Nさんの映画レビュー・感想・評価

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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

可愛いブラピが観れる作品
ピーナツバターというところも愛おしい
話はファンタジーなラブストーリー
爽やか好青年からの死神と役柄を演じ分けたブラピの演技力に圧倒された3時間
アンソニー・ホプキンスのきれ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

映画館でも観て、配信になってからは何回も観ている大好きな作品
比較的落ち込んでいる時に鑑賞

社会的弱者の話だけど住んでるボロアパートやら街並は結局おしゃれ
役柄的に抑えないといけないはずのホアキン・
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Winny(2023年製作の映画)

3.8

単純に金子さんが不憫でならない
開発者ではなく悪用した人を罰すれば良かっただけの話に感じた
世の中の様々な開発者を否定するのと同じ
警察が汚職まみれで何を信用すれば良いのかわからなくなった

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.2

映画館で観れば良かったと後悔
単純にカーレースがかっこよくて夢中になった
好きこそものの上手なれ、平凡な自分は好きなものがあること自体が羨ましい

ラジオで「発売日遅延」について話題になっていたグラン
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

懐古主義もあって昔のドイツの世界を観ているだけで満足
街並、インテリア、チラシのデザイン、軍服やファッション
まず世界観が大好きだった
ポップに描いているものの、内容はナチス時代の重い歴史で考えさせら
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.9

演技力と台詞、全部がリアルで観ていて色々な場面で苦しくなった
うまくいく時はものすごいスピード展開なのにすれ違うと長い時間とことんすれ違う
にしても最近の20代てこんな肉欲溢れているのか疑問

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.8

予想外のファンタジーで動揺しつつ、ほのぼのな雰囲気と途中からの先が気になる展開が良かったけど引っかかるというかツッコミどころは沢山ある話だった
観終わって知った宮藤官九郎脚本、やっぱり自分クドカン好き
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正欲(2023年製作の映画)

3.8

原作を読んでからの鑑賞、大事な部分が端折られてた印象
自分にも絶対的な信頼のある理解してくれる人がいたら良いのにと思わせる話
どんな状況でも心身共に満たされる幸せな時間は体感だとほんの一時

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.5

身内以外で、親身になって手を差し伸べてくれる人が沢山いて羨ましくなった
生活は我慢の連続
みんな何かを押し殺しながら生きてる

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.5

全然映画観れないテンションで、今年初めて観た作品がこれで良かった
個人的に観るタイミングが絶妙で妙に刺さった
この世は生きづらい
うまくいかない
アクションかっこよかった!キックボクシング頑張ろ〜

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.9

今子供と向き合う機会がなく、また将来子育ての可能性がある自分にとって課題を見せられたような感覚
子育ては難しいし、純粋さは時に棘になる
一瞬だったけどレスリングのシーンがすごく好きだった

オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

晴れた休日の昼間と個人的シチュエーション最高の中、内容も温かい人間ドラマで満足度高め
一人になりたい時ほど人は一人になれないし放っておいてくれない

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.8

子供の頃は、些細な出来事でも刺激的で、外出は冒険に感じた
大人になって、経験値が増え、変わらない日常を嘆いてばかり
常に目の前のことに全力だった子供の頃に戻りたい

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

周囲の評価通り「難しい」話だったけど、宮崎駿ワールドを大画面で堪能出来た満足の3.8

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.0

子供の頃は毎年映画館へ観に行っていたのにいつからかジブリを追いかけすらしなくなった
今日偶然ついてたテレビが、まだ観たことのないジブリ「コクリコ坂から」だったので、運命感じてそのまま見入る
人や街、昭
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

BGMがないからか日常感が強い
社長とのシャドーボクシングのシーンが見えない信頼が微笑ましかった
ボクシング頑張ろう

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.9

主役の良い声ですぐパラサイトの富豪のお父さん役だと気付く
次から次へとトラブルが発生し先が気になる展開ではあったものの、個人的に腑に落ちないオチだった

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

初めて前売り券を買いずっと楽しみにしていた映画
早くも2023年ベスト1
80s好きな自分にはまず映像と音楽が刺さり過ぎた
小学生の頃から漠然とあった「ナイキがかっこいい」の認識、しかしまさかそのナイ
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.8

