ある映画を観に行った時。
前に座る、おばちゃんが、笑う笑う。
思い出し笑いだろうか、シリアスなシーンで
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

ある映画監督の
「映画とは、結局、役者のいい芝居を撮れるかに尽きる。脚本も音楽も、いい芝居を撮る為にある。」

という言葉を正に体現する映画。
結局、演技に引き込まれ。誰一人無駄な役者がいないからこそ
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バケモノの子(2015年製作の映画)

4.1

父親は、いつだって、テキトーで、いい加減で、息子が、初めてもらって、大事に冷蔵庫にしまっておいたチョコ勝手に食べちゃうくらい、ずっと幼くて。

母親は、子供からしたら「生きる理由」で。本当に辛くて、全
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.2

見るきっかけは。
当時、小栗旬が、TVで、アニメで号泣。
と言っていたからという、安易な理由。

どうせ。アニメなんて。。の先入観の壁を、小栗旬が、絶賛してるし。。で軽く飛び越え。視聴。

引くくらい
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.8

2度目の鑑賞

大泉洋が、すごくいい。
お調子者で、無様でありながら、希望を失わない感じが、顔と、なんなら天然パーマに妙にしっくりくる。

劇団ひとりは、終始。キス我慢感。
横には岩井さん。更なるキス
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.6

「うん。もちろん。気づいてたよ。。当たり前じゃん。。全部。予想通りじゃん。。
(なにも気づいておらず。。)」

結構、サスペンス?ミステリー?とか、先展開読めちゃって、途中で、どこが伏線だったかとか、
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

3.0

「ちょ、、え、、今、、そんなんしとる場合か。。」

自分の想像を、超える事がどれだけ巻き起ころうと。
人は、「そんなん」してしまう。

先人の「そんなん」の連続で、人類は、進化し、今がある。

とは、
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.5

「2人逆?いや、合ってるよ。。
いや逆だな。。」

モテキより、更に、、エンドロールが秀逸と感じたのは、、、

多分そう言うことなんだよなあ。

ジャンプを土曜日に買える店を、知ってるだけで、人気が出
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渇き。(2013年製作の映画)

1.5

。。。。。
「1回見たら、トラウマに。2回見たら、嘔吐して、3回見たら、犯罪者予備軍」

1時間は60分で、60分は、3600秒で。
時の長さを再実感。

もし、私が役所広司の妻なら、観た後、そっと、
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告白(2010年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに、二度目の鑑賞。

端的レビュー
「人間の感情で、一番怖いのは、怒りでも、哀しみでもなく。愛情かもしれない。」

親子、教師、自己愛、それぞれの、愛情の深さから起こる、それを壊された時の反動
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