nobsangさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

これはすごい。2022年の今、スクリーンで見るべきです。
井上雄彦先生ご自身が脚本監督して「SLAM DUNK」を映画で焼き直す、と聞いた時から、
「試合のシーンを、いま出来うる最高の形で表現する」
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.8

いかにも「映画的な時間」が流れていくなあ、と感じました。
ストーリーもしっかりとあり、伏線回収もあって、ハリウッド的な活劇でなくイタリアやフランスの映画に近い楽しみ方かもな、と思います。

母娘の
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RRR(2022年製作の映画)

4.6

びびった。めちゃめちゃ面白かったです。
インド映画の最高峰かもしれません。

気取らず、ベタに、ここまで美しく「友情活劇」を描き切れるものなのか。
なんか普通に感動しました。はい。
鑑賞前は「上映時間
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

めっちゃ面白いロードムービーでした。そう、ロードムービーとしてアタマ空っぽにして見てください。おもしろい。

ネタバレせずに、この作品の良さを書くのは非常に難しいと思うのですが、チャレンジします。
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.1

これは兎に角「撮影のセンス」がすごい。なんでこんな、冴えないおっさんのドタバタコメディを、こんなに美しく撮れるんだろう、と感心しながら見てました。

夢を表現する、非現実世界をマンガチックに描く、とい
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トロン(1982年製作の映画)

3.6

かなり刺激的で「へー」と思いながら見てたら終わった…って感じです。

これが40年前の映画なんですよね。なんか、へー…って感じです。
まずプログラムを擬人化するという世界観そのもの。そして3Dアニ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.6

なんか、スパイアクションに恐竜がいる世界観を足した、みたいになってます。
スパイアクション好きな人にオススメしたいです。ルパンの2h版とか007みたいな展開なんですよ、ガチで。

年配のレジェンドヒー
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

とにかく登場人物が魅力的な映画でした。サスペンスホラーでありながら人間味あふれるコメディのようでもありました。

ざっくり言うと「UFO撮って稼ぎたい」ただそれだけの筋なのですが、純粋にそれだけをきち
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

【ちゃんと面白かったんですけど「観かた」がよくわからない】
コメディとしてしっかりと「フリ→オチ」が効いていますし、最後まで楽しめました。の、ですけれど。

ただ、なんだろう。ダサいんですよ。

「9
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星の子(2020年製作の映画)

3.9

アングルとか間合いとかが すごく美しくて、まさに映画的だなと思いました。劇場で観ると尚更なのかもです。
その映像美も手伝ってでしょうか、宗教2世が主人公、という、けっこう重苦しい題材のお話を、誤魔化さ
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.3

面白いです。
テレビシリーズのガリレオのような「マンガ的な演出」は無いので、シリーズ初見の人でも、普通にクライムミステリーとして完璧に楽しめます。

私的にはそうですね…クライマックスでの、アップでの
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.2

これはね、おもろいです。
CG映像バリバリのエンタメムービーでありながら、話が散らかってない、一本の真の通った「人間ドラマ」になってるなあと感じました。

幸せを求めること、望みを叶えたいこと、我儘で
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.8

MCUの中でも「ソー」シリーズはコメディ色が強いように思えるのです。その中でも私的には第1作が…ナタリー・ポートマンとのラブコメ色のあるあの感じがすごく好きでした。
だからでしょうか、なんだろうな…今
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

意外と「戦記もの」として楽しめました。戦いの中でそれぞれがどんな魂、志、嗜好性持っているか、みたいなものが楽しめる内容でした。
原作ファンからすれば、いかに漫画の世界観を表現するか、ばかりが気になるか
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.4

感情移入するには情報が少なく、
客観的に観るにはオチが弱いです。

設定は素晴らしいと思いますし
外の世界が殆どなく、牢獄の中で
ほぼほぼ完結してるのも
別にいいんです、
はい、いいんです けど。
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

思いのほか面白かったです。ちゃんと楽しめます。
なんとなく、なんとなくNetflixで見つけて鑑賞。むかしレンタルDVDで借りてみたことがあります、たぶん二度目です。
外国映画が日本を描いたときの不自
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.9

ファーストガンダムを知っている私としては、じゅうぶんに楽しめました。

劇場映画としては、ガンヲタのためのファンムービーでしかない。という前提のもとでのスコアです。

ドアンのジオン軍での位置づけ、島
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

分かりやすくていいですね。主人公が家族である事で、子供の側にも大人の側にも感情移入できますし、「叔母」と言うポジショニングも最高です。そういうホームドラマ。

そう、これ「冒険ホームドラマ」なんです。
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.5

買っちゃいましたよDVD。10年くらい前に人の勧めで観た映画を再鑑賞です。めっちゃ面白かった記憶があって。

今見ても本当におもしろいですね。

てかカジュアルな格好のスカーレット・ヨハンソンさんが魅
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.1

