ななこさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

かわいくて切なくてちゃんとホラー
観終わった後たくさん考えることもできて、2022年映画館で観る1本目、大成功です!

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.8

境界を跨げると思ったら跨げず、だから無理矢理跨いでやりました
リーはそばにいたら嫌だけど憎めない
映画館出たあとにイヤホンからシャムキャッツながれて、けだるさがバチンとはまりました

トムボーイ(2011年製作の映画)

3.8

どきどきしたり、心がぎゅっとなったり、いじらしさにきゅんとしたり、緑の美しさにほっとしたり、いろんな気持ちになりました

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

(ティモシーシャラメくんは映るたびにハッとするほど美しいなぁ...)
あの作品に似てる、あ、これはあの作品だ、みたいな瞬間も多くあって、影響力の大きさを痛感しました。前提の知識がある方がおもしろかった
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

2.5

ファンタジーで乗りきってみせるきらきらした原作が好きだった
謎や不思議に暗さがあって、細々としたエピソードは私の中でうまく消化されず、うーん、、
色彩の美しさは素敵でした。冬が待ち遠しい。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

なんにも知らずに見てたからモノノアワレにびっくりした〜!
ばかだなぁって笑い合える仲間っていいなぁ
部活とはちょっと違って

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.5

ほんとう、とか、ほんものを、ずっと手元に置いておけないさみしさ

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.5

三島の魅力がすごい
ことばについて考える映画でもある
ことばは恣意的

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.8

演じることは意訳に近いのかもしれないと思った。
意訳をするときには、物語の背景や前後の関係、主語や目的語を把握しなければいけない。繰り返し身体に染み込ませたことばが舞台の上で俳優の口から発せられること
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

まったくスッキリしないけど、スッキリしたらそこでおしまいなんだよね、傷は消えないわけだから

ライトハウス(2019年製作の映画)

4.5

にやにやしてしまう意味わかんなさと、怖い意味わかんなさがずっと繰り返されて、ほんと意味わかんなかった!でもおもしろい。
町山さんの解説で少しわかって嬉しい。

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

3.5

テレンスマリックいつも寝ちゃうマンですが観ることができました
ルーニーマーラかわいい!

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

中村佳穂が好きなので観に行きました。音を楽しんでいる感じがいつもとても好きです。
テーマが多いせいか、話がぷつんぷつんと切れる印象がありました。結局責任が個人にのしかかってくる、ひとりで戦わなければい
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.0

広くて明るい大地といい音楽
薬でぼんやり
自由なんじゃなくて排除されてる、枠の中にいない、だからもちろん守られない

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.5

天地がひっくりかえる
ひとのからだはかっこいい、薬はこわい

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

4.6

私にとっては大切な思い出も、相手にとっては違う...という切なさもありつつ、コミカルでハッピー!
ヤモリのシーンをもう一度みたい

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.5

わたしもなかまがほしい
すみっコ農園を発展させていく上で深みを得られました