たな会No01さんの映画レビュー・感想・評価

たな会No01

たな会No01

2017年以降に観たものです。

映画(642)
ドラマ(0)

野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.5

猟奇的な松田優作いいですね。汽車に乗って室田日出男にリップヴァンウィンクルの話をするくだりは最高ですね。そっからの狂いっぷりには引きますよ。にやにやと馴れ馴れしい刑事役の室田日出男が良かった。やっぱり>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

5.0

2回目です。本当にこんな残虐なことがあったのでしょうか。これが日常で起こってしまう状況って単純に怖いですよ。ユダヤ人ってだけでなぜ殺されるんでしょう。それを助けた人も死刑になるのはなぜでしょう。観てい>>続きを読む

処刑遊戯(1979年製作の映画)

3.0

ちょっとハード過ぎませんか。ハードボイルド過ぎですよ。ストイックな感じですね。笑いどころがラストしかなくてちょっと息が詰まりました。もっと佐藤慶の悪どさを全面に出してもよいです。

攻撃(1956年製作の映画)

5.0

正義の話でした。単純な反戦映画ではないがゆえに、いろいろと考えさせられる映画ではありました。クーニー大尉は不誠実で殺されて当たり前のような悪人として描かれてますが、そうさせている何かもちゃんと描かれて>>続きを読む

エデンより彼方に(2002年製作の映画)

4.0

「あなたはいつも忘れるのね」。

メロドラマ好きにはたまらないセリフですね。サークの『天が許し給うすべて』のオマージュです。好きになる庭師が年下の男ではなく、子持ちの黒人になっており、より周りからの差
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合衆国最後の日(1977年製作の映画)

4.0

会議室での緊迫したやりとりは『日本のいちばん長い日』を思い起こします。男しか出てこないのも似てますね。それと核爆弾で世界を人質にとって政府を脅すという話の筋は『太陽を盗んだ男』のようです。ベトナム戦争>>続きを読む

曽根崎心中(1978年製作の映画)

4.0

熱苦しい映画でしたよ。梶芽衣子はいつも以上の目くわっで、だんだん怖くなってまいりました。宇崎竜童とともに大げさかつ滑舌の良すぎる演技に辟易してしまい、本来なら胸くそ悪くなる油屋のことを好きになってくる>>続きを読む

ザ・シャウト/さまよえる幻響(1978年製作の映画)

2.5

脅し文句が叫んでやるぞっておかしいなと思いますが、考えてみると嫌なもんですね。どんな人にも奇声をあげてもらいたくありませんよ。うるさいし。そんな男が突然家に転がり込んできます。叫び声で人を殺せるという>>続きを読む

ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

4.0

感動作ですね。呆けてしまった母がだんだんと子どものようになっていき、戦時中のことや結婚生活、はなればなれになった友人のことを思い出すようになります。どんな人でも人生いろいろで胸を打ちます。介護の困難さ>>続きを読む

吸血鬼(1967年製作の映画)

4.5

おっぱいがそこにあるから触る、私はポランスキーですって感じでしたね。初っ端から下ネタもありますし、ドタバタコメディとしてもわりとおもしろいですし、一方で人間の根源的な恐怖をきちんと描写してますし、スト>>続きを読む

殺人遊戯(1978年製作の映画)

4.0

前作と比べてもコミカルになってますので、私はこちらの方が好きですね。松田優作のかっこよさにはまってしまいそうです。阿藤快とのコンビも良かったです。ゴキブリ商事ね。中島ゆたかも妖艶で、佐藤慶もいやらしく>>続きを読む

じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

4.0

眉毛と睫毛の描き方と歯の出し方が良いですね。表情豊かでした。ちょいと世間からはぐれた人たちの日常を描いてるわけですが、現実にも博打ばっかしてるやくざじゃないけど堅気でもない人たちって確かにいましたね。>>続きを読む

虎の尾を踏む男達(1945年製作の映画)

2.5

思ったより普通の勧進帳でした。強力役にエノケンを配し、笑わせにかかってますが、たいしてハマらなかったです。他のみなさんがずっとしかめっ面してますから、いい箸休め的な感じで良かったんですがね。

否定と肯定(2016年製作の映画)

4.0

こんな裁判があったんですね。当たり前と思ってることも、本当かと問われれば揺らいでしまいそうです。しかし、ホロコーストが行われたのは疑いようもない事実です。南京大虐殺や慰安婦問題ともことを通じているよう>>続きを読む

昨日・今日・明日(1963年製作の映画)

4.5

ソフィア・ローレン最高やないですか。かっこいいですね。三組の男女の三つの物語で構成されています。一話目の、逮捕の猶予のためにバンバン子ども作りますがヘトヘトになるマストロヤンニと、三話目の一週間できま>>続きを読む

アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.0

ひさひざにアベンジャーズシリーズですよ。アイアンマンの完結編です。しばらくぶりでしたが、最高におもしろかったですね。特に家ぶっ壊されてから少年と出会い、ホームセンターかなんかでいろいろ買って武器作って>>続きを読む

サウルの息子(2015年製作の映画)

3.0

なかなか伝わりづらい映画でした。常に主人公にピントを合わせて後ろから前を撮るもんだから視界はせまくてぼやけてて何が何だかわかりにくいのですが、そのちらりと視認してしまう背景にアウシュヴィッツの悲惨が描>>続きを読む

マスク(1994年製作の映画)

