アーロン・ソーキンが脚本してたら、どうなってたのかな。良くもなりそうだし、この軽妙さがなくなりそうな気も。そんな事を考えました。
映画そのものを語りながら、映画のプリミティブな高揚感を体験させてくれる傑作。
このレビューはネタバレを含みます
完全を目指したヴィランを不完全なヒーローが破るっていう、トリロジーに通底するテーマをど直球で描く心意気や良し。
単体の映画として評価できない。何を言っても陳腐になる。Come and get your>>続きを読む
アクションシーンのクオリティが高くて、フレッシュ。カメラがぐりぐりと動く割には何をやっているかがちゃんと分かる。
あと韓国映画でよく観るアキレス腱や腕の腱を切るアクション、あれ痛そう。
90年代後半から00年代前半のタランティーノフォロワー感満載で不安になるけど、なぜか許された作品。