723さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

  • List view
  • Grid view

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.3

視点が独特でリアル。
最初は安易というか、安っぽいなとまで思ってしまったけどそんなことなくて、最後までちゃんと見たら、色々考えさせられる。
いわゆるジェンダーをテーマにした映画より、よりリアルで現実味
>>続きを読む

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

感動した、みたいな言葉では表現できない感じ。矛盾してる言い方だけど率直に心が動かされた、はっとした。
最近ジェンダーについてもっと知りたいと思うようになって、トランスジェンダーのお話という知識だけで見
>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

すごく美しかった。
デンマークの街並み、風景もゲルダやアイナー、リリーの衣装や家、生活も、登場人物同士の関係も。
実話だと知って驚いた。今でこそジェンダーに関する知識がある程度認知されてきているが、最
>>続きを読む

アオサギとツル(1974年製作の映画)

4.0

意地の張り合いみたいなのが滑稽で、でもすぐに素直に戻るのが可愛かった。映像が綺麗で音楽も素敵

ケルジェネツの戦い(1971年製作の映画)

3.5

フレスコ何が動く発想がびっくり。
でも、不気味だけど綺麗で、音楽もいい

話の話(1979年製作の映画)

2.8

なんか悲しく、切なくなってくる。オオカミかわいらしいのに可哀想な感じもしてくる。寒い地域独特な感じ。

霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

4.1

ハリネズミの動き方がかわいい。優しい世界って感じ。白馬が登場するシーンが神秘的で切り絵の特性かなと思った。後ろをついてくるフクロウも、荷物を探してきてくれる犬もちょっと不気味だけど愛らしい。

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

4.5

ウサギはオオカミにもクマにもウシにも、捕食される心配より家を奪われた悲しみの方が大きくて、同情される感じが微笑ましい。ウサギの表情すごく愛らしいてキュンとする。
最後、トリが戦って守ってくれるシーンで
>>続きを読む