nozokuhitovineさんの映画レビュー・感想・評価

nozokuhitovine

nozokuhitovine

映画(48)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 48Marks
  • 1Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

エドワード・ヤンの恋愛時代(1994年製作の映画)

-

映されるすべてのモノが、聴こえてくるすべての音が、すべて等価であろうとするように厳しい。それが美しい。

ひとつの歌(2011年製作の映画)

-

歩いているだけで映画を成立させようとする思考を持つことは、貴重。

マルクス兄弟 オペラは踊る/マルクス兄弟オペラの夜(1935年製作の映画)

-

マルクス兄弟の伝記映画を作るとしたら、ハーポはマチューアマルリックで決まり!

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

-

冒頭の肋骨と葉っぱのシルエットが似ている!どうでも良いけれども。

トア(1949年製作の映画)

-

この作品に限らず、どうして必ずといっていいほど観ていて寝てしまうのか、が気になっている。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

-

良くも悪くもコジャレてしまう。
バスのシーンや後半のスケボーのシーンは粗さが出ていたが、もっともっと汚く粗い画が観たい、ような……。
その意味で、ラストのビデオの画は素晴らしいのだが!

ミカエル(1924年製作の映画)

-

パート1の特集で観た何かの作品と話しが似ていて。
三角関係が展開され、誰かが死んで。

ミカエルはすでにどこかで観ていることに開始数分で気付き(しかし全く覚えてない)、観返すことに。
芸術に見返りは求
>>続きを読む

彼らは9人の独身男だった(1939年製作の映画)

-

最後を爆発させるために必要な待機の時間が、ちょっと多過ぎる9人になるのか!?

三代の盃(1962年製作の映画)

-

ケンカだったりのアクションが発生するシーンを、カメラを動かさず、あくまで映っているもの(立看板とか群衆)の動きの激しさで捉えようとする意識は、とっても品があると思う。

ハム・オン・ライ(2019年製作の映画)

-

年末に観た「サムサラ」も、北野監督が語る次回作の構想も、二部構成。
二部構成にはまだまだ鉱脈があるにちがいない!

悪夢探偵2(2008年製作の映画)

-

ちょっとゲゲゲ的な。

前作の方が色濃いが、自殺とか死に対するナイーブな発露は、この頃のネット掲示板の影と無縁ではないような。人の本心が読めるという設定もしかり。

時代特有の異常さが感じられた。世の
>>続きを読む

悪夢探偵(2006年製作の映画)

-

この頃の塚本晋也はHEY!たくちゃんに似ている気が…

ホット・スポット(1991年製作の映画)

-

行為のシーンになると画面が輝きだす。
無意味に、無駄に。サイコー!

ザ・ヒューマンズ(2021年製作の映画)

-

あっちこっち人間が移動してしまうので、会話やシーンが途切れる。
それは会話劇が持つ効果を殺してしまっているように思える。

ショーイング・アップ(2023年製作の映画)

-

唐突にスケボーの青年の横移動がある。その前にも既に全く逆方向にタイヤを転がして駆ける女性の唐突な横移動をみている。この女性はどうやら主人公の知った人間であるということが横移動の後のシーンで分かる。
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

-

空を見上げて笑顔になるショットが缶コーヒーのCMみたい。トミーリージョーンズが出てきそう。

はかな(儚)き道(2016年製作の映画)

-

くっついていたものが離れる、これが動作として示唆されるのは、冒頭近く女性は草を裂き、男性はチョコレートを割る。
男女は山道を左に向かって登る移動のシーンに対し、女性と子供は森林を右に向かって歩く移動の
>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

-

クライマックスの闘いは、ベランダから眺める子供の視点で、カットを割らずに観てみたい。
喧騒の中繰り広げられる二人の静かな闘い、その対比が最大限活かされる遠景の長回し。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

-

イビツだ。
サイレント映画をカラーのトーキーで撮ろうという無謀な矛盾を感じる。

花形選手(1937年製作の映画)

-

走るという行為を動きとして捉えまくっている。

ソウルに帰る(2022年製作の映画)

-

ゆりやんレトリィバァにちょっと似ていた。

それにしてもダンス!
ダンスの挿入のタイミングやダンスの実際のニュアンスは、青春を描く際に必須の表現なのかってくらい既視感が。でも良い!

若い傾斜(1959年製作の映画)

-

素晴らしい!
人物の画面のおさめ方からして突出している!

怪物(2023年製作の映画)

-

これは切り取りネットニュースの手法と似ている気が。

「最後の決闘裁判」然り、これからこうした構造を持つ作品は増える(すでに多いのかは不明)と予想!

ナイン・マンス(1976年製作の映画)

-

工場での労働のシーンが全くない。
意図的に排除しているのか??

ふたりの女、ひとつの宿命(1980年製作の映画)

-

照明に気合いが入っているような…。
室内の灯だけで撮っている??

男嫌い(1964年製作の映画)

-

刺激の強い画を求め過ぎており、観ていて痛々しい。ただ、気狂いピエロを観ていないで今作を作っていることに、一瞬驚く。

闇を裂く一発(1968年製作の映画)

-

音楽にひきづられ、マカロニウエスタンや西部劇を想起してしまう。
人を撃ったことのない主人公、犯人を殺した直後の立ち姿、酒場での上司とのやりとり……。

妖刀物語 花の吉原百人斬り(1960年製作の映画)

-

冒頭の花火から舟の横移動に持っていかれる。
小判そのものの減少をちゃんと見せるのが案外重要な気がしないでもない。

明日は日本晴れ(1948年製作の映画)

-

アラン・ギロディの『垂直のまま』の冒頭も、うねうねとした山道を映していた!
カーブがあるときの画面の緩やかな動きからして、もうたまらなーい。

なんといっても女性の歩く足(その前にも運転手が修理と称し
>>続きを読む

>|