シライシさんの映画レビュー・感想・評価

シライシ

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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.3

「ピアノで食べていくって、すごく大変だよ?」

「ピアノで食べていこうなんて思ってない。…ピアノを食べて、生きていくんだよ」


小説としてあるものを映画にしてるから仕様がないんだろうけど、めちゃくち
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RRR(2022年製作の映画)

4.2

179分間ずーっと設定も展開もベタなんだけど、ベタに振り切ってて良かった。
男が一回は頭の中でシミュレーションしたことあるようなアクションシーンの連続で飽きない。
中だるみも無く、歌もダンスも良くて、
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

「鳴る神の 少し響みて 降らずとも 吾は留まらむ 妹し留めば」

「そう、それが正解。私が最初に君に言った短歌の返し歌」

「雨が降ったら、君はここに留まってくれるだろうか?そういう歌に対して雨なんか
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真実(2019年製作の映画)

3.6

芝居を通してしか、家族と接することが出来なかった女優の晩年の物語。

人は皆、ずっと演技をしてるのかも。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

序盤、タイトルが表示されるまでの「今から面白い映画始まるでぇ〜」感は異常。

後半、クライマックスにかけては徐々に盛り上げてはいたけど、前半の高揚を超えられなかったかなと思う。

来場者に配られる新海
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チェンジリング(2008年製作の映画)

3.9

事実は小説よりも奇なり。

世界中探せば、似たような話がたくさんあるんだろうな。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

「何処で生まれたって、最高って日もあれば、泣きたくなる日もあるよ。

でもその日何があったか話せる人がいるだけで、とりあえずは十分じゃない?」


欲しいものを手に入れようとした、階層の異なる二人の女
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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.0

誰かを信頼すること、何かを手にすることに対する洞察が深く、やはり俺らの今泉力哉だなと感じた一作。

映画を観たら、人間は誰しもパフェなんじゃないかと思わざるを得ない。


「パフェってどういう意味か知
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

センシティブな問題に焦点を当てつつも、自分とは何者なのか問う普遍的な内容でした。

The三幕構成

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.8

顔のアップに耐えられる俳優たちのビジュアルの良さ。

程よい手ブレ感のあるカメラワーク。

現実と向き合った脚本。

良作でした。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.1

アメコミがそのままアニメーションになったよう世界観。

音楽、色彩設計や構図に力入れてるのがビシビシ伝わってくる一作。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.2

流石に良作でした。
ラストにあのナレーションを持ってくるお洒落さが個人的には堪らなかったです。

じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

3.8

小さい頃にめっちゃ観てたけど、今観ても面白いなぁと。
高畑勲監督だったのは初めて知りました。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.4

とにかくわかりやすさに振り切った映画。
極度に説明的な部分が親切だと感じる人もいれば、馬鹿にすんなと感じる人もいると思う。

エスター(2009年製作の映画)

3.8

「貴方を抱けなかったけど、温もりは感じる。
話は出来なかったけど、声は聴こえる。
一度も逢えなかったけど、ずっと愛してる。」

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

ベンみたいな含蓄のある人間は幾つになっても魅力的ですよね。

his(2020年製作の映画)

3.5

子供に大人がついハッとする(世の中の真理のような)発言をさせる、あのTwitterのわざとらしい感じが個人的にはハマらなかったです。

今泉力哉作品にしては珍しく、登場人物に成長が見られます。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

ホラーとしてもコメディとしても面白い。

数多くのオマージュやメタファーが散りばめられていて、これからもたくさん映画を観て勉強し続けたら、もっと発見があるように感じられる映画でした。

セメタリー・ジャンクション(2010年製作の映画)

3.6

「古代アラブの格言『目の前にある心臓を追え』」

「理解できない。」

「考えて。情熱に従えってことよ。目の前にある情熱を掴むの。」

ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

3.5

内容に対してエンディング・テーマがめちゃくちゃ陽気で面白かったです。