masamasaさんの映画レビュー・感想・評価

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浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

改めて家族がなんだかんだ好きで大切な存在だと再確認しました。
内輪で楽しんでいるような冷めた感じを受けたシーンもあったけどそんなのは関係ないくらい、心を打たれるシーンがあって涙腺が4、5度程崩壊してし
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罪の声(2020年製作の映画)

4.1

劇中の通り誰も実害を被っていないじゃないか。
表面的にはそう見えても翻弄される人々が多くいることに気づかないといけない。
子供には何一つ十字架を背負わせてはならないと誓う。
祈りの幕が下りる時に近い感
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

ミーハー根性でなんとなく行ったら凄いカウンターをくらった。
とにかく煉獄さんのまっすぐで熱いキャラがいい。
終盤の会話は全て視聴側に語りかけているよう。
メッセージ性もあり。
物語の中身だけで考えると
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.8

主人公がの人が棒演技。
例の関係ってことで妙なリアル感あり。
ただ最後のシーンが良くて、どんな形があってもいいし、人間泥臭く生きればいいんじゃねと寛容になれる。
むしろ最後の方が二人の距離は縮まって見
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

初見では細かい部分の理解は難しかった。
ただ2つの勢力の目的ははっきりしていたのと、終始緊迫感はあったので楽しめた。
未来人の正常な逆行を目指すという発想は流石。
後半の荒野での戦闘シーンだけ初見では
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さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

3.7

作品を通してほとんど男性を意識させないが、女性の考える男性像を認識できる作品なのではと感じた。優しく大きく包み込むような安心感を与えられるような存在なのだろうか。
ゆったり流れる時間が心地良い。海沿い
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

世論は変えられなくても、誠実に過ごしていれば身近な人は見ているし対応は変わってくる。自分も周りの状況も好転してくる。
寒いところもあったけどシュールな笑いあり、後藤のクイズのところが良かった。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

鑑賞後の印象は気味が悪い鬱映画。実際の社会問題を題材にしていることから、様々な印象付けがされているのではと勘繰ってしまう。それらを受容してしまえる現実も怖い。
映画のように死人がでる現実は、このままで
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.7

memoriesは反則。
ウソップの人間臭さがよく出てて良かった。
バトルシーンはブロリーの方が好き。ルフィの体型維持覚醒に期待。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.1

途中までは中だるみ感あってハズレ感を感じていましたが、ラストにやられました。
大きなことを成し遂げる時の新しいアプローチに気付かされた。この気付きを得たという点で今までにない全く新しい作品。どうすれば
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天気の子(2019年製作の映画)

4.1

新海作品の中で初めてヒロインとの再会を純粋に願えた。
ほだかは未熟だけど応援できるやつだ。
非常階段を登るシーンは言の葉の庭との対比?
空のシーンはシンジさんを思い起こさせた。

 

百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

一見かっこ悪く見えても、身近な誰かに伝わっていればいいのかな

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

3.5

データ的な秩序がある現在では起こり得ないだろう
敗北者が独裁者を求めてるようにも感じた

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.8

愛に血は関係ないのかな
自分も自然と与えられるように
本気で相手の事を考えなくてはなぁ

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

暴力等汚い部分もあるが、ドクの振る舞いや二人の尊敬し合う姿から不思議と終始綺麗な映画だと感じた。

亜人(2017年製作の映画)

3.3

SATが弱すぎて残念。ただ全体的にアクションは良く見えた。原作を見ているせいかストーリーはよくわかり、まとまりも良く感じた。

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.0

キッド扮する新一が常に登場したりコナンが現地人になったり今までと違う要素があって新鮮だったけど、スーツケースのくだり等当たりの回より納得できない部分が多々あり雑な印象。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

好きな人以外どうでもいいっていう事に対するてるちゃんの後輩の自分も?ってセリフがなんだか響いたな〜

恋の渦(2013年製作の映画)

3.6

終始モラハラ男にイライラさせられつつも、時々人間の愛への欲求を考えさせられハッとする。見終わった後はどう落とし所をつけてよいかモヤモヤが残るが、飽きずに見られる不思議な作品だった。