あやねさんの映画レビュー・感想・評価

あやね

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愛してる!(2022年製作の映画)

2.9

初ポルノ映画 どういうテンションで観ればよいのかあたふた りゅうちぇるが出ると笑ってしまう

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

思い出の中にいるかぎり人は生き続けるって真実だ!

ポカホンタス(1995年製作の映画)

4.0

未開地の自然の描き方が美しい。ラスト従来のディズニープリンセスらしからぬ主人公の意思決定の描写が秀逸。

UDON(2006年製作の映画)

3.0

ちゅるちゅるうどんが食べたくなります。

苦役列車(2012年製作の映画)

3.2

いきたいように生きる 真っ当な幸せに憧れてるくせに真っ当な生き方がわからないのだけが不憫だった 元カノとチャンニーとの動物ごっこシーンが印象的

岬の兄妹(2018年製作の映画)

5.0

凄まじいものを観た。


目を背けたくなるシーンあり、3日かけて視聴した。学生時代の講義で教授が、障害者に求められる最も大事なスキルとして「援助要求」を挙げていたが、この兄妹も然るべき支援を受けていた
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.3

いわゆる正解は解っていても、説明のつかない行為は存在する。結婚式場、自宅、ラブホテル、場所によって雰囲気を変えるプランナーの演技が白眉。

冷血(1967年製作の映画)

4.2

ラストの主人公の心音、窓に映った雨の表現、古い映画だけど音楽や映像の見せ方が秀逸で引き込まれた。死を以て善良な一家を脅迫し自ら死に招かれる青年。この鬼畜を形成したのは悪友か貧困か?

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.6

主人公は恋敵に自分の恋愛感情は幻想だと突きつけられてもなお墓前で踊らずにはいられなかった。恋愛は観念的なものにすぎないけど、恋人を失ったあとの彼の一連の行為は真実であり愚かしく尊いなぁと。

トムボーイ(2011年製作の映画)

2.9

〈瑞々しいひと夏の挑戦〉なんて微笑ましい気持ちでは見られなかった。最後の主人公の表情かはにかんでいたように見えたところが唯一の救い。大人も物心ついた子どもも正直で残酷で、妹がけなげで美しかった。

鬼畜(1978年製作の映画)

3.3

うだつがあがらない亭主の顔が、気づいたときには鬼になっていた。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.2

主人公が同級生から奇異な目で見られるとき「幸せな瞬間を想像するんだよ」って切ない処世術。初キス後最初にボーイフレンドに伝える言葉が自分が一人っ子ではなく弟がいると打ち明けた姉、きょうだい児の苦しみ。主>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

4.5

私にも認知症の家族がいます。仕事でも認知機能が衰えた方やそのご家族とお話する機会も多いです。この映画で少し彼らの世界を追体験出来ました。財布や腕時計がすぐ見当たらなくなったり、ホームと自宅の違いがわか>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.1

穏やかな気持ちで観賞できました。人物みんな価値観が違っていていいな。料理と良い食器揃えたくなった。

街の上で(2019年製作の映画)

3.1

こういうダラダラした映画定期的に観たい。ロン毛多いな

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.8

嗅覚は無防備。郷愁やら差別、階層趣味など潜在的な意識を顕在化させる。パラサイト思い出した。

水を抱く女(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

フケーの「ウンディーネ」を以前読んだことあり、粗筋の他前情報なく観賞。あまり多くを語らない映画でそこが良かったです。伏線もいやらしくない。ラスト30分で一気に引き込まれる。巨大ナマズのモチーフは謎。>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

3.6

BGMはまさかと思ったが果たしてグールド。しんみりと感傷的になりました。

愛情は目に見えないから血縁関係や資産背景という圧倒的な根拠の前では一見心もとないように見える。だけど精神的な繋がりってのは何
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