おいらさんの映画レビュー・感想・評価

おいら

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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.5

に、に、に、に、204分??!!
現代の映像作品に対する傾向と反する挑戦的な時間だ笑

なんとなくマーティンスコセッシ監督の映画って3時間近くあるのが当たり前なイメージなので、あまり違和感を感じないけ
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.5

山田くんいい役やなー!
見る前はあんまり役柄の雰囲気と彼のイメージがピンときてなかったけど、見終わったあとは「めっちゃええやん」という感じだった。

安藤サクラが出てるけどいい意味で重厚すぎない感じの
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.5

普段映画を積極的に見ない層にも刺さるような映画な気がする。
ドラマが人気だったこともあり、ヒットすることが確約されたような映画。

原作読んでたけど内容すっかり忘れてたので、割と新鮮な気持ちで見れた。
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

宮崎駿作品のエッセンスが散りばめられていて、間違いなく集大成だと思う。
公開日まで、まったく情報を出さないスタンスにも日本アニメ会の巨人の貫禄を感じたりもした。

ジブリ作品は好きだし、これまでも何度
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

ひゃーーーーー!すごい!

1つのシーンの書き込みと情報量が凄まじくて、字幕を追いきれていない部分もあったし、細かいギャグなどは追えていないけど、本当に絵力がすごすぎて、圧倒されてしまった。。。

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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.0

めっちゃ評価高かったけどそのハードルをあまり超えてこなかった感じが個人的にはある。
マルチバースものはお腹いっぱいなのかもしれない。
DCはジャスティスリーグをしっかり描いて欲しかったりするのだ。
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.0

ミーガン最高だよ。
森の中のシーンが一番アガったわ。
倒れている状態から立ち上がって四足歩行モードになるシーンなんて痺れたなぁ。
あれぐらい得体の知れない身体能力見せつけられるのおもろい。

ミーガン
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.0

個人的に可もなく不可もなくという感じかなー。
キャスティングの人種に関して、なんか事前に騒がれていたけどそれについては全くと言って良いほど気にならなかったし、アリエル歌上手いなーぐらいしかない笑

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怪物(2023年製作の映画)

4.0

是枝監督・坂本裕二脚本・音楽坂本龍一・主演安藤サクラって。。。
それって現代において「邦画で映画賞とるための最高の布陣組んでみました!」の解答じゃん笑

賞の受賞の有無に限らず、この布陣やキャストと予
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

楽しくて、ほろ苦い恋愛をしてきた全てのものたちへ、という感じの映画。
つまり、Not for me な映画。
置いてけぼりな気持ちになることが分かっていたので見てなかったのだけど、この度見てみることに
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渇き(2009年製作の映画)

3.0

ソン・ガンホが若い!笑
キム・オクビンが可愛い!

パク・チャヌクの映画ということで割と期待していたんだけど、あんまり刺さらなかった感じはする。
というか、すごく不思議な感じで最後まで掴めなくて、乗り
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.5

真田家の朝のルーチンと真田サミットが好き。
映画としても章構成や段落的な役割として機能していて、スポットが当たる人物が順番に移動していって、全体像がすごく分かりやすかったな。

宇宙人の話ではあるけど
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

この映画、シリーズのファンであればあるほど「見たいけど、見たくない」という複雑な感情をもたらすような映画だったと思う。
それでも、やっぱり飛び込んでみて!そんな言葉を声を大にして言いたくなるような映画
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.0

数十年の時間の流れを通した少数の人間の変化を切り取った映画好きだ。
映画的な時間である110分の間に、数十年の人間の心の変化を演技やビジュアル面で表すわけだから、それだけで情報量とその密度が濃い。
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不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

3.5

「数学的勇気」

良い言葉だ。
言語化されると納得感があるが、それを持つことがなかなか難しいから、数学に優れた人々は尊敬されるんだよな。

それにしても、チェ・ミンシクの重厚感良いよなぁ。
「オールド
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

ヨッシー♪

「スーパーマリオブラザーズ」というマンモスコンテンツが世界中で愛されて、こんな形で日本映画界に乗り込んでくるなんてすごいなぁって思う。
イルミネーションが作ってるという時点で、キャラクタ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.5

すごく面白くて、よくできている!
「search」の1作目で設定や仕組みの面白さが高評価を得た大きな理由なんだと思う。
そして、この2作目は同じ仕組みの驚きだけで押し通すことはできないし、ハードルは爆
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

哀ちゃーーーーーーーん!!!!
哀ちゃんを "100億円の少女" にしてあげたいので、原作も読んでないし、アニメも追ってないし、映画も確か「戦慄の楽譜」を見たのが最後ぐらいだったけど今回は見ておくこと
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

