たな会No02さんの映画レビュー・感想・評価

たな会No02

たな会No02

2017年以降に観たものです。

映画(755)
ドラマ(0)

もぐら横丁(1953年製作の映画)

5.0

人間の良い部分を抽出してできたような映画です。小説家の夫とそのお手伝いをする妻の話です。明るくて朗らかで気持ちのよい人たちばかり出てきます。ちゃんと謝る、ちゃんと感謝するのはシンプルだけど現実にやるの>>続きを読む

ミッドナイトクロス(1981年製作の映画)

3.5

ジョン・トラボルタは映画の音響効果マンでして、たまたま採録しているときに交通事故を見てしまいます。ばっちり録音されてました。それが交通事故ではなく、殺人事件ではないかと、録音されたテープを元に、音響効>>続きを読む

最前線物語ザ・リコンストラクション(1980年製作の映画)

3.5

戦争ものではありますが、戦争の悲惨な状況を描くというより鬼軍曹と四人の兵士を描くドラマのようでした。アメリカの兵士ですね。北アフリカ、シチリア、フランス、ベルギー、ドイツで戦います。ベルギーで女の人が>>続きを読む

実録飛車角 狼どもの仁義(1974年製作の映画)

2.0

うーん。私にとっては豪華キャストなんですが、良さがあんま光ってないですねぇ。待田京介と石橋蓮司くらいでした。ただ出番少ないしなんとも。話も菅原文太と小林旭の因縁が軸になってるはずですが、ぶれてますし、>>続きを読む

シンプルメン(1992年製作の映画)

3.5

過激派殺人犯の父を2人の兄弟が追うロードムービーです。途中、知り合った女性とキスしたりダンスを踊ったりします。エレナのダンス良かったですよ。なんでこない静かなんや!の直後にあのダンスですからね。

ふたりの人魚(2000年製作の映画)

3.5

暗い!そして語り手別にいらない!でも切なくてよかったです。幸せってなんですかね、たぶん他人がいなくなってようやく気付くものなのかもしれません。ジョウ・シュンがかわいかった。青のマニキュアと左太ももの内>>続きを読む

あなただけ今晩は(1963年製作の映画)

5.0

好きですねえ。元気になる明るい最高映画です。カラー最高です。イルマちゃんの緑のストッキングなど、とにかく緑の服をいつも着てるのとか好きになっちゃいます。私、緑色のなにか買ってあげたくなっちゃいましたよ>>続きを読む

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.5

なんですか、これ。夫婦で観たら離婚問題に発展しますよ。ある夫婦の別れを描いています。夫はなんとなく夫婦間がうまくいっていないと考えてあれこれ手を尽くし、言葉を述べるのですが、妻には通じません。なんとな>>続きを読む

天井桟敷の人々 第一部:犯罪大通り 第二部:白い男(1945年製作の映画)

4.0

男女のすれ違いによる悲劇ですが、周囲の人々を含めた人間模様が実に芯を食った描写で素晴らしかったです。バチストの無言劇もいいんですよ、ずっと観てられます。それらを観ている天井桟敷の人々がタイトルになって>>続きを読む

Endress Waltz エンドレス・ワルツ(1995年製作の映画)

3.0

広田玲央名演じる鈴木いづみと町田町蔵演じる阿部薫のメンヘラブストーリーです。広田玲央名が怒って意見するんですが、町蔵さんはそれをサックス吹いて答えてるシーンがアホくさくて笑っちゃいますわな。広田玲央名>>続きを読む

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.5

スラム街の末恐ろしいギャングの話です。あの場所でボスになって生き延びるのは無理な話でね。最初のシーンがラストに繋がるのはとてもよかったです。ほぼ素人を使って撮ってるのもあり、とてもリアルでした。子ども>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

裏側見せるメタ的構造に驚きも感心もあまりなかったですが、とてもよい家族映画で気持ちが良かったですね。伏線回収もスムーズかつユーモアもあって楽しかったです。俳優の声がうるさいと感じましたが前半だけでした>>続きを読む

