そしてバトンは渡された ここ数年で観た映画で一番よかった。音楽とおいしいごはんと素敵な洋服と悪意のない温かい人達の描写がただひたすらやさしかった。
現実がそう甘くないことはわかっていつつも、わたしも>>続きを読む
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「もったいない、もったいないもったいない。
今話しかけないで、まだ上書きしないで
まだ昨日の夜の余韻の中にいたいんだよ。
こう言う時に聞ける音楽があればいいのに」
12/29宝石の国を>>続きを読む
狗巻君役の声優さんに圧巻された。
おにぎりの具にあれだけ感情を乗せて
何を言っているのかなんとなくわかる表現力。
「力の使い方を学びなさい。全てを投げ出すのはそれからでも遅くないだろう」
「これは>>続きを読む
「そういえば誰かが言っていた
マゾにとってお仕置きが快楽であるならば
お仕置きされないと言うことが
最大のお仕置きである」
「君の場合エムっていうのは癒しの作業やったんちゃうかな」
「ある種の異>>続きを読む
ああ、日常。って感じ。
「どっから直していけばいいかわかんなくなっちゃった。ただシイちゃんが心配して本気で怒ってくれるのが嬉しいだけ。それだけ。」
「あんたの周りの奴らがこぞってあんたに自分の弱さ>>続きを読む
キツくても
心臓バクバクでも
めいっぱい平気なフリをする
「嫌なんですよね、頼んでもないのに
勝手に別れて」
「店長は離婚とかしないでくださいね」
「絶対しないよ」
「好きです」
濡れ場を退屈に感じてしまうほど、人間性をもっと見せてくれて思う作品だった。>>続きを読む
One more time , one more chance/ 山崎まさよし
「出す宛のないメールを打つくせがついたのは、いつからだろう。」
「もし私に、犬みたいなしっぽがあったら、
きっとうれ>>続きを読む
OLの喧嘩は品で勝負する。
OLでも攻撃力は身につけておきたい。
主人公になりたかった脇役蘭と、
脇役だと思っていたら主人公だった直子
それぞれの意思に反する展開が
人間らしくてよかった。
広瀬ア>>続きを読む
「私と飲んだ方が楽しいかもよ?笑」とスマホなくしたフリはいつかやってみたいと思った。
この旦那さんと出会っていなかったら彼と出会うこともなかったと思うと、どんな出会いにも意味はあって、それをどう受け>>続きを読む
大したことのない人生、映画の中でも同じでなんか安心した。私の数年間が映画化されるならこんなテイストだと思うと居心地よかった。
「結婚したら淋しさは消えるんじゃないのかよ、あー死にたい。」
市川実和子さんの黒髪にオレンジのアイシャドウと赤リップ
田中みな実さんの前髪、髪の色
最後の白いTシャツにジーンズ、オレンジ色のパンプス>>続きを読む
今年の映画初めに。
ココシャネルは太陽獅子座、月魚座。
美を司る気高き女性のイメージが強かったけれど、傷つきやすい すぐにどこかへ隠れる 自信を持てと言われていたシーンが印象的で、意外と人間味溢れる部>>続きを読む
わたしを作って
思い出さなくてもいいこともあるのかも
だって覚えてるばっかりじゃ悲しいこともあるもん
永遠に続くものはない、
永遠に手に入らないものがあるばかりだ。
ままごとみたいな結婚をして>>続きを読む
「 泣いてる人がいたら、抱きしめてあげるのよ。 」
「 人は出会うべき時に出会うべき人に出会うんだと思います。 」
長澤まさみになりたい。
ゆったりとした日常が心に優しくて
安心して見られる映画でした。
自分の丸くて柔らかい気持ちを取り戻す時間。
「わたしも君も1日の価値は一緒だよ」
「わたしたちはみんな、自分で選んでここにきたの。」
「君がしてきた選択とわたしがしてきた選択が私たちを合わせたの。わたしたちは自分の意思で出会ったんだよ。」>>続きを読む
『愛するものが死んだ時には、
自殺しなけあなりません。』
サマンサタバサの赤いサンダルにまつわるシーンがどれも印象的。
目に優しい心に優しい映像。
良い時間を過ごしました。
「自分の気持ちをちゃんと伝える、それが相手を大切にするってことなんだと思う」
平和な映画って良いね
「言葉の意味を知りたいとは、誰かの考えや気持ちを正確に知りたいということです。
それは人と連なりたいという願望ではないでしょうか。」
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「森園派こそ官軍であり氷室派は賊軍であると印象をつけなさい
そうすれば人の心は自然と森園派に移るだろう」
「金がいつか災いをもたらす」
「力の使い道を間違えると大きな差別が生まれる
排他的な選民思>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「あまりにも相手を好きになりすぎると
自分の形が保てなくなって壊れちゃうんですよね」
「今度こそ戻ってこないかもしれない。でも待ちたいんだ、一人になって。できることしてやりたい。」
「あなたは愛し>>続きを読む
何故か大画面で見れず小窓表示で休憩を挟みつつ鑑賞。始終感じる不穏な空気を、体が拒否していたのだと思う。
私はこれほどまでに他人を愛せるだろうか、愛されるたろうか。
主観的な視点だけだと愛を感じきれない>>続きを読む
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「あの頃君と友達になりたかったよな」
「イチくんって、人のこと“君”って呼ぶ人?」
「あー、ごめん。名前、何?」
「わたしの名前をちゃんと呼んで」