「グッド・ウィル・ハンティング」に人生救ってもらってる身からすると、マッド・デイモンとベン・アフレックのコンビが既にアツいんだよな。
ある意味、二人の長いキャリアの中で培った信頼関係は、ソニーとフィル
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

4.5

今この時代が必要としている映画だ!
"Not For Me な映画" という表現をよく聞くが、それに対して「今自分に必要な映画」と表現できるぐらい大切にしたい映画かもしれない。
ある人には "救い"
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.5

少年のときに見ておきたかった。
自然に「グーニーズ」に導かれるような人生でありたかった。

冒険のワクワクと友情と愛情が詰まった素敵な時間だった。
全てを純粋に楽しむには大人になりすぎた。
一方で、大
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

ブレンダン・フレイザー、アカデミー賞受賞してくれてありがとう。
オスカー受賞で話題になってくれなかったら、多分この作品のこと知らなかったし、見なかった可能性が高い。

チャーリーというキャラクターの考
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.5

軍隊アリこえーーー笑
シリーズの他の作品に増してもデフォルメのオンパレードやで。
アクションや展開が大味すぎて「そうはならんやろ」の連続やけど、作風自体がかなり SF だし、インディの冒険はファンタジ
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.5

ショーティ出てこない。。。
しょんぼりしてたら、リヴァーフェニックス出てきた。かっこよ。

ジェームズボンドばりにインディアナさんは毎作美女と一発かますんやね。
「男はつらいよ」の "マドンナ" 的な
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.5

ショーティ大活躍!!!
助手として優秀すぎるし、その役をキーホイクァンが演じているなんて、昨今の彼の栄光のオスカーのことを考えると尚感慨深いものがある。

「失われたアーク」と比較しても更に展開がシン
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0

「おもてたんと違う!!!」という気持ちと「エスターの前日譚として最高やないか!!!」という気持ちが入り混じってる笑

「想像と違う」という点は基本的にポジティブに働いていて、「エスター」一作目と同様に
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.0

この度、インディ・ジョーンズに入門することに!
きっかけは「エブエブ」でオスカーを獲得したキー・ホイ・クァンの感動的なスピーチ。
彼のキャリアを語る上で外せない「グーニーズ」と「インディ・ジョーンズ」
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ロストケア(2023年製作の映画)

3.5

これ、結構問題作では?
非常に厳しい現実に対して、非人道的だけど合理的に見えてしまう回答を示してしまった。

介護士の人手不足、老老介護、介護疲れ、年金問題も含めて、どんな言葉を並べても不可避な事実が
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.0

めっちゃ良かった!!!!
ニック・ファッキィィィィィィィィィィィィィィン・ケイジ!!

ニコラスケイジの映画は「コン・エアー」と「マッチスティック・メン」ぐらいしか覚えていない程度の知識で飛び込んでみ
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

前作に引き続き、2ベイビーもなんて可愛い映画だ!!
もう内容がどうとかの前に癒されるんだよな。
主演のお二人は個人的にビジュが爆発しているわけだけれども、それもちさと&まひろのキャラクターと会話の空気
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少年の君(2019年製作の映画)

4.0

中国の社会問題の「いじめ」を題材にしている映画。
だけれども、自分には "超超超学歴社会" が生み出した異常な受験戦争に巻き込まれる子供達の姿の方がよっぽど社会問題に見えたよ。

各家庭の貧困に対して
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Winny(2023年製作の映画)

3.5

最後の金子氏の実際のインタビュー映像だけでもう感無量。
一人のエンジニアとして感銘を受けるしかない。

一方で、国全体の無知が日本のIT業界の発展を数十年遅らせた事実は歯がゆいなぁ。
たらればでしかな
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

なんだかよく分からないが「ちょっと好きかも」という不思議な感じがしたぞ笑
少なくとも、「シン・ウルトラマン」よりは凄く見やすかった。個人的には。

多分、「シン・ゴジラ」で上がりすぎた庵野映画への期待
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

「音楽映画だから音響が可能な限り最高な環境で見よう」と思い映画館で見ることにこだわった。
音圧含めて映画館で見れて良かった、と思える迫力だった。
ただ、想像よりもジャズそのものへの興味や理解がなくても
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.0

がびーん!あまりハマらなかった!
自分の感覚を信じたいけど、結構悲しいぞ。
心に残る名作の予感がしたのに。
実は思い返すと、自分はスピルバーグの映画にそんなに思い入れがないというのは大きいかも。
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湯道(2023年製作の映画)

3.0

"湯道(ゆどう)、You Do" っていう駄洒落めいたスローガン好き。

いい映画だったー。
人にお勧めしやすく、害のないヒーリング映画だった。

想像以上にキャストが豪華で、スポットでの登場含めて、
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