nawさんの映画レビュー・感想・評価

naw

naw

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.6

物理学の終わりは人間の終わり

原爆の父である彼が戦後、水爆に賛成し水爆の父にもなれば本当にこの世は終わってしまったのだろうな


通常バージョンでも視覚聴覚の刺激が凄いから、IMAXで見たらとんでも
>>続きを読む

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.6

なぜ、皆富や名声を手に入れたがるのか
なぜ、大金を稼ぎたいのか
なぜ、妻子がいる事、立派な家があることが幸せとみなされるのか

ただただ、演奏する事を楽しみ、人々を幸せにする
終わりのある船の上で、人
>>続きを読む

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.6

美しく時に危なっかしい、川のようなポール
それをいつもそばで見守る、山のようなノーマン

兄弟が、家族がもっと一緒にいられたらいいのに、そう願わずにはいられない、家族愛がこちらにも染み付いてくる

Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

-



ところで、ポスターのフィービーの口元のほくろ(?)なぜ消されてるの、チャームポイントで個人的にとても好きなのに

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

近未来的な創造物と、街の愛着が染み付いた古物が混じり合っている東京の風景

世界中の人が引き寄せられる理由がこの映画でわかる

居酒屋のおっちゃんの「宗教と野球は人それぞれで良いのっ!」ていうセリフ、
>>続きを読む

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

3.8

牛さんは多分クッキーが好きだったから、ありったけのミルクをあげたんだと思う

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.5

みんな見て!!!!!!!!


幸福感ハンパじゃない!

ステキなことは全部、夢から始まる

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.4

心への衝撃が強すぎて、ずっと感想書けなかった、というか今でも上手く言葉に出来ない

本当にあの世界に私も入ってしまったかと思うくらい、没入感がすごかった
映画館で見た事や、映画自体の素晴らしさがそうさ
>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

4.3

尿意映画

小説気になるなあと思いつつ時がたち、気づけば映画化されたのである意味念願

どんな欲にも、あってはいけないものなんてない、全て正しい欲である

少数者たちは多数者から小刻みに傷つけられバグ
>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.7

9年ぶりのはずなのに、毎日一緒にいるかのような会話
お互いに安心していて、自分の思考の細部まで全て話しちゃうんだろうな

彼女が話してる時に見つめる彼の眼差しが好き

クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち(2011年製作の映画)

3.9

主導権はあくまでも舞台に立つ女性にある感じが、とても魅了される

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.1

わああ良いね
ロマンチックだね

携帯もカメラもない
2人で作り上げる日の出までの瞬間


2024.2.10
改めてスクリーンで見た

好きなセリフがいっぱい
メモ

もし神が存在するのなら、人の心
>>続きを読む

>|