ゆにこさんの映画レビュー・感想・評価

ゆにこ

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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.2

もう20年近く前なのか、、

懐かしい!!

初めて観た当時の頃を思い出して楽しく観れました

カウントダウン(2019年製作の映画)

2.7

説明要らずの分かりやすい内容です

本家?のファイナルシリーズ観たくなったので観ます

美しき棘(2010年製作の映画)

3.2

若きレアセドゥが美しい

映画としては少々演出が荒く、え?この人誰?状態になるシーンも

ラストまで観てようやく腑に落ちる

心に空いた穴の埋め方を探していた17歳の少女。でもそれは初めから分かってい
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ビューティフル・ゲーム(2024年製作の映画)

3.1

なにやらホームレスサッカーとは実際にあるらしい

なんとも夢がある競技、案だなと思いました

映画はタイトル通り美しく描かれていました

胴上げシーンはまるで一緒に胴上げしてるかのような躍動感。ところ
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.0

この手のコメディ映画は良くも悪くも予想通りに進んでくれるから安心して観れます

でもその分、観終わったあとの印象が残りにくい

アンハサウェイの雰囲気がプラダを着た悪魔の頃のイメージから少しずつ変わっ
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心と体と(2017年製作の映画)

4.2

これは良作

なんとも心地の良い余韻がいつまでも続きます。

同じ夢をみて、さらに夢の中でコミニケーションがとれる相手が実在するなんて、もうそれは運命としか言いようがないよね


また食肉処理場の残酷
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好きでも嫌いなあまのじゃく(2024年製作の映画)

2.3

泣きたい私は猫をかぶるが面白かったのでこちらも鑑賞

正直、突っ込みどころあり過ぎのどのキャラにも感情移入がしにくい

まとまりがないなりの繋がり。みたいな映画なのかな。私にはわかりませんでした

ファーザー(2020年製作の映画)

4.1

途中まで本気で最後どんでん返しがある気がしてならなかった

え?これってサスペンス?ホラーだっけ?と思わせる展開の進め方と見せ方が本当に素晴らしい

ああ。これはサスペンスでもなく、ホラーでもなく、認
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.3

途中までテンポも良く、これは面白くなりそうだとワクワクした

衝撃的なラストシーンはそこにはなく、ただただ静かに終わった印象

偏愛とは他人が決めるものであって本人が良ければ、偏愛でもなんでもないんじ
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ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

3.5

タートルトークの話になり思い出し鑑賞

ディズニーのクラッシュに会いに行きたくなりました

冒険、愛、友情、絆のおはなし

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

彼女はちょっと偏った愛の持ち主です

そしてその偏りや歪な愛は彼女だけのものではありません

死なないとわからない。

死んだらわかる。

と頭では簡単に理解できることも、行動はできない

それがこの
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アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

2.3

遂にアンハサウェイが母役、、、

基本5年後〜、、とかある映画は好きではない

ツアー中の2人のシーンが楽しそうでキラキラしてました

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

2.9

漫画先行の実写化はどうしても難しいよね

北村くんのタケミチと山田くんのドラケンが良かった

マイキーがマイキーじゃないし

キサキ関しては若くないし世界観とも違った気がした

どのへんが見せ場やった
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.3

負け続きの奴が負け続きでいいと思っているはずがない

才能と、センスと、努力は比例しない

たとえ才能がなくても好きだからやめられない、離れられない瓜田がカッコ良かったです

サクッと簡潔に見やすいけ
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リプリー(1999年製作の映画)

2.0

若かりし豪華俳優陣たちがみれます

特にジュードロウの美しさが爆発してる

ストーリーは特に捻りもなく、キレイにおさめる訳でもなく終わりました

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

Poor thingsなのは一体なんだったのか

内容も世界観、映像美も初見、衝撃だったのは間違いないけど

ベラは叡智を得て真っ当な人間に育ったハッピーエンドなのではないだろうか

カエルを潰したあ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

2.9

昔好きやったなと再観賞

抱く感想は今と昔とでは変わるものですね。当たり前か

良くも悪くもタイトル通り

もっとアリソンのヘンテコっぷりがみたかった。若いズーイーデシャネルがかわいい

そして父になる(2013年製作の映画)

