全体的に説明不足だったかなと。登場人物全員のやることなすこと動機がイマイチよく分からなかった。
世界遺産の映像と藤井風の主題歌は良かった。
あのちゃんも幾田りらも声優上手かった!
岡田将生のサイコ役がハマりにハマってる。
物語のテンポや子役の演技も良く、最後のシーンは表情だけで緊張感を表現出来てた。
登場する大人が少しおっちょこちょいかなとも思うけど、まぁ許容範囲。
舐められ>>続きを読む
構図、色彩、音楽全てがこだわり抜かれてた。何処を切り取っても美しい画面が常に映し出されてる。
本能から理性への移行
キャラクター、構成含め全体的に深さが無いというか、詰められてないというか、時間が無かったのかなぁという感じ。坂元裕二×Netflixはこんなものじゃないと思うので、次回作に期待。
「あの人たち間違>>続きを読む
最果タヒ味全開の映画。
きみがかわいそうだと思っているきみ自身を、誰も愛さない間、きみはきっと世界を嫌いでいい。そしてだからこそ、この星に、恋愛なんてものはない。
圧倒的に原作を読んでから観た方が良いです。本当に原作を読んでください。
「私はずっと、この星に留学しているような感覚なんです」
カメラワーク、舞台装置の手が込んでる。
利己的な欲望から利他的な願望への変化。
これも「家族の形」についての作品であるが、シリアスさはほぼ無く、全体を通して穏やかに時間が進んでいく。
2分間のタイムループが延々と続く斬新な設定。
メタ的な視点から状況を打破しようとする会話劇が良かったです。
アニメーションの綺麗さや動きの滑らかさはやはりジブリ。
セルフオマージュのオンパレードでジブリ好きには堪らない一作かと。
基本的にはわかりやすい説教が物語の軸に置かれているジブリ作品ですが、今作は>>続きを読む
同じ日を結末から遡っていく恋愛映画。
別れがあるから出会いが際立つ構成があまり見なくて良かったです。
「ずっと会話になんて成ってなかったのかもね…ずっと」
このレビューはネタバレを含みます
最近よく思うことは、一見すると理解のできない言動をする人にも実はその人なりの考えがあって、その人の中ではしっかりとした論理構造が下地にある上での行動であることがよくあるなぁと。でも私たちは基本的に他人>>続きを読む
カメラワークに緩急があるというか、夏の疾走感が伝わってきたことが良かった。
いい映画ですよ。
佐藤二朗、伊東蒼、清水尋也の演技が良かった。
いきなり『3ヶ月前』とか『13ヶ月前』とかのクソデカゴシック体が画面を覆ったときとかAVが大量にある部屋をジジイが披露したときは「ここだけテイスト違いす>>続きを読む