狼さんの映画レビュー・感想・評価

狼

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R100(2013年製作の映画)

1.0

松本人志のコントのファンだがこれは…。単純に笑い所が無い。オリジナリティを追求しすぎて商業作品だということを完全に忘れてる最悪のオナニー映画。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

1.8

映像は素晴らしいが怪獣とのバトルが面白くない。ストーリーもいかにも子供向けで深みが全然ないし、何より主人公たちのキャラクターが薄すぎる。SFやロボットアニメファンの自分だが、これははっきり言って全然面>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

トリッキーな美術と展開で印象深いシーンが多いが、中盤以降は普通によく出来たサスペンスといった感じで無難な印象。予告編が一番良かった。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.5

終盤のビンラディン暗殺作戦がすべて。非常にリアリティがあるし単純に特殊部隊の動きがカッコいい。社会派の重い映画という先入観を持ちがちなこの映画だが、自分は完全にエンターテイメントとして観ていた。現代戦>>続きを読む

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.1

見所満載でひたすらカッコいい一風変わった西部劇。タランティーノ作品の中でも正統派に近い映画、且つ最高傑作。ラスト付近のスタイリッシュ&ユーモアに富んだ銃撃戦は必見。クリストフ・ヴァルツが言い味出してる>>続きを読む

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.2

お伽話のようなファンタジックな映像とストーリーに魅力を感じた。最後の「秘密」のオチは長所にも短所にもなっていると思う。少なくともただの漂流ものではないということで一石は投じられてる気がする。

アーティスト(2011年製作の映画)

4.3

最近にはないコテコテ、ベタベタの恋愛映画だけど白黒の映像がその古さを許してしまう感じ。それでいてどこか現代的な要素も入ってるので、この映画を観ていると過去と現在の映画が交じり合ったような不思議な感覚に>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.6

雪の表現や音楽は素晴らしいが話がイマイチ。四角関係を期待させておいて姉妹愛というオチなのが消化不良。雪だるまのキャラクターが可愛くてそこそこ笑える。正統派エンタメである「ラプンツェル」には及ばないもの>>続きを読む

オブリビオン(2013年製作の映画)

1.5

世界観は面白いが、ゲームみたいな小じんまりとした設定で登場人物も少なく、それ以上の広がりがない。中盤過ぎた辺りから飽きてくる。オチもインパクトに欠ける。

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

1.3

キャラが薄い、話が退屈、一見アクション凄そうにみえるけど創意工夫がなくCGっぽさが気になる。前作「スーパーマンリターンズ」のほうが数倍面白い

アウトロー(2012年製作の映画)

3.8

硬派なアクション映画で、ニュアンス的にはボーン・シリーズに近いものを感じた。冒頭の狙撃シーンが衝撃的で一気に引き込まれる。クルーズのストイックな演技や後半に出てくる武器屋のオヤジなど魅力的なサブキャラ>>続きを読む

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

2.2

いかにもローランド・エメリッヒって感じの金曜ロードショーで放送してそうな大統領が主役級の対テロアクション映画。良くも悪くも万人向けで個人的にはあまり面白くはなかったが、現代兵器が色々と出てくるのは楽し>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

5.0

「雨と雪」というタイトルではあるが、主人公はまぎれもなく母親の花。狼男と交わした「子供たちを立派に育てる」という約束を果たそうと、時には人の助けを借りながら困難を乗り越え二人の狼子供を育てていく姿に本>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

個人的に最高のベスト映画。すべてが完璧。「愛」を描いてこの映画の右に出るものはない。アルフレードは時を超えて繋ぎあわせたキスシーンのフィルムでという形で、映画監督となったトトに最後の教えとして映画が本>>続きを読む

テッド(2012年製作の映画)

2.5

動くテディベア、だけど中身はオッサンというアイディアは非常に面白い。ただコメディとしてもドラマとしても中途半端な出来でいまいち感動が薄い。脚本にもう一捻り欲しかった。

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.5

伝記映画ではあるが最後まで緊迫感があって退屈しないのは○。特に助演男優賞にノミネートされたバーカッド・アブディの演技は素晴らしかった。ただ事実に基づいた物語という性質上エンターテイメント性には欠けるの>>続きを読む

RED/レッド(2010年製作の映画)

1.5

マルコヴィッチのとぼけたキャラは面白いが、とにかくウィリスを含めた他キャラが薄すぎてコメディとしては致命的。敵にも魅力を感じない。アクションも特にこれといった見所なしで、ヘレン・ミレンが出た辺りから急>>続きを読む