ナゼさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ナゼ

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(2017年製作の映画)

3.4

永瀬正敏は良い。
ほとんどのカットが人物の顔面アップだから座席は後方が吉。

肉体の門(1964年製作の映画)

-

ジャァァァ~~ン!と始まって、話と登場人物の感情についていけないまま茫然としていたらジャァァァ~~ン!「終」って終わっていた。
勢いがある、ということだけがわかった。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.5

ネイディーンのひねくれ方が本当にもう酷いんだけど、自分を見ているようでもあって肩身が狭い。

アーウィン最高!
清潔感がえげつない!

メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

3.5

メトロポリタン美術館で行われる展示開催までの様子に密着したドキュメンタリーと言うとめちゃくちゃ地味だが、後半は美しいドレスに身をまとったいわゆるセレブリティーがバンバン登場して見ていて楽しい。

「フ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

シャロンの成長ぶりを咀嚼するのに時間がかかった。
あれこれ説明しようとしないところが好ましい。
あとテレサが最高。まさにマザー・テレサ。

私がシャロンならあのレゲエ野郎をもっと固いもので殴るだろうな
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

2.4

ビールが飲みたくなる作品。

りんこさんの母親はどうしてあんなに理解のある人だったのか。
元来そういう人なのか、何かきっかけがあるのか、ちょっとでもそれがわかるシーンがあれば良かったような。

あと、
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.5

観ているうちに何がなんだか、誰が頼りなのかわからなくなるのを楽しむ映画。
やはり韓国の人はたくさんキムチを食べる!

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.5

バカとエロスの度が過ぎてて笑える。
エキセントリックジャパンを楽しめる作品。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

内容よりも撮影方法に目が行ってしまう作品。

ミア、一人芝居の客の入りにショックを受けているようだったけど、売れてないんだからあんなもんだろう。

サプライズで帰ってきたセブがめちゃくちゃ焦がしていた
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

妻夏子の美しい遺影。
モッくんの腹のたるみ。
家族を失った後も一人だけ散髪をし続けているとおぼしき竹原ピストル。
可愛い子供たち。

良い。

怒り(2016年製作の映画)

2.5

3つのエピソードの織り混ぜかたがうまい。
ちょっとしか出てこないけど池脇千鶴が良い。
走る渡辺謙が見所。
後半の宮崎あおいの慟哭ぶりが過剰な気がしなくもない。

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ケビンが最後の最後までアホなイケメンで居てくれて良かった。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.5

真夏のじっとり暑い日に、冷房が甘い部屋で見たのでめちゃくちゃ臨場感があった。

池脇千鶴の作る雑なチャーハンはきっとケミカルな味がして美味しいんだろうな。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

-

ゴジラ、最新のCG技術を駆使してるんだろうに良い意味でのハリボテ感があってよかった。

あんなに早く喋る高橋一生はもう見れないかもしれない。

アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

-

過去に何回か見た記憶があったけど、改めて見たら相当な大枠しか覚えていなかった。
傍若無人な天才モーツァルトを羨み、ライバル視し、憎悪を抱きながらも彼の作り出す音楽を最も理解して愛していたサリエリの肩に
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チ・ン・ピ・ラ(1984年製作の映画)

-

柴田恭兵のエッセンスを凝縮したような柴田恭兵が見られる作品。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.5

とにかくよくできているな、という印象。
観賞後にふわふわしたものを撫でくりまわしたくなる作品。
途中びっくりするシーンで、驚きすぎてシートに後頭部を強打したので要注意。
ジュディのお母さんが竹下景子に
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海街diary(2015年製作の映画)

3.0

冒頭のシーンで映る長澤まさみの脚、膝に無駄な肉がまったくついていない事が衝撃的過ぎてボンヤリしていたら終わっていました。
ほとんどの場面にも美しい女優が映っているので音声無しでも楽しめる作品。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.6

「ディカプリオが身体を張っている」ということで話題のこの作品、実際は身体を張っているなんて言葉では言い表せないくらいの凄まじさ。
グリズリーのシーンでは「ディカプリオが死ぬ!」と本気で思ってしまうほど
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

事実に基づいた作品は途中でダレがちな印象がありますが、これは最後まで集中させてくれました。
あと、バリバリ働く人達を見ているのが気持ち良い。
閉鎖的な社会をにくむ。

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.5

病気の娘のために無職の父が奮闘する作品かな?と1秒でも思った自分にビンタしたくなるような展開。
見る側に想像の余地をたくさん与えているところが面白い。
トカゲの部屋でどんなことが行われているのか、ダミ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.5

主演二人の素晴らしさは言わずもがな。
パリのカフェや、アイナーの友人ハンスの部屋、婦人科の医院のアールヌーボー建築に目を奪われて字幕を読み逃すこともしばしば。
美しくて悲しい作品。