自分の終着駅が分かっていることはある意味悪くない人生だと感じた。
現代では自分も含めて情報が溢れすぎて多くの人が迷子になっている気がする。
それに比べて彼らは儚くも必死に生きようと輝いていた。
もちろ>>続きを読む
スピルバーグはアパムの目を通して私たちに戦争を見せたかったのかなと思った。
それにしてもトムハンクス先生はちょこちょこ戦場に出向いて大変ですね。
ホラーにレイシズムを取り入れるという中々無い試みをしつつもハエを使っての暗喩などの基本も心得ている辺り非常に秀逸。
誰しもが一度は感じたことのある感覚を可視化した作品。
鮎子がエグい。
あの食卓のシーンは他名優3人を完全に喰ってた。
しゃぶしゃぶしたい。
運命があるのか、または風に乗ってさまよっているのか
それとも両方なのか。
小説を観る感覚。
エイミーアダムスの心情の変化が面白い。
小説の冒頭では恐れ、物語が進むに連れて捨てた愛にまた火が灯る。