ごじゅおさんの映画レビュー・感想・評価

ごじゅお

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スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.5

ティム・バートンでは『シザーハンズ』の次に好き。カラーなのにモノクロに感じる、古き良きアメリカ映画の趣がフェチい。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.0

イノセントの喪失というテーマが早々に示され、重厚な演技と撮影に支えられてそれを逸脱することなく粛々と展開するドラマに対して、我々はどんな顔をして観賞すべきかどんな感想を持つのが正解か、序盤ですでに想像>>続きを読む

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

2.5

トレーラーが落ちる落ちないで引っ張るサスペンスシーンの謎の長さよ。恐竜絡まないしなんだったんだあれは

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.5

再見したらフィックスの使い方があざとく感じたけれど傑作

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.0

たなびく紫煙とペ・ドゥナが美しい。
いかにも衝撃のラストのための衝撃のラストで興醒めた。

夜になるまえに(2000年製作の映画)

3.0

ジョニー・デップ(出番15分程度)のベストアクトのひとつ

ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)

4.0

良作/佳作/堅実という言葉はこの映画のためにある。めちゃくちゃイイです

スノーホワイト 氷の王国(2016年製作の映画)

2.0

百合です。ラヴェンナ×フレイア、フレイア⇔サラ党です。

gerry ジェリー(2002年製作の映画)

3.5

膝を抱えて座るケイシー・アフレックを回り込みトラッキングしたショットが恐怖を煽ること煽ること

スナイパー:(2009年製作の映画)

3.0

ジャック・ン脚本作は外さない。地味にホアン・シャオミンのベストアクトなのでは

その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

4.5

鮮烈。フィリップ・シーモア・ホフマンの無言演技が最大瞬間風速。『パルプ・フィクション』のような時系列操作は大して効を奏していないが、硬質なサスペンションの心地よさに支えられて巨匠の遊び心として機能し得>>続きを読む

評決(1982年製作の映画)

4.0

シャーロット・ランプリングはエロくないほうのシャーロット・ランプリング

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

紛れもなく可愛らしく魅力的な広瀬すずなのに邪魔と思わせるのは、子どもに、子どものガワを被っただけのオトナコドモを求める是枝監督の眼差しという雑味のせいなのだろう。それでも傑作、劇場で見逃したのが悔やま>>続きを読む

三月のライオン(1992年製作の映画)

5.0

オールタイムベスト。獅子のようにやって来る早春の嵐に揉まれる近親相姦の兄妹に一見未来はないが、最後にはちゃんと四月が訪れる。盛春の光景にいつも泣く。