知ったかぶりの表層的エゴの気持ち悪さ
この世界の汚さ、気色悪さと対峙させられた
人はみんな動き続け、飛び続け、歩み続けている
だが瞬間的に見れば止まっている
人生は静止の連続
逆に言えば、
止まっていると感じても、
人はみんな歩み続けているのだ
1つとして同じ暮色は存在しない>>続きを読む
破壊が新たな運命を産む
光、建物の影、人の影、カーテン、ビニール貼りのガラスが、彼らの動き、表情、感情を切り取る
i’m closer to where i started
hanging by a moment
how could you stole that place
that is mede just >>続きを読む
自分本位なアメリカ人が作った完成度の高い映画
ベトナム人以外からしたら名作だろう。
神は死んだ。
もはや崖の上の荘厳な教会は虚構で、命を掛けてそれを信ずるものなどいない。
そんな現代、我々の魂はどこに向かえばいいのか。
命を燃やして見る宇宙の光はどこにあるのか。
憧れを失った現代の人>>続きを読む
先日アウシュヴィッツに行った。
5年前あまり考えずに観ていたこの映画のあらゆるシーンがフラッシュバックした。
無駄のない映画。
社会か少年か、狂ってるのはどちらだ。
愛と奇跡と弁えと代償
現代に蔓延る驕り高ぶった薄っぺらい愛と奇跡ではないところがいい
傲り高ぶった人たちの、自分の幸せを追い求める映画。
気持ち悪ささえ覚える。
浅く、軽率で、何も守れないある子供の話。
愚かさを自覚したときにやっと苦悩できる。向き合える。
混沌の中で苦悩をしてやっと意味のある人生が始まる。
無責任さ、貧しさ、そんな表面的な映画ではない。
人>>続きを読む
全てのシーンが印象に残る
青年が、そして新しい世代が生まれていく
そしてエンドロールの余韻
自分を生かしたり殺したり、行ったり来たり
心のどこかで弾ける花火を憧れる