博奕打ち 不死身の勝負(1967年製作の映画)

3.5

鶴田浩二がヤンチャでした。最初は爆弾の常と称してヤンチャしますが、石山健二郎との出会いで沈静化してしまいます。鶴田浩二らしからぬヤンチャっぷりが続いて欲しかったので少しがっかりしてしまいましたが、後半>>続きを読む

ケス(1969年製作の映画)

4.5

なぜだかわかりませんがビリーが教室でタカの話をするシーンで泣いちゃいそうでしたね。ちゃんと美化することなくありのままの子どもを描いていて素晴らしいと思いました。ビリーは悪さをするんですが必ず嘘をついち>>続きを読む

ゾンビ/米国劇場公開版(1978年製作の映画)

3.0

カットが異常に多くてスピーディーでした。カットの切り替わりが早すぎて何が起こってるのかわからなくなりそうでしたよ。いきなりゾンビありきの世界でなぜそうなったのか語られません。ゾンビがヘリコプターのプロ>>続きを読む

天使のはらわた 赤い淫画(1981年製作の映画)

3.0

泉ジュンべっぴんでしたね。卵とかコタツとかジャングルジムとか印象的でした。

日本の首領(ドン) 完結篇(1978年製作の映画)

2.5

いまいちでしたねぇ。誰にも焦点があたってないような気がしましたよ。政治とやくざと企業の動きそのものを描くのって難しいんだと思います。西村晃がそのなかでも小賢しい議員役を素晴らしく演じてました。

怪談おとし穴(1968年製作の映画)

4.0

成田三樹夫若いですね。成田三樹夫がクズすぎて擁護のしようがありません。「冠婚葬祭用の妻」というパワーワードはやばすぎますが、実際こんな男ゴロゴロしてるでしょう。ミッキーの壮絶死に方は必見です。なぜ会社>>続きを読む

トラフィック(1971年製作の映画)

4.0

アムステルダムで開催される自動車の展示会に向かうのですが、あれやこれやのトラブルで展示車の到着が遅れるてん末を描きます。細かいところにクスッとしてしまう描写があって楽しく飽きずに観られましたね。何がい>>続きを読む

クレイジー・イングリッシュ(1999年製作の映画)

3.5

クレイジーでしたね。集会の規模がやばいですよ。英語を広める活動をされてる方を追ったドキュメンタリーです。目的がしっかりしててモチベーションも高いので、公開から20年経って本当に3億人くらい英語ペラペラ>>続きを読む

火まつり(1985年製作の映画)

4.0

二回目です。北大路欣也と安岡力也が会ったときにするサインが良かったですよ。地元のノリなんですかね。海と山と川に囲まれた閉塞空間で近代化が一番遅くやってきて一番早く去ってゆく町の、ちょうど一番遅く近代化>>続きを読む

赤線玉の井 ぬけられます(1974年製作の映画)

3.5

神代でしたね。赤線で働く女性を活き活きと描きます。芹明香が結婚した相手と相性が良くなくて娼館に戻ってきちゃって楽しんじゃうとことかいかにもという感じでよかったです。ところどころで出てくる滝田ゆうの挿絵>>続きを読む

日本の首領 野望篇(1977年製作の映画)

4.0

どこまで実話なんでしょうかとわくわくしながら観るのが実録ものの楽しみですね。中島組って監督の名前からなんですか、その中島組の関東進出の話ですが、政治や大企業がからんだこわい話でした。デヴィ夫人をモデル>>続きを読む

魚影の群れ(1983年製作の映画)

3.5

夏目雅子が好きです。あんな元気いっぱいな子と結婚したいですね。相米の撮る女性はいつも魅力的に映ります。体全体で演技していて観ていて元気になりますよ。話は暗い話ですがね。釣り糸からんで血が吹き出るシーン>>続きを読む

