猫のモフモフさんの映画レビュー・感想・評価

猫のモフモフ

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エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年製作の映画)

5.0

宗教が家族を分断する世界観は私達日本人には理解し難い。幼い子が成長し、心の拠り所と仕事を得て行く。頼もしい。引き離された父母の気持ちはいかばかりか。面白かった。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

5.0

好きなミステリーものでした。最後にズドンとゆるぎないものが送り込まれてきました。見ごたえあり。お勧めです!ちょっとした大人の恋愛も盛り込まれていますが節度あるところがまた良い。フランス映画、大好き!

最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

境遇のちがう二人が、名コンビニなっていきます。フランス映画は楽しいですね!

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

毎日を自分のペースでこなせた時の充実感は格別なものがあります。
主人公の平山は、悲しみも寂しさも楽しみも受け止めながら暮らしています。
共感できる点が多くて自身の生き方、考え方を確認するように映画を観
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

4.6

恋愛と料理をミックスした映画。美味しそうな料理の数々にお腹がなりました。料理を作っている過程を観るにつけ「フランス料理」とはつくづく「足し算」の料理なのだなと思いました。とても面白く観ました。希望の光>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

4.0

内容はともかく、バービー好きなら大喜びしそうな作品。冷蔵庫を開けると中身は紙に描かれる等、おままごと、リカちゃんで遊んだ人なら既視感あって楽しいです。バービー色が嬉しい。楽しめました。

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

5.0

社会人になりたての頃、精神的にとても苦しい時に観た作品です。光明を見出したような希望を感じる映画だったと思います。

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

5.0

美しくも悲しい物語です。冒頭の映像が衝撃的でないこともないだろうなと思わせました。

ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

5.0

ドラマから観ています。すばらしい調度品と1900初期のおしゃれな服装品、豪華なキャストにすぐれた脚本ときたら誰もが虜になる事でしょう。願わくばその時代のその身分でその国に住んでみたかったです。次回も楽>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

宮崎駿監督の頭の中が見られたような気がしています。
「生きとし生けるもの」への惜しみない愛情と、全ての者/物には上も下もないといった「ある種の宗教観」を見ることができました。
また継承される命の尊さと
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.9

prime video にて映画『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』(仏2020)を鑑賞。
どんでん返しの連続で目が離せませんでした。冒頭の火事のシーンが最後、こんな大きな意味を持つとは誰が想像でき
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プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

4.9

反アパルトヘイト活動をしたとして政治犯の身で収監された3人が脱獄を企てる話。最後に効果的なミサ曲が流れます。南アフリカは元はアフリカの人々の土地。差別について考えさせれらる作品でした。脱獄計画はスリリ>>続きを読む

オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

4.0

映画『オペレーションミンスミート』を鑑賞。
イギリスもの、大好き。コリンファース、イギリスの軍服、街中も素敵。話が難しかったのでもう一度観たいです✨

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.5

映画『ウエストサイドストーリー』鑑賞。「アメリカ」のシーンは街に出て最後は交差点を占拠してしまうダイナミックさ。最高!ダンス、カメラワーク、歌ともに圧巻。色の美しさは『ラ・ラ・ランド』を思い出しました>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

これが実話だとは驚き。主人公の繊細なチューリング役をカンバーバッチは好演していました。コンピュータの誕生に立ち会えたような気持ちになりました。ジェンダー問題にも斬り込んでいます。一見の価値あり!