いい日手羽先さんの映画レビュー・感想・評価

いい日手羽先

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ケルベロス 地獄の番犬(1991年製作の映画)

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前作、紅い眼鏡を観たので視聴
全く違う作風で途中まで旅行記かと思うような風景や現地のシーンが多数
絵面がいいから、ぼけーっと全然違うことを考えながら見てしまう
茹でたエビとカルピスが美味そう
地下の通
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Winny(2023年製作の映画)

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見やすかった
こういった事実を元にした映画は、実際の出来事があるから繊細に作っていたりエンドロールの演出でモデルになった人物へのリスペクトを感じれた
というのと作家性や監督の色を出すのが難しいのかとも
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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2人の人物の対話のシーンであっても片方だけが画面にいる
立ち上がって顔が見切れてもカメラは動かさない
ラスト1分くらいにくるあるカットの画と次のカットへ切り替わるタイミングが気持ちよすぎて何回か見返し
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ロブスター(2015年製作の映画)

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設定がまず面白い
それに合わせてセットが組まれているわけではなく、ナレーションやセリフ、カット割りで表現するのも予算の都合もあるかもしれないが、気にならないくらい上手い
近未来というか微ファンタジーな
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ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

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予告編だけ観て興味が出たから観た
映画やドラマ特有の夜や洞窟内の月あかりの様な光の表現が、実は月が出ているから明かりがあるという描写もあることに気がつく
創作の中でも闇の中に光がさす理由がシーンの中に
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イグジステンズ(1999年製作の映画)

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一回深夜にやっていたのを見たことがあって小道具の気持ち悪さだけ印象にあったけど、改めて見るとSF寄りな印象
ソードアートオンラインとか今でいうメタバース的な表現が、生々しくというか肉肉しく表現されてい
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

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CG、セット、特殊メイク、乗り物、諸々とにかく全部作ってるのがわかる
既存のものはギリ着てる服くらいか
何故か新しい方を前に見たことがあって、何となく覚えていたけど、こっちの方が好みかもしれない
アク
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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いくつかの時系列を行ったり来たりするのはメメントの時から好きな構成
原子の粒?とか燃え上がる爆炎が綺麗
音を意識しながら観ると発見もあった
人物にカメラが寄っていく合間に回想を差し込むことで確信に迫っ
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鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

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小学生くらい?の時にばあちゃん家に泊まりに行って、深夜1人でテレビ観てたらやってた
トラウマ
それぶりくらいに観る
モノクロの良さ、ストップモーションで金属が生きているような表現
今見るとトラウマにな
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立喰師列伝(2006年製作の映画)

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写真を人形劇のように使うアニメーションのような技法
お馴染みの静止画と語りで見せるシーンが多い
内容が立喰する架空の人物を歴史を辿るように紹介するコメディ寄り
影や明暗をくっきりさせることでコメディ要
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

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時間操作がキーポイントになっているだけあって、再生速度の演出が多い
最初がスローモーションから始まるのも映画の演出ではなく主人公の時間操作による主人公視点のものなのかと途中で気付く
現在と回想シーンの
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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短くて見やすいかった
セットの組み方とト書きや独白も全部セリフにする演劇のような映画
映像の見せ方にこだわりを感じた
いくつかカット割されていたが、これがワンカットなら凄さも増したかも
演者終始カメラ
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