Jennyさんの映画レビュー・感想・評価

Jenny

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Love Letter(1995年製作の映画)

4.5

大人になってから、仕事が忙しくない午後にもう一度観る時間が幸せだった

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

思ったより重かった。重いんだろうなとは思っていたが思ったより重かった。人は自分のことしか考えていないとは思っていたが思ったより考えていなかった。最近はよく映画館で寝落ちしてるけど年取ったせいかな。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

-

人間性を知れば知るほど人から離れたくなる。自分という人間を含めて。

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

3.8

「何年よりも前の約束を覚えているなんておかしいと思う」
「覚えてるよ」

ずっと忘れられない人がいるなんて今時はバカみたいな話かもしれないけど、それはただの今時の人の損だと思う

竹野内豊カッコ良すぎ
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一緒に老けるわけじゃない/私たちは一緒に年を取ることはない(1972年製作の映画)

-

大きく人生を変えるかもしれない選択肢が目の前にある私は躊躇する。躊躇している。

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

4.0

「人生は夢ね」
「人生は夢中の夢だ」

あなたは一緒に夢を観ていた相手として永遠に忘れないことを約束する。

認知症にならなければ。

シャドウプレイ(2018年製作の映画)

3.8

面白かった。ロウ・イエにしては少し商業的になってるが、昔の中国を表現するのに相変わらず上手かった。挿入歌も良くて。

说什么此情永不渝
说什么我爱你
如今虽然没有你
我还是我自己

気付いたら観終わっ
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.0

例の伝説の陶芸作りシーン、美しかった。愛とは?が分からないけど、触れ合いたい気持ちが分かる。「あなたに触りたい」というセリフを観た時、そう言われたことがあると思い出した、しかも言われた時は「あなたを触>>続きを読む

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

3.8

カッコよかった。古典的から前衛的へ、前衛的からまた古典的へ、部落な、動物っぽく。完璧じゃなくてもいい、弱みを見せてもいい、迷いと恐怖を感じ、そして自分のために考え、自由に表現する。二つの人生を生きれば>>続きを読む

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.5

人生は残酷すぎて見せたくないんだというベルーガの話がよかった。時々過去に戻りたくて、過去も、きっとベルーガの話のように、綺麗に見せてくれるものだ。それでも、これからの人生に欠けてはいけない魔法のような>>続きを読む

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.0

残酷になることができても優しくしてくれる人を大切にしたいと思った。綺麗だったのは満開した花、一緒に走った野田、真摯であった自分ってことも忘れずに。

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

5.0

何回も観たことあるけど大人になった今の感想は、何も選べられなくて産まられてきた人間は本当に可哀想。と最近はよく思う。それに簡単にも死ねなくて、邪悪なその他の人間たちに囲まれて、流され、不自由な人生を送>>続きを読む

ニンフォマニアック Vol.2 ディレクターズカット完全版(2013年製作の映画)

4.0

虚しい。結局。異性愛者も同性愛者も無性愛者も。それよりも昨日も来た映画館から出て、昨日通った999タイ料理屋行こうと言ってくれたその瞬間、目の前に綺麗に映った夕日のほうが心に留める。でもあなたも人間だ>>続きを読む

ニンフォマニアック Vol.1 ディレクターズカット完全版(2013年製作の映画)

4.5

既婚者相手の奥さんが家まで来て、三人の子供も連れて、次の相手の若い男も後に来たシーンが面白かった。なぜか握手する男に好感を持つ、なぜか若い男にしか好感を持たない。
セックスに秘密の要素は愛である、そう
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悲情城市(1989年製作の映画)

4.5

香港の旅に関する記憶はとっくに遠くなってしまった。

ビデオドローム 4K ディレクターズカット版(1982年製作の映画)

4.0

sm好きと思う人が観た後、いやsmじゃなかったと思うのだろうか
と隣の人に言った

NO SMOKING(2019年製作の映画)

4.5

君に胸キュンキュン、浮気の夏が
は相変わらず良い曲だった

メイド・イン・USA(1967年製作の映画)

3.5

We will just dance away from bullshits ahead. あぁ幸せって何色だっだっけな
何回か寝てしまった、隣の人も。

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.8

「出会った最初にキスしたことあると言ったじゃん?」
「そんなこと言ったっけ?」
「言ったよ」
「多分カッコつけてたと思う
キスしたことないよ」

なんて可愛い子よとうき

昔は外で手を繋ぐことですら恥
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ラヴソング(1996年製作の映画)

5.0

久々に再見した。こんなに余韻のあるラブストーリーだったのか、いやただのラブストーリーではないけど。

分かる。「毎日目が覚めるとあなたをみたい」と思えるあの人、自分のことを無条件に愛してくれることでど
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.5

「もしこの世界は、何か偉大と言えることがあれば、それはきっと誰かを理解してみようとすることである」

28年前に彼女が言った言葉は、時々思い出す。今日も、一人で新宿の山手線のホームで電車を待っている時
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なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

3.5

人生はなんて冷たい

私はただ自由になりたかった

一緒に私の観たい映画を観てくれてありがとう。luv(sic)私もpart2が一番好きよとうき。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.5

第2作目について、一番印象に残ったのは、ずっと彼女の振る舞いを微笑みながら見ていた彼。

「今度ファッジの記事を書いて欲しいらしい」「本当?ファッジ大好きよ、一緒に書こう、私の名前も入れて貰えるかな、
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卒業(1967年製作の映画)

3.8

最近全然映画観てないって言ったら、「卒業観たじゃない?」って言われて、確かに、忙し過ぎて一緒に観たことも忘れていた。でも君は、覚えてくれた。私が寝落ちした、2人が不倫な関係を始めたところに巻き戻してく>>続きを読む

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.0

皮肉過ぎて爽快、最後走って行くシーンかっこよかった、愚かさならwe are all equal。木曜日17時05分のC列、2人しかいない世界のように感じた、もっと観たかった、もっと走りたかった。

別れる決心(2022年製作の映画)

-

何もしてないのに惹かれ合うことが伝わってくる2人が良かった。「愛してる」という言葉は、そのまま発さなくても伝わってくるのが良くて。言わなくても分かる。あなたの視線、あなたの仕草、あなたの決心、心より私>>続きを読む

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