のむらさんの映画レビュー・感想・評価

のむら

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エスター(2009年製作の映画)

3.8

シンプルにエスターが怖すぎる。
妹のマックスが賢いしいいとこで活躍する。
ホラーという感じではなく不気味な怖さがありそれがどんどん後半になるにつれ増殖していく感じ。こういう現実にありそうな構成は好き。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

スラムダンクを漫画かアニメで見たことある人にとっては最高の映画。音楽、映像、構成全てが素晴らしい。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

面白かった!
前作を観てなくても楽しめる映画。
人間ドラマも面白いし爽快感ある。最後の戦闘機の交戦はスリルあるし最高だった。

呪詛(2022年製作の映画)

3.4

手持ちと定点とが切り替わるホラー。
全体的に後味は良くない。
構成は悪くないがまぁそんなことしたはそうなるよね的な映画。
怖さとしては不気味系でジトジトした感じ。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.7

名作ですがちゃんと観たことなく改めて観ました。30年以上前の映画なのにあまり古さがなく楽しめる。ストーリー展開も飽きることなくキャラもそれぞれたっていて素晴らしい。やはりタイムリープ系は好き。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ハンナの文盲であることを隠したいプライドとマイケルの心情を考えると色々と苦しくなる物語だった。戦争は本当に被害者側も加害者側も人生に重くのしかかるなと思う。
ケイトウィンスレットの演技が圧巻。

人数の町(2020年製作の映画)

3.0

設定は面白い。
ただ最終的に言いたいことがよくわからないし設定を活かしきれていない。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

コメディ要素も多々あり面白かった。
ヒトラーの演説がうまく、引き込まれていく群衆たちがリアルで当時もこんな感じだったのかなと思うとかなり恐怖でもある。
良くも悪くも人を惹きつける人は自分の意志を明確に
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.9

かなり面白かった。
伏線がかなり散りばめられていてあれってこういう意図だったのかみたいなのが結構あって楽しめた。
ジェフリー・ラッシュの演技に心打たれるものがある。
ただ結末的には悲しい感じでやるせな
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

コメディと見せかけたホラー。

人間の醜い部分が描かれている。
シルヴィアのみが人間の心を持っている登場人物。

トゥルーマンの一生がすべて作り物で世界中で放送することに対して、監督もキャストも視聴者
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.5

疾走感があって爽快な映画。
人類の脳を数十%使っただけで重力操れたり、記憶読み取れたりするのでツッコミどころはあるものの全体的に飽きずに見れた。
ただメッセージ性みたいなものはあまりないのでそのあたり
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.7

行方不明になった娘をSNS上の情報から辿っていくというのが妙にリアルで"今"感を感じた。
途中で出てくる情報もうまくミスリードしたり伏線を忍ばせたりしてるのはうまいなと思う。

ただオチはそこそこ想像
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.6

以前に1回見たが内容忘れてたので再度見直した。
嵐の中でモーテルに閉じ込められてその中で殺人が起こっていくというのはベタではあるが、それぞれのキャストの個性も立っていて面白い。
途中である程度予想でき
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トランセンデンス(2014年製作の映画)

3.6

設定や世界観がかなり面白い。
将来的にこういったことが起こりうるかもしれないと思わせてくれる映画。

身体的に死んでも脳は生きており、その脳がインターネットと繋がり、ナノ分子を通じて他者に影響を与える
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死霊館(2013年製作の映画)

3.4

実話をもとにした映画らしいがこれが実話だったらかなり恐怖体験すぎてやばい。
ホラーの中では比較的面白い方ではあるが特に伏線みたいなものがそんなにあるわけではないのでそこそこって感じかな。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

純粋にいい映画。
相手をしっかり見て理解することの重要性を教えてくれる。
登場人物全員がいい味出してる。
特に母親の気持ちになってみると本当に泣ける。

メメント(2000年製作の映画)

4.2

話がどんどん遡っていくが謎は解き明かされていくというかなり斬新な映画。
かなり面白いが一回見るだけだと半分ぐらいしか理解できない。
2回目見てようやく伏線などが理解できた。
登場人物も嘘を言っている上
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.9

ラストがしっかり伏線回収されててよかった。
最後まで展開や犯人が読めず楽しむことができた。
ただ最後の展開を予想するための材料が少なく、もう少し予想できる伏線を用意できていればもっと面白くなるかもとは
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ミスト(2007年製作の映画)

3.0

とりあえず得体の知れない怪物がどんどん人を殺していく映画。
みんなが書いている通り最後になぜあの選択をしたのかもモヤッとする。
そして怪物が出てきた背景なども伏線として回収されていない。