【美しい映画だけど タイミングが悪い】
すごく「いい映画」「美しいアート」でした。
これは私が「マクロス」シリーズのファンだからなのかもしれない。

どうしてこんなにたっぷり歌を聴かせるんだろう、
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

周囲のベタ褒め評判に押されて?鑑賞しました。面白いです。めっちゃ面白い。

周りが「前作観てなくても面白いよ」と言ってたのがよく分かりました。
実際、要所要所に、いやらしく無い程度に?差し込まれる回想
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

重苦しいテーマでありながら、コメディ要素、クスッと笑えるシーンをふんだんに含んでいたように思えます。
ソンガンホさんのキャラクターやはり強いなあ、と思います。

この映画は「どの視点で見るか」に全てが
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トップガン(1986年製作の映画)

4.3

「マーヴェリック」がすごく人気ということで、観たことなかった本作をアマプラで視聴。
舐めてました。めっちゃおもろい。こういうのを「色褪せない」って言うんでしょうね。

青春と恋愛、挫折と立ち直り、そし
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.3

面白かったです。ほんとに。これは「傑作」と呼んでも良いです。ただ「ドラゴンボールファンのための劇場版」の域を出ないものではあるので(仕方ないけれど)、この点数以上にはなりませんでした。

「劇場版 超
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.2

私的には大満足したのですけれど、これはとても難しい…ですね…。
テレビシリーズのウルトラマンの設定を知っているからアツいのであって、知らん世代の人が見たら「どうして この演出なの?」という意味わからん
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ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

新作リメイク版の公開に影響されてか、オリジナルを見直してみました。
大筋はすごくいいです。今となっては古き良きドラえもんらしさと、劇場映画としての雄大さ、時間の使い方をうまくミックスしたらこうなった、
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.5

体調不良の療養中に突然見直したくなって、何年ぶりだろう…おそらく大学在学中以来?に観たんじゃないかなこれ。
超傑作ですね。

シンエイ動画の巨匠、原恵一さんの代表作ですよね。そして共に絵コンテを書いて
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.9

「見せ過ぎない」演出がいいなと思いました。感情移入して欲しいというメッセージを感じます。
設定は非常にキャッチーでいいなと思いました。各曜日のことが分からない、分かりすぎないのもリアルです。ヒロインの
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.9

バットマンが闇の象徴であるという事を強調した映像演出や、キャットウーマンの存在をヒロインとして強くフォーカスした内容は、一本の映画として面白いなと感じました。
私的には満足度も高いです。

でもこれ、
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.2

原作も前評判も全く知らない状態で、ニュートラルな気持ちで見ました。
面白かったです。
ていうか「半沢直樹的な面白さ」でした。
戦争映画とひとくくりにしてしまうにはもったいない、どちらかと言うと池井戸潤
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あん(2015年製作の映画)

4.2

いやぁぁ。観てられる。「ひとりひとりの魅力」で観てられますわ。
人に勧められ、劇中の名言?に惹かれての鑑賞です。

人によっては説教くさいとか退屈とか思われるかもですが、各キャストの個性と演技が絶妙で
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.7

相変わらずというか期待通りというか、「悪人を悪人として描く」ことに長けている?白石和彌監督作品。
無慈悲で見てられない表現があります、思わず目を背けてしまいます。でも何故、最後まで見てしまうんだろう。
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望み(2020年製作の映画)

3.7

んーこれは…堤幸彦さんがダークというか湿っぽい映像を撮る人になってしまったのか、原作者(検察側の罪人 の方ですよね)の元々のストーリーに問題があるのか、
親子愛と信頼みたいなものを「後味の悪い感じで」
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

かなり良作です。映像で演出するって、こういうことなんやな、としみじみ感じました。
オリジナルがどうとか、ワイズ版がどうとか蘊蓄垂れてないで、頭からっぽにして「映画」として見た時に、すごく「美しく撮って
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

めっっちゃ面白いですね。メッセージも分かりやすいし、それでいて押しつけがましくもなく、ユーモアも各所に効いていて、こんなにも「じんわり沁みてくる映画」には、なかなか出会えません。
そりゃアカデミー賞取
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空白(2021年製作の映画)

3.9

モヤる映画ですね。なんていうか、モヤモヤする。それをうまく表現しきった良い映画なのでしょうね。

田舎町にありそうな距離感や雰囲気がすごく出ていました。
古田新太さん演じる偏屈男の心情を軸に、何人かの
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