ちるたるさんの映画レビュー・感想・評価

ちるたる

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関心領域(2023年製作の映画)

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音は言うまでもないけど実際は匂いもエグかったんじゃないかな。そうした感覚を麻痺させるほど「無関心」って"ヘイト"や"憎しみ"が可愛く見えるくらい強力。いつか必ずアウシュヴィッツ訪れなきゃと思った。音響>>続きを読む

虎を仕留めるために(2022年製作の映画)

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どうか、こんな作品を作らなくて済む世界になりますように

終わらない週末(2023年製作の映画)

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終始漂う不穏な空気…。ありそうっちゃありそうな話!音楽も映像も自分好みで期待以上に楽しめた

マイスモールランド(2022年製作の映画)

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感想読むとみんなが納得いく着地点を見つけるのが難しい問題だなと思った。コンビニ客のおばあさんとのやりとりが見てて辛かった。言葉や感情にもっと敏感になる

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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科学の壮大な大河ドラマを観ているようだった。鑑賞後は原爆投下の候補地や当時の赤狩りについて調べたり、解説やレビュー読んだり、ググる手が止まらない

Winny(2023年製作の映画)

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日本でイノベーションが起きにくい理由のひとつだなと思った。最近の不正輸出をめぐる冤罪事件といい、日本の国家権力は技術者が嫌いなようで…

14歳の栞(2021年製作の映画)

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気づいたら36人目の生徒になったつもりで観ていた。一番めんどくせー時期だけど読んだ本とか聴いた音楽とかいまだに刺さったままだし、何より中2の時好きになったコが今でも一番好きだし、人生2周目あるなら14>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ミステリーとしてはいらなかったのかもしれないけど月子視点のパート欲しかった

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

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この素晴らしきfxxxな世界とどう折り合いをつけて生きていくか。みんな「本当の俺」や「本当の私」を知ってほしいし、知りたいと思ってる

星の旅人たち(2010年製作の映画)

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めっちゃよかった。"道"っていろんな比喩に使われるけど結局こういう道が良い。観光もグルメもあんまり興味なくて只の移動好きだから信仰関係なく世界各地の巡礼路歩きたくなった

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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生きづらいなって思うときもあるけれど、こんな映画に出会えたりするから生きるのやめられない

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

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もし自分が北朝鮮に生まれたら…を想像させてくれた。自由は当たり前じゃないんだぞって心の何処かに留めながら生きてく

ユンヒへ(2019年製作の映画)

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年末に観るにふさわしい静かで美しい作品だった

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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歌声はきっと三人にも聴こえたはず。素晴らしい作品だった

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

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『正欲』にも通じるような生きづらい人たちの話。正欲の水フェチに対してこちらはカニバリズム。当然、描写もキツいけど同時に美しさも感じた

TAR/ター(2022年製作の映画)

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鑑賞後に解説ブログをいくつか読んで、なるへそーってだいぶ咀嚼できた。序盤のスーツ仕立てるシーンかっこよくて好き

おやすみ オポチュニティ(2022年製作の映画)

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年を取ると関節痛になったり記憶なくしたり、ロボットも人間と変わらないんだなとしみじみ。科学者やエンジニア憧れる。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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chelmicoの2人がどっかのインタビューで話題にしてて気になってた。若き日のウィノナ・ライダーかっこいい。裏『ドライブ・マイ・カー』みたいな感じでイカしてる映画だった。

正欲(2023年製作の映画)

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よかった。あのジト目にガッキーの新境地を観た。他の役者さんももちろん素晴らしかったけど、特に神戸八重子役の方がステキだった。Vaundyの主題歌もよき!

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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原作読んで予習してから観た。長いけど飽きずに観てられた。猫背への字口のディカプリオよかった。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

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とても好きな映画。いちばん好きなシーンはマックが何も映ってないテレビを見ながらワールドシリーズの実況始めて、最終的に皆でうおー!って盛り上がるところ。