2.3

友人が高評価してたから観てみたけど、見せ方もラストも好みではなかった

たぶんこの監督さんの作品はもう観ないかな

尾野真千子さんの魅力が全然発揮されていなかった

万引き家族や怪物のときにも思ったけ
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

4.2

ちょっと嫌ななことがあれば、親だって逃げ出したくなっちゃう。それも仕方ないよね人間だから

でも離れないし、絶対の味方でいる。家族だから

サンディおばあちゃんのちょっとおせっかいの愛が温かい

泣け
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.0

【一夜】なんですね。ずっと【人よ】だと思って鑑賞してました

最後の「ただの夜〜」のセリフがやけにずっしり説得力あるなと思ってたから、人よ✖一夜○の誤解が解けてなんかスッキリ

田中裕子さん、怪物の時
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.2

上京したての頃、ひとりミニシアターで鑑賞した映画

ここから石井監督、タヒさんが好きになりました

原作通りの世界観と色

見慣れた渋谷の街並みと孤独感のバランスが良い

緊急地震速報は映画の中でもビ
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.1

キルスティンダンストの美しさがただただ眼福

そして美しいブロンド5人姉妹の悲しい生涯

大切で壊したくなかった親心とは反対に自由という権利が欲しかったティーンエイジャーたち

語り調なので登場人物た
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.0

昔大好きだった映画観直し

初めて観たのはいつだったろう?そして当時はどこがそんなに好きだったのだろう

豪華なキャストと、どこを切り取ってもエモい画

キレイな映画やったな〜が、観直した今回の感想で
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

2.5

リンとイチカのコンクールでのバレエシンクロシーンがめちゃめちゃ好きです。美しい

でもその後にイチカの心の内やリンとの関係性が一切出てこず残念

イチカとリン
イチカとナギサ

お母さんとの親子愛に師
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.7

なんとなく見逃してた映画

初めて観たけどおもしろかった!可愛かった!

表情豊かなキャラクターたちについ感情移入してしまう

他ゲーム機へ行き来できたり、キャラが勝手にプログラムを書き換えれたりとハ
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セッション(2014年製作の映画)

3.5

観直し

誰かのレビューに書いてあった通り【音楽ホラー映画】やと思う

初めて観た当時はすげー!と思ったけど、今観たらそこまでせんでも、、と思ってしまった

全てはラストの狂気を帯びたシーンへと向かう
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.5

胸が震える作品

古びた映像が1971年の当時の映像との違和感を感じさせない

写真を撮るということは撮られるものの魂を奪う。真摯に向き合う人の言葉は素敵です

水俣被害の事実とも真剣に向き合い、まさ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

劇場で観損ねた映画

これは絶対、劇場で観たほうが良い

内容は夢見る少年の上京物語。とんとん拍子に夢への階段を駆け上る

とにかく音楽が良いのでこれから観る人は良い音響環境で観るのをオススメ

少女邂逅(2017年製作の映画)

2.1

穂志さんとモトーラさんがひたすらに可愛い可愛い

まるでCMかMVのような映画でした

内容は置いといて、好きな人は好きなんだろうなというのが個人的な感想

結局、紬はツムギだったの?

信じれる友だ
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パレード(2024年製作の映画)

2.9

洋次郎の曲が絡めばもうそれは実写版、新海誠なんよ

未練を残して亡くなった人々が会いたい人を探しにいく映画です

個人的に「ん?」と思う設定も多々あったけど、それはそれは綺麗にまとめられていたのでは。
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生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

3.3

お互いに自分にないものを相手の中に見つけ、気付かないうちに共依存していく

居酒屋の提灯が色鮮やかでキレイ

2人の生活している部屋がサブカル臭くて可愛い

穂志もえかさんのポンコツっぷりお芝居が絶妙
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マーゴット・ウェディング(2007年製作の映画)

3.3

低レビューが多いけど私は好きやった

90分の短い時間なのにしっかり人間臭くて泥臭い

精神が安定してなかろうが姉であり、妻であり、親であるマーゴ

そんな彼女が彼女なりにそれぞれと向き合う

人間な
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ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021年製作の映画)

3.4

あらすじにストーリー全部書いてあった笑

親を想う子の気持ちと、子を想う親の気持ちの両方が温かく表現されていた

はみ出し者同士の友情や、彼女たちの思いやりに胸熱

シンプルで観やすく、個性的なキャラ
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.3

是枝監督らしい描き方

ズッシリ重い

ラストは絶望と逃げれない現実と少しの希望

劇中には派手な波はないものの確実に観る人の心に何か残るだろう

人は逞しいが弱くて脆い

こんなことが実際に起きたな
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

まんま少女漫画のリアル実写

松岡茉優ちゃんがかわいい!お隣さんが片桐はいり羨ましい!

十分個性的なのに学校や社会の中では霞んじゃう主人公、推せます!

ラストは純愛過ぎて震えます