ysmさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

  • List view
  • Grid view

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

4.3

大好きな映画。女の子の醜さと表裏一体の可愛さを描いてくれてありがとうの気持ちしかない。女の子の醜さにとことん向き合い憎み愛してないとこんな高解像度で女の子の脚本書けない。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

1.5

1日で書いてもこの脚本にはならんやろ
ドラマシーズン1はあんなに良かったのになぜ…

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

5時間17分は瞬で溶ける。
ハッピーアワーというタイトル、監督のインタビューを見るにこういう事を考えた上で決めた訳ではないだろうけどこう解釈
ハッピーアワー=誰かとつながれた瞬間
身体的(ワークショッ
>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.3

絶対宣伝と内容に差がありすぎるやろと思いましたが、自分としては良いギャップでした

第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

4.5

色彩と画作りが大好き。
女性たちにすごくドキドキさせられてこういういやらしさのない色気のある映画は稀有。
蚕の比喩がいい。メッセージ性も直接的に見せるのはラストのみでバランスが良かった。

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.9

最も優しい映画。観ると心が洗われる
全てが好み。
画と音楽の美しさも最高

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

5.0

20回は観た。
序盤の数分で傑作と確信
恋という感覚をここまで映画にそのまま再現できるのかと驚く。
恋に落ちた時にしか感じられない重力バグのような体験を得られる唯一の映画。デジャヴみたいな感覚になる。
>>続きを読む

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.5

黒沢清作品の不穏さと共存する妙な軽快さが好き。
キャッチーになったCURE。
概念を集めるというアイデアが最高。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.9

ヴェンダース監督の感覚への視力がすごい
誰もが見逃すような誰も書き留めないような感覚をとりこぼさない

ピンポン(2002年製作の映画)

5.0

18歳でこれ観た時から窪塚洋介しか愛せん(ARATAも好き)