3.0

飼ってる犬がマスク被って緑化するところがほんと心温まりますよ。キャメロン・ディアスがとってもきれいです。

帰ってきたMr.ダマー バカMAX!(2014年製作の映画)

3.0

笑っちゃうなぁ。ジム・キャリー、20年前と変わってないのが良いですね。キレがなくなってたらやっぱさみしいですからね。そして、読めない展開に多少はらはらしました。

ベン・ハー(1959年製作の映画)

3.5

長いですね。キリスト万歳ですか、なかなか受け入れがたいところもありますが、映画としてはおもしろかったです。これを観る限り、ローマ帝国はクソなんですかね。なんらかの帝国は得てしてクソです。馬の競争シーン>>続きを読む

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

2.0

のれなかったですよ。なんというか、不良があんなきびきびキレよく踊り踊って歌わないだろ、と一度思ってしまったらもうダメですよ。

やくざと抗争 実録安藤組(1973年製作の映画)

2.5

安藤昇が法政大学生で愚連隊組んで銀座のドス健と抗争してフラットなヤクザ組織安藤組を結成するまでです。まぁ、矢頭って役名なんですがね、タイトルは実録安藤組なんですね。なんででしょう。左頬の傷のエピソード>>続きを読む

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

4.5

ポルノ映画に従事する人々の葛藤の物語です。ポルノ版のアメリカの夜的ないわれ方をされているようです。バート・レイノルズの追悼として観ました。渋いっすね。ビデオ時代の直前の世相を反映させた映画監督の葛藤が>>続きを読む

最も危険な遊戯(1978年製作の映画)

3.5

ステレオタイプの男ってこうだよねって感じですかね。ハードボイルドだけど情けない性を持ってるとでも言いましょうか、ラスト近くまでシリアスに描きつつ、最後の最後ギャグで終わるあたりが、二律背反してる男って>>続きを読む

三代目襲名(1974年製作の映画)

3.0

『山口組三代目』の続編です。戦中から戦後すぐにかけて、三代目を襲名する前後の時期ですね。また美化されてる感じがします。またまた田中邦衛がいい味出してます。安藤昇がほんと一瞬しか出てこないのは残念でした>>続きを読む

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.5

少年とばぁさんの恋物語です。じわじわきますねぇ。軍人の叔父の敬礼仕様の服とか素敵でした。飾ってるニクソンの写真とかも笑っちゃいますね。精神科医はフロイト貼ってますしね。サンシャインちゃんとか私はわりと>>続きを読む

山口組三代目(1973年製作の映画)

3.5

ものすごい美化されてるんでしょうが、楽しめました。田岡一雄がのし上がっていく姿を描きます。山口組に出入りするようになった初期に田中邦衛がとても面倒を見るんですね。ご飯の世話から筆下ろしの紹介までぬかり>>続きを読む

ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

3.0

ジム・キャリー目的で観ましたが、思いのほかコメディーというよりホラーサスペンスでしたよ。それでも表情筋を堪能できますがね。テレビが親代わりという悲しい幼少期を過ごしたジム・キャリーがストーキングしちゃ>>続きを読む

愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)

3.0

アフリカに移住して自由に農園経営して暮らすぞ、と東ケニアに向かいます。20世紀初頭ですから、一見すると先鋭的な女性に思えますが、爵位を欲しがったり、安定した結婚をしたがったり、文明最高とかいいつつ文字>>続きを読む

爆発!暴走族(1975年製作の映画)

2.5

爆発したの千葉ちゃんだけでしたね。いまいちのれませんでした。やっぱこういうカーアクションみたいな映画ほどプロットがしっかりしていないとつまらないのかもしれません。見せ場のところがわかりにくくなってしま>>続きを読む

ジム・キャリーのエースにおまかせ/エース・ベンチュラ2(1995年製作の映画)

3.5

エースベンチュラ2ですね。なぜ邦題がこのようになったんでしょうか。ジム・キャリーは今回もハイテンションでした。筋なんてわりとどうでもよくて下品なギャグと顔芸と動きと言い方を堪能します。特にloserの>>続きを読む

キッスで殺せ!(1955年製作の映画)

3.0

PFFにて。黒沢清監督のトーク付きでした。わたしは筋がちゃんとしたものが好きなので、わけがわからない、謎が解けない、みたいなのはフラストレーションたまりますかね。語りがいはありそうなんですがね。最後の>>続きを読む

ジーンズブルース 明日なき無頼派(1974年製作の映画)

3.5

渡瀬恒彦と梶芽衣子のコンビを堪能するには良い映画でした。やっぱ梶芽衣子はしかめっ面ですね。『俺たちに明日はない』の翻案ですが、二人が蜂の巣にされることはなく、たった一発であっけなく旅の終わりを告げます>>続きを読む

エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

4.0

二十数年ぶりに観ました。当時小学生だった私はアメリカに引っ越したばかりで友人がいなかったので姉と爆笑しながら観た記憶があります。VHSまで買ってもらったような気がします。こんな早口英語をよく理解しても>>続きを読む

ファンキーハットの快男児(1961年製作の映画)

4.0

服を着ていた千葉真一がワンカットでいきなりブーメラン水着姿に変化(脱衣)、と同時に鉄棒で大車輪ぐるぐるかましてすげぇなぁと思ったその矢先にプールにダイブ、と目まぐるしい状況の変化に脱帽ですね。その4分>>続きを読む

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