ひとつのアクシデントから色々なつながり、思惑が絡んで人が殺されていく話。物語に深みはないけど、最後まで緊張感は続く。
実際はこの映画みたいに、ナチスと村人は比較的のんびりと一時期を共存してたんだろうけど、ちょっと危機感とかは物足りないし、展開も決してスムースではない。
ムヒカの日本滞在と、その前後を追ったドキュメンタリー。非常にシンプルだけど、心に響く話をする人ですね。この理想に少しでも近づけるといいな。
結局は資本主義経済、グローバル企業との関係に行き着くんだよな。改めてカロリーの中身に注意しようと感じた。
上手い脚本書くなあと思ったら、実話ベースとは。現実との行ったり来たりが秀逸。ちょっと中だるみはあるかな。
これはまさに掘り出し物。低予算だけど、独特な雰囲気とストーリーに引き込まれる。繰り返されるのにも意味を感じられて、ラストに向けて感情移入もできる。
いやー、アメリカの学生は当時から凄いわ。恋愛部分がいまいちぱっとしないのはちょっと残念。
結構ブラック、皮肉なお話。でもどこにでもあるような内容なので、改めてこれを映画で観たいかというと、そこまでではない。
これはリンちゃんの可愛さがすべてかな。くるくる変わる表情がよい。茂木さんもだんだんいい男に見えてきた。
自分の気持ち優先で突っ走る主人公にちょっと引いたけど、これくらいじゃないとここまでの展開にはならないんだろうな。真実を突き詰めようとする姿は素晴らしいです。
目隠し行動と自殺行為あたりがちょっと新鮮なパニックもの。正直、あんなにうまく動けるわけないってほどスムースな行動にやや拍子抜けしたけど、進めなかったら物語も進まないもんね。それにしてもこの映画の場合は>>続きを読む
導入部分が非常にわかりずらい。セリフももうちょっとなんとかしようがあったんじゃないか。主人公たちの過去や、彼女のその後の変身に、いまいち共感できず、消化不良。
オチを引っ張り過ぎだし、逃がそうとしてたところが不自然。だから色んな意味ありげなセリフもずっともやもやしてしまう。
なんかメチャクチャ殴ったり蹴ったりしてるのに、あんまり血は出ないしダメージ少ないのが気になったけど、終始緊張感のある、最近の邦画ではとても雰囲気のある良作。
まあ普通のゾンビとコメディを合わせた映画。ボーイスカウトの要素はなかなか良かった。ゾンビ・コメディものは、ありふれていてあんまりインパクトない。バタリアンのようなオリジナリティはもう厳しいのかな。
ストーリーだけ言ってしまえば、なんてことない映画。秘密っていうから期待していたけど、たいしたことなかった。
なんか無駄な会話が多くてダレる。あと、犯人の家に忍び込んだ後の展開が、緊迫感がありそうで全然なく、ちょっと変。
いまいち意図のわからない、ただ撮りたかっただけと思わせるようなシーンがあったり、セリフが足りなすぎる。
「エス」と比べ実験する側にも焦点を当てているのは良かった。看守の囚人いじめのシーンがやや冗長な感じもあるが、その効果は観る者に確実に不快感を与え、実験であることを半分忘れさせることに成功している。
コーヒーが消費者のもとに届くまでの過程がよくわかった。表参道の大坊さんの淹れたコーヒーが飲みたかったなあ。
テーブルで偶然顔を合わせた人たちの話だけど、それぞれの背景が中途半端だし会話のやり取りはたいして面白くない。主人公の告白にいたる経緯も唐突すぎ。
色々と強引な設定やセリフがある。鬼婆は完全にジャパニーズホラーの影響を受けた感じ。
分かりやすい構図でいいです。昔の八百長の件、もう少し上手くみせた方が、現在の主人公の堕落に納得するんだけど。
北欧っぽい雰囲気、カメラワークとかいい感じ。いまいちストーリーに入り込めなかったのが残念。
思ったほどアクションシーンも凄くなかった。人のつながりが意外性があって良かったけど。