ノーテンさんの映画レビュー・感想・評価

ノーテン

ノーテン

映画(55)
ドラマ(0)
アニメ(0)

星の子(2020年製作の映画)

3.3

自分の大事な人が信じているものが世間からの評判が良くないものだとしたら、自分はどちらの方を信じるだろうかと考えさせられました。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

ゲスな男達への痛快な復讐劇!

復讐を果たすためには手段を選ばないキャシーは出来ることなら敵に回したくないなと思いました。

過去に辛い想いをしてきた女性たちが声を上げ始めた現代にとって背中を押す作品
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

最高の一言でした!
冒頭のDanger Zoneが流れた途端、私のテンションも急上昇しました。
映画の内容も大変素晴らしく、続編としてはこれ以上のものは無いと思えるくらいでした!

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに映画館で鑑賞。
私は初代の世代ではないが、それでも映画館で観るウルトラマンはカッコよかったし、映画自体もおもしろかったです。

人間大きな力を得るとそれに頼りがちになりますが、そうではなく自
>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

自分も映画を観ながら所作の一つ一つに「なぜ?」と理由を知ろうとしていた事で日頃から理屈っぽいんだなと気づきました。
もう少し「感じる」という事を大事にしたいと思います。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

格差社会に焦点を当てた2つの家族の悲喜劇。
クスッと笑えるシーンあり、ハラハラするシーンもあって最後まで飽きる事無く楽しめました。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

スパイダーマンで観た時はヴィランで、本作ではヒーローの面を持ち合わせる不思議なキャラクターです。
人を襲って食べるけど、エディとは心通わせたりする憎めない奴でした。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

数々の困難に真正面から向き合い解決していく姿に感動しました。
自分が好きな事に情熱を持って取り組むことで『きっと、うまくいく』んだろうなと思いました。
自分が学生の時にこの映画に出会いたかった。

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

イーストウッドの佇まいが本当に格好良かったです。
話もドキドキしたり、時にホロリとする映画でした。

野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.8

この映画の為の役作りに関する逸話、狂気じみた演技。松田優作の凄さを堪能できる作品ではないかと思いました。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.2

デ・ニーロの容赦ない性格が恐ろしく、魅力的でした。
ジョー・ペシの狂人キャラも怖かった。
音楽も良かったです。『いとしのレイラ』と悲惨なシーンが妙にマッチしてました。
裏社会でのし上がる者は、漏れなく
>>続きを読む

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.6

凄かった。
バカバカしいのもここまでやりきると素晴らしいなと思いました。
あそこまで変態を出せたらどれだけ良いだろうか…

ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

3.7

話の内容は日本人としては複雑でしたが、
怪鳥音やヌンチャクが初登場したり、ジャッキーがスタントマンで出ていたりとリーの映画の歴史的にも貴重な映画だと思いました。
リーのアクションだけでも観る価値がある
>>続きを読む

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.5

いつも格好いいブルース・リーのちょっとカッコ悪い姿が微笑ましかった。
アクションは良いんだけど、あっさりしていた印象。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.5

バレエという自分の想いを表現するものを見つけたビリーが夢中で踊る姿に感動でした。
ラストも凄く良かったです!

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.8

爽やかな青春映画でした。
夢中で頑張る小寺さんに触発されて各々が変わっていく姿が良かったし、ラストも良いなと思いました。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.9

ハビエル・バルデムが不気味で恐ろしかった。
静かな雰囲気だけど、結構激しいシーンもあり緊張感が凄かった。
殺人のシーンを必要以上に描いていない所が個人的には好きです。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.8

松田優作目当てで鑑賞。
シュールでブラックユーモアがあってクスッと笑える映画でした。
横並びの食卓がお互いに向き合えていない家族を象徴しているようでした。

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

3.7

映像がとても綺麗で、物語は切なかったです。
出てきたキャラクターが皆幸せになれば良いなと思いました。

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.3

冴えない少年が背伸びし過ぎたという感じです。
分相応に生きないといけないと思いました。
誰もが憧れる美女がいきなり車に乗り込んで来るのが心底羨ましかった。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