青春映画感100%
明るい人気者ってすごく暗い何かを隠してることあるんだよなぁ。。。
疎遠になった仲良かったあの子は何してるんだろとふと思い出させてくれるそんな話

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.5

自分には難解な話だった
最終的に救われたって解釈であってるのかな?
それより映画館で鑑賞中隣の中年女性のバッグから謎の音楽が流れ続けてたのが気になり集中力に欠けた。。。
席悪かった。。。

前科者(2022年製作の映画)

3.8

内容は重いけど救いたい気持ちと救われた気持ちが両方あって最終的に少し安心感
保護士が無給なのが本当に謎
やりがい搾取
森田剛の泣きの演技を見て「役者ってすごいなぁ」と改めて思わされた

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.0

ロレンスとハラの異国間の友情とセリアズとヨノイの愛の話
理不尽なほど恋は人を狂わす
恋って素敵だけど怖い
この時代の姿勢が正しく美しい感じはすごく好き
しかし戦時中の日本はこんなにも暴力的だったのか疑
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.0

憧れる愛の話
二人のように生涯かけて愛し愛されたい
絶賛されていた分期待値が上がってしまった感
ただただ婚約者が不憫でならなかった

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.9

色々やりたいことがある女性には生きづらい世の中
身体が変わる妊娠と出産で女性は人生が変わる
あれもやりたいこれもやりたいは難しいけど妊娠出産育児で諦めなきゃいけないのもおかしい話
世の中にいるお母さん
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.2

最後で一気に持っていかれた
洋画に疎い自分はアンソニーホプキンス=レクター博士の印象だったのに、観続けていくと可愛いおじいちゃんに見えてきた不思議は演技力

自分が分からなくなる恐怖
自分は本当に生き
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さがす(2022年製作の映画)

4.0

サスペンス?ミステリー?
先が読めなくて面白かったー
最後の開いちゃったクーラーボックスは複雑な気持ちになった

PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

重いの承知で鑑賞
近い将来にありそうな尊厳死の話
まず、自身の母が倍賞千恵子に激似の為フィクションを観ている感覚になれず異常な感情移入
電話のシーンは辛かった

鬼畜(1978年製作の映画)

3.9

心身共に元気でないと観れない
実際何日かかけて鑑賞
これはフィクションだけど、現実でもきれいな人って異常に性格きついの何でだろう

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.7

毎週聴いている佐久間さんとウィンくんのラジオで二人が同週におすすめしていてタイミングも合い映画館へ。。。
特にオチもなくすーっと終わっていった感じが妙にリアリティあったけど絶賛している人の考察が読みた
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疑惑(1982年製作の映画)

4.2

先が気になり過ぎて久々に夢中で観れた映画
桃井かおりの弱くて悪い女性像と、岩下志麻の強くて正しい女性像
同性としては後者に憧れるけど、きっと大抵の男性は前者に惹かれてしまうんだろうなぁと想像
良し悪し
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陽暉楼(1983年製作の映画)

3.5

「吉原炎上」も同様、五社監督作品は女優陣の美しさと激しさを楽しむもの
桃若のどこか憂げと儚さのある美しさに見惚れた

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.5

五社監督×岩下志麻観たさに鑑賞
美しくて強い女性の象徴に見えた
横顔は造形美
かたせ梨乃の泣き演技はもらい泣きする程のリアルな演技力
五社作品ならではの女の感情がぶつかり合うケンカシーンは自分には湧い
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吉原炎上(1987年製作の映画)

3.8

古き良き何もかもが力強い映画
華やかながら哀愁ある遊郭の話なのに、とにかく女性がプライドあって気強く生きていて、元気がない時に観たせいか妙に勇気づけられた
着飾った遊女達の鮮やかな着物の集まった画、花
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2023年1作目はエンターテイメントを求めてスラムダンク
周りが絶賛の中期待値爆上げで観にいってしまったせいか、感想は「普通に良かった」
そしてチバユウスケの歌声で始まるオープニングが最高にかっこよ過
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

エンターテインメント満載!
ツッコミどころ満載!

映画館で観るべき映画を今年の最後に観れて良かった

ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

3.8

青春の若気の至りのはずが。。。
悪魔崇拝してるのに家族愛は良好でなんか微笑ましくなった

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