前2シーズンとは一線を画すベルイマンの『ある結婚の風景』にインスパイアされた一応のシーズンフィナーレ?色々あったアジズは監督に回り、より現実的な苦悩を移す作品に。コロナ禍のうだつの上がらなさと合わさり>>続きを読む
全シーズン以上に洗練され、演出の遊び心も増したとても良い続編。
単体のエピソードのクオリティもさる事ながら、アジズ・アンサリ演じるデフのコミカルだけどオシャレなニューヨーク生活にとても魅了される。
現代版ランボーとも言うべきバックグラウンドを背負うフランク・キャッスルの冷たい弔い合戦。ヒーローものと言うよりもポリティカルサスペンスとして良質であり、国家の戦争犯罪と退役軍人の苦悩の描写は奇しくもウ>>続きを読む
前半3話のテンポの良さ、後半の各キャラクター同士の掛け合いの楽しさ、ファン向けのキャラクター作品としての盛り上がりどころはしっかりと押さえてある。
アンチ・ヒーローとしてヒロイズムを問いかける見事なシーズンフィナーレ。
良質なサスペンススリラーに仕上がっており、各話の構成も見事。
マーベルドラマ史上、もといダークナイト以降で最良のヒーロー作劇。もはやポリティカルサスペンスとして十分に骨太な脚本が見事。
前半4話のパニッシャー編とでも言うべきパートのみ高評価。エレクトラ登場以降露骨にテンポの良さが削がれており残念。
地に足のついたヒーロー作品のお手本のような作品。良い身で泥臭いアクションと長回しも去ることながら、オリジンの掘り下げや倫理的な主題の掘り下げまで抜かりない。
子役みんなが初々しくて可愛い。爆発的に売れる前のシドニー・スウィーニーが出演してる点も良い。
打ち切りエンドとはいえ自虐的な最終話に笑わされた。なんとかしてもう一度見返したいドラマ。
ハチャメチャだけどどこか憎めない個人的に好きなドラマ。視聴方法が現在ないのが悲しい。
傑作シリーズのシーズンフィナーレ。劇的な出来事が起きるわけではないけれど、サムとケイシー、キャラクターそれぞれが進むべき道を見出す綺麗な締めくくり。
一番大好きなシーズン。サムの成長だけでなく周囲のキャラクターの掘り下げと発展も見事。
素晴らしい演出と音楽使いに引き込まれる。主人公の情緒不安定さにドライブされる感覚で各エピソードが展開していくことで全く飽きない傑作ドラマ。