櫻井さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

櫻井

櫻井

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ワンダラーズ(1979年製作の映画)

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かっこいい 最高
子をもうけてこれから家庭を作る男とディランの歌にこれからの時代を見る女、交わりかけたところ

愛がなんだ(2018年製作の映画)

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見なくてもよかったと思う映画はいくつかあってもあんまり嫌いな映画はないけど嫌いな映画

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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よすぎ / 肯定されることで生まれて初めて救われる瞬間を見てたまらなくなった。が、全編を通して語られる「内なる声」が最も重要なテーマな気がする。

大いなる幻影(1937年製作の映画)

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小屋の中で牛に語りかける「牛と軍人 身分は違えど必死に生きている」
〜は国境を越える、みたいなダサい表現をいとも簡単に越える強固さ。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

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ロクに就活もせずダラっと大学を卒業して実家の近所の貨物倉庫で日雇い労働をしていた頃を思い出す。
そこに流れ着いた人達のバックグラウンドのわからなさ、考えと行動の予測不可能性が恐ろしくてこれを「ゆるやか
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

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「歌の力」という言葉が手垢にまみれた時代に恥じる事なく歌の力を感じられると言える。

義務教育中に音楽の授業で歌わされた曲が何度も出てきたが、この映画が公開されるまで日本の音楽の授業って何歌ってたんで
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なっちゃんはまだ新宿(2016年製作の映画)

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「新宿好き?」「うん」
執着の煮こごりをずっと食わされてるみたいな感じで凄かった。最高。

天然コケッコー(2007年製作の映画)

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10年くらいの間に何度も観た。自分の好みを考えてもどうしてなのかわからんが、最初に観たときからずっと他に更新されることなく一番好きな映画。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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親になったから親になるのか親になる前から親のような人なのか。
自分が親になったとしてこんなに逞しくはいられないと思う。やり方がどうであれ。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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出てくる人間全員自分の「好き」を最優先に行動していて凄いなと思う。おれはそれができずに自分を押し殺して場当たり的な和を築きがちなので、当たり前のようにそれをやられると何も悪くないのに勝手にルール違反を>>続きを読む

黒いドレスの女(1987年製作の映画)

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Ibanez TS808みたいな色をした昔の山手線、今の渋谷が想像もつかないような昔の渋谷、が見れるのが好き。図らずもまた室田日出男出演作。佐久間正英による音楽。
不意に思い出したが以前ネットの音楽番
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マルサの女2(1988年製作の映画)

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小悪、大悪…。
それはさておきこの映画において祈祷のリズムとダンスミュージックの関係はどのように考えられていたのでしょうか。中学の頃に町田康のパンク侍〜を読んで、家族に連れられてよくわからん宗教法人に
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