あにおさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.8

この一作品で一瞬ミステリーにハマった。

私のような細かいことを気にする嫌な性格で、それでいながら「なんとなく先が読めちゃうんだよねー」とか言わない頭の緩い人間にとっては、この隙間なくきっちり作り込ま
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

しまったこれ元ネタがあったのか。雰囲気だけでも楽しめたし、ただイケメンを鑑賞するためだけに観ても良いとは思うけど、予習して再度観ます。
ブラピかっこいいなあ。レオ様オッサンになったなあ。

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

4.9

この作品に限ったことではないけど、美しく、尊い、真実の愛、というのは、道ならぬ関係の中にしか見出すことはできないんだ。そう考えると人生に絶望しか感じない。悠久の時を生きる星でさえ永遠ではないんだ、こん>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

3.7

ボクシング微塵も興味ないのに。
ボクサーって脳ミソが欠片もないような低脳なサルしかいないの?知的で理性的なチャンピオンも一人くらいいないの?って半ば呆れながら中盤まで流して観てたのだが、だんだんと引き
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愛しのローズマリー(2001年製作の映画)

3.5

安定のジャックブラックだし、ゴルフカブリオレかわいいし、サラッと観れちゃうけどじっくり観ても破綻もないし、大好きな作品のひとつなのだけど。
デブとブスを混同する風潮、ほんとやめませんか。清潔感のあるデ
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ザ・センチネル/陰謀の星条旗(2006年製作の映画)

2.5

まあシークレットサービスも人間ですからねえ。。って、いいの?ほんとにこれでいいの?
そのすごい設定を省くと、中身は3歩歩いたら忘れそうな、ありきたりで薄っぺらいものとしか。モヤモヤしか残らないし。
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スニーカーズ(1992年製作の映画)

4.6

むかし観たときは、信じるとは…というテーマで(なぜかジョディ・フォスターの『コンタクト』とセットで)自分の中では考えさせられる作品扱いになっていたが、改めて観るとハラハラスカッと至極単純なエンタメとし>>続きを読む

LOOP/ループ -時に囚われた男-(2016年製作の映画)

1.7

『ハッピー・デス・デイ』シリーズを観たついでにループものつながりということで観てみたが……
え、…え?ちょっと待って、ぜんぜん意味が分からないのだけど。ざっと見た限り好意的なレビューが多いってことはみ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

2.9

この監督天才。天才すぎて頭おかしい。初めてひぐらしのなく頃に(アニメ)を観た時、否、ひぐらし無印を観た後で解ではなくいきなり煌を観たくらいの衝撃。
前作の謎を解き明かすような体をなしてるけど、何一つ説
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.1

開始5秒で怖い。これ好き。
けどその後は…
Re:ゼロじゃないけど、死んでも死なないって分かると死ぬのがだんだん怖くなくなる問題。一応対策も考えられてはいるものの、あと一歩感も拭えない。
スリラーじゃ
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何か(2018年製作の映画)

1.0

冒頭から音や映像が安っぽいなあとは思ったけどそれは低予算なら仕方ないとして、しかし夫婦の会話が始まったら…演技が棒。いや違う、セリフがまるで“セリフ”。台本書いたやつ誰だよ…。見るに堪えなくて開始7分>>続きを読む

ロードキラー(2001年製作の映画)

3.6

これはこれで怖い。
けど『激突!』と比べると(大昔に観て以来だから詳細は覚えてないが)余計な要素が多すぎて。でもそれは時代ってものがあるから。
内容がまるっきり移動式『フォーン・ブース』かな?とも思っ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.9

ミュージカルは嫌い。なんでいきなり歌い出すのか理解不能。
ジャズは嫌いじゃないけどコード進行とか難解すぎて理解不能。
エマストーンの顔が濃い。仲屋むげん堂かよ。
なのになんで涙が出るのかな。
女優を夢
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.7

ちょっと時代は違うけど『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(カタカナだとタイトルなげーよ)的なノリで良かった。バイオレントだけど後味悪くない見せ方。70年代の雰囲気、音楽、車。当時を知るわ>>続きを読む

スリー・クリミナルズ(2017年製作の映画)

2.0

ごめんだけどよくわかんなかった。もう一度観れば分かるのかもしれないけどそこまでしなくていいかな。
音楽の使い方とか雰囲気は良かったしVWバンはやはりどの世代もカコイイ

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

3.9

地味すぎる題材かと思ったらかなりハラドキで一気に観れた。細かいこと気にしなければ一過性のエンタテインメントとしてはすばらしい出来。にしてもやりすぎ感はある

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.3

立川の映画館で観たかった。
テンポよくあっさりとアコースティックな感じで描かれてるのに、胸が苦しくて途中で観るの止めようかと思った。しかし自分が関わってきた音楽とは環境が違いすぎて一歩引いて観てた感が
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パーフェクト・プラン 完全なる犯罪計画(2011年製作の映画)

2.9

よくできた話だけど、種明かしが性急すぎて頭がついていけなかった(バカ)。『ワイルドシングス』やまして『ロスト・ボディ』には勝てない…けど別に同じ土俵で優劣を競ってるわけではないので。軽い気持ちで観られ>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.3

涙が止まらなかった。
題材になった事件を知らずに書くのはおこがましいが、逆贔屓目を差し引いても全般的に演技が微妙…なのは置いといて、BGMとか演出的にもっとわざとらしく大袈裟に煽って、いま誰が敵で誰が
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.2

何も考えずに観ると、終始幸せな気分に浸れる良い映画なのだけど、細かいところに目を向けるとツッコミが止まらなくなる。自分が何も考えてないただのアホか、くだらないことに文句ばかり言ってる救いようのないアホ>>続きを読む

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

2.5

『愛しのローズマリー』でも思ったけど、ブス役のキャスティングっていろんな意味で難しそう。十中八九、どこがブスやねんって人になっちゃう。
ラス前は感動的だし良い映画なんだけど、うーん

パッション(2012年製作の映画)

3.1

こええよ。あと怖い。
とりあえず厚化粧と頬骨には気をつけよう

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.5

作品から出るシリアスな空気と、ジョニーデップからにじみ出るジョニーデップ感が恐ろしくズレていて、でもそれが不思議な魅力となっている。ひとえに彼の演技力によるものなのでしょう。
自分は純粋なバカなので、
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SCOOP!(2016年製作の映画)

2.8

イケメンは何をしてもイケメンなんだなというのが分かる作品。せっかく良い感じでまとまっているのに結末で全てが台無しに。R指定掛けてもっと踏み込んだ描写にしたら良い味が出た気がするのに。いろいろ惜しい

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.0

サラッと観るには重すぎるし、ドシッと観るにはあっさりしすぎている感はあるが、淡々と抑揚なくページをめくっているような雰囲気は好き。全く共通点ないのにトゥルーマンショーが浮かんだのはなぜだろう

ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

5.0

Time's up, pencils down. Who's the asshole now?のシーンが好き。って書こうと思ったらDVD特典の未公開シーンだった。
きっことの映画の良さが分からない男は
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