僕が子供の頃に妄想していた世界がこの映画の中にはあり、それだけで満足でした。

話も想像以上に面白かったし、ピカチュウの声が全世界共通であることにも感動した。

ヒート(1995年製作の映画)

4.5

ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの夢の共演。
銃撃戦あり、頭脳戦ありで正に大人の映画でとてもカッコ良かった。
初めて二人が出会ったシーンはかなりワクワクした。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

全く世代ではないけど、何曲か知っている曲があったので、改めてフォー・シーズンズの偉大さを知った。

グループの栄光から苦悩までをイーストウッドが凄く丁寧に描いているなと思いました。

I AM THE BLUES アイ・アム・ザ・ブルース(2015年製作の映画)

3.7

悲しい時も寂しい時も音楽を通して昇華するブルースは哀愁があって凄く良かった。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.8

キューブリックには反戦の意図はなく、ただ戦争ものを映画にしたかっただけらしい。
それでも、これまでに観たどの戦争映画よりも戦争の醜さや酷さを感じたので、キューブリックは凄いなと思った。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.0

短気なロビンソンが酷い扱いを受けても耐え抜く姿に胸が熱くなった。
現代スポーツで有色人種の選手たちが活躍出来ているのも、ロビンソンの功績が大きいと思った。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.9

トーニャはとにかく愛されたかったんだろうなと思った。

嫌な所もあるけど、スケートをしている自分にしか価値を見出だせていないトーニャが可哀想に思えたりしたが、もしかしたら、これもトーニャのイメージアッ
>>続きを読む

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.0

ブルース・リーの映画初めてちゃんと観たが、めちゃくちゃカッコ良かった。

もう少し説明が欲しいシーンもあつたが、最後まで楽しめた。

自分が子供の頃にこの映画を観ていたなら、間違いなく影響を受けていた
>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.6

気が滅入るような汚い映像に反して、音楽は良かった。

皆何かしら依存していて、脱したいと思いながらも深みに嵌まる描写に人の弱さを見た。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

原作未読
謎解きものかと思っていたが、そこにゾンビものが絡んで来るとは…
謎解きとしては楽しめましたが、ゾンビものとしては少し消化不良でした。

出来ればもっと神木くんと中村倫也のやりとらを楽しみたか
>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.3

凄い映画でした。
終始緊張感が凄くて、心臓がバクバクしてました。
怒りや絶望、感動と自分も一緒にホテルにいる感覚になっていました。
お客の命を守るために自身の命を懸けるホテルの従業員がカッコ良かったで
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

色々とスカッとする映画でした。
2回目からはこの映画の見方が変わるかも。
ブラッド・ピットは一挙手一投足が全てカッコ良くて憧れます。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.2

一難去ってまた一難のドタバタ劇で楽しかったです。
登場人物は皆一癖ありますが、どこか憎めない人達でした。
少し強引でしたが、各々が自分の仕事の責任を果たそうとして一つの作品を作り、それが一人のドライバ
>>続きを読む

ロッキー3(1982年製作の映画)

4.2

かつての対戦相手がセコンドに回るという胸が熱くなる展開でした。

ラストシーンもカッコ良くて好きです。

ロッキー2(1979年製作の映画)

4.0

一作目を越えるのは大変だろうけど、負けず劣らずの面白さでした。

エイドリアンが「勝って」と言ってロッキーの背中を押すシーンが印象的でした。

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.5

前作から30年以上経ちましたが、前作と同じキャストが揃ったことが凄いと思いました。
床屋の人たちや牧師などお馴染みのキャラクターも健在で良かったです。

実の息子を探して迎え入れるまで話のテンポか速く
>>続きを読む

>|