ウンベルトD(1951年製作の映画)

3.5

悲しいですね。公務員として30年つとめても大した年金も貰えずに家賃滞納してしまい、大家から出ていけと言われて四苦八苦です。犬ちゃんに物乞いさせるシーンは犬ちゃんのかわいさも相まって悲痛さが倍増ですよ。>>続きを読む

博奕打ち 殴り込み(1968年製作の映画)

4.0

冒頭近くの出所シーンで玉川良一と漫才師が浪曲歌うくだりでもうわしづかみにされました。鶴田浩二と加東大介の熱き友情と、加東大介と松尾嘉代の親子関係に涙ですよ。お父さん目線で見ちゃいますな。見所多いですよ>>続きを読む

ANTIPORNO アンチポルノ(2016年製作の映画)

1.0

観ていて疲れますね。人がギャーギャーわめいているのは耳障りでした。

ザ・レイド(2011年製作の映画)

4.0

格闘アクション最高でしたね。速さがはんぱなかったですよ。ドニー・イェンの最速カンフーより速かったように思います。連続して戦っていくので合わせる呼吸も難しそうですし、これ俳優さんたちすごいすよ。

ボディ・ダブル(1984年製作の映画)

3.0

裏窓でめまいでした。閉所恐怖症ですがね。私たちは映画の裏側覗きつつ、主人公はセクシーなお姉さんの自慰行為を覗き見ます。そこで殺人事件発生ですね。ロジックはどうでもよくてそこかしこにあるデパルマの変態性>>続きを読む

博奕打ち 一匹竜(1967年製作の映画)

3.5

悪は征伐されました。天津敏がゴミすぎて素晴らしかったです。英国の貴族かなんかが和彫のファンで、その人の彫り師を決める刺青(がまん)大会がはじまります。さぁ誰になるんでしょうか。おかめひょっとこの山城新>>続きを読む

博奕打ち いのち札(1971年製作の映画)

5.0

山下耕作の情緒あふれる演出が冴え渡りまくりでした。対立するチンピラと鶴田浩二の所属する組の本家がタッグを組み、鶴田浩二を追い詰めます。愛を通せば仁義がたたない脆弱で美しいやくざ組織と、そのなかで二進も>>続きを読む

二百三高地(1980年製作の映画)

4.5

戦争は文学青年をも人殺しの軍人に変えてしまうんですね。だいぶ切なかったですよ。あおい輝彦が軍規もないと詰め寄るシーンは圧巻でした。泣きそうです。乃木の無能っぷりに腹立ちますが、それより戦争そのものに>>続きを読む

未知への飛行(1964年製作の映画)

4.0

いやぁ、緊迫感があり見応えありました。『日本のいちばん長い日』ばりの会話劇というか会議劇でしたね。結末は考えうる限りで最悪すぎてあっけにとられてしまいましたよ。モノクロで撮ることで緊張感が増しますね。

緋牡丹博徒 一宿一飯(1968年製作の映画)

4.0

ラストの爽快感と寂しさは前回を超えますね。冒頭の楽しげな八木節がラストは寂しく涙の八木節へと変わります。前回に引き続き若山富三郎と山城新伍のコメディリリーフっぷりは最高でした。玉川良一もよかったね。

女王蜂(1978年製作の映画)

4.0

加藤武バンザイです。ほんと私たちにちゃんと筋道立ててくれるので大助かりです。よーし、わかったと叫ぶだけで拍手したくなります。今回は序盤で事件の概要を説明する大役を果たしてくれて、ラストは汽車のなかでさ>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

同じ東映なんで『県警対組織暴力』と比較されがちですが、北野武っぽいですよ。悪刑事は実はいいやつでした。そこはちょっとなぁでしたが、全体的に下品で楽しかったです。松坂桃李が熱演でしたね。県警〜の梅宮辰夫>>続きを読む

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