モミの木さんの映画レビュー・感想・評価

モミの木

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セカンドベスト/父を探す旅(1994年製作の映画)

3.7

最後でタイトルの意味が理解できて、スッキリした。
個人的にセカンドベストは辞書通りの意味合いじゃなくて、2番目の選択が1番いい選択、という意味であってほしい。

ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.8

閉鎖的な村に疎開してきて、
話す相手を選べ、と村の男にローズは忠告されたけど、そもそもあの閉鎖的な空間でローズという存在は異質なもので、どうあったって正しく村の一員になることなんて最初からできなかった
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.4

すごく不条理。
一度迷い込んだら抜け出せない、出口のない迷路。
終始不気味で観終わった後も暫く気持ちが悪い感じがした。
建売住宅がトラウマになりそう。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

随分前に観たけど、なんでこれが鬱映画と言われるのか分からなかった。
あの結末は彼女にとって最善の道だと思った。
だって最愛の息子の目を助けることができたし、最後から2番目の歌を思いながら旅立てたのだか
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劇場(2020年製作の映画)

3.8

きっとこの人じゃないとダメだったし、この人といるとダメだった
周りがどんどん変わって行く中で、自分もいつの間にか変わっていって、でも変わることを許せなくて
社会から置いてきぼりを食らったような恋愛
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.6

綺麗なのに、全体的に仄暗くて寂しい感じ。
恭一の部屋がコンクリート造なのも相まって、なんだか冷たさを終始感じた。
ちょこんと鎮座してるチェアーは今ヶ瀬の孤独を表してるみたいで、観てて苦しかった。

アメリ(2001年製作の映画)

3.6

これをみた後はクリームブリュレを食べたくなるし、フォークでつつきたくなる。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.3

最後までみて、裏切られた!と思った。
きっと最後は気が変わって幸せに暮らしました、という結末だと思っていたから。
でも結局こうすることが彼の最大の幸せだったんだろうな、とも思うと何とも言えない。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

たとえその世界にそれがなくても、それが本当に素晴らしいものなら輝くんだなって。
こういう設定にありがちな嫌な奴もいなくて、すごく明るい気持ちになれる。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.3

恋愛映画といったらもうこれが1番好き!!!こんな恋愛したかった!

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

夏の褪せない思い出。
眩しすぎてサングラスがないとみれない。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

アダム・レビーンのキャラがとても良い。
Lost Starsの歌い方が劇中で違うのも良い。
売れるもの、伝えたいもの、その違いが浮き彫りになってる気がする。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.0

小説を読んでるみたいな映画。
主演のジェイクがかっこよかった。