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一作目を復習しIMAXレーザーGTにて鑑賞。
…が、相変わらず用語がわからない。ほぼシーン毎に話がわからなくなるうえドゥニ特有の低音が眠気を誘い前作同様半分近く目を瞑ってしまう。
ルックも一作目で見>>続きを読む
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我らがクリストファーノーランが“原爆の父”オッペンハイマーの半生を描いた伝記映画。
普段の作風とは打って変わった伝記映画だが、複雑な時系列シャッフルを始めとしたノーランの作家性は健在。寧ろ常に“時間”>>続きを読む
元の三部作は未見、原作は羽川のパンツの話が長過ぎて読むのやめた、物語シリーズはアニメ2期まで履修済だがほとんど全部忘れている、という状態で鑑賞。
とにかく演出と画の力がすごい。本当にそれだけで見る価>>続きを読む
「自殺した女性の胎内から取り出した胎児の脳を、その女性に移植して蘇生する」というあんまりにもあんまりな導入からものすごい所まで行ってしまう本作。
底なしに不安を掻きたれられる劇伴や編集、ビジュアル等を>>続きを読む
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シャニアニの(続きありそうだけど)完結編。
シャニアニ、改めて振り返ると全体を通して何かを始める人のための話だったように思う。
各ユニットの結成・デビューから始まり、始めてずくしの日々を送り、今回の>>続きを読む
現実によってもたらされる想像の限界と、それでも残る可能性。
想像を過信せず、尚も力強く信じる感性が自分好みで良かった。
画面も全体通してリッチで起伏に富んでいるものの、こちらは好みとまではいかず。台>>続きを読む
パーティ大好きな中高生が降霊トリップにハマった!
夜な夜な開催される降霊パーティ。足のつかないスリリングな遊びはやがて取り返しのつかない事態に……
という触れ書きから想像できる最悪を上回る!
次から>>続きを読む
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とてつもない衝撃を受けた。
天性のおてんば娘である国民的スター黒柳徹子の幼少期、“トットちゃん”。彼女と彼女の周辺、ひいては彼女の生きる国のすべてをトットちゃんの人生で包括する。
異端を弾く世間の社>>続きを読む
かなり面白かった!
人間関係がイヤになり世間から隔離された別荘を即日レンタル。バカンスに出向くも次から次へと思いもよらない展開に……
通信の断絶、加速する人間不信、あきらかに“何か”がおかしい世界…>>続きを読む
過不足なく面白い元カレ軍団とのバトル、ハイセンスで心地のよい編集、目が離せない場面転換の上手さ、軽快なテンポと同じくらい軽薄な主人公!全部が最高!
アニメの予習に渋々見始めたのだが、ものの数分で魅了さ>>続きを読む
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評判が良かったので見ておくとよいと目にした6期1話のみ見てから鑑賞。評判通り面白かったが、期待値は超えてこなかった感じ。
ただ戦後の日本とサイヤクな搾取の蔓延る閉鎖的な田舎を重ね、その搾取の積み重ね>>続きを読む
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イルミネの初ライブ、WING本番とドキュメンタリー、そして事務所合同ライブへ…………と第二章は目まぐるしく、かつ第一章よりもより『3DCG』であることに意義の感じる内容だった。
というのも、私はこの>>続きを読む
アニメーションの躍動感、カット割りのキレ、キャストの演技、温かい人間(動物)ドラマ、仕込まれた種と消費に関する隠喩とどこを取っても素晴らしく、全編通して見ていて気持ちが良かった。
要所要所でしっかり>>続きを読む
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予習のために見たMs.マーベルがかなりの好感触で楽しみにしていた本作。
結果、途中までは楽しめた。目まぐるしいアドレナリンドバドバの入れ替わりバトルや待ちに待ったクロスオーバー、ミュージカル惑星や脱出>>続きを読む
素晴らしかった。
PA.WORKSの得意とする“お仕事シリーズ”が新作としては初の銀幕デビュー。そんな本作の特徴はなんといっても「望まない職に就いた人たちのお仕事ドラマ」であること。
例えば主人公の光>>続きを読む
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おい!!!大洗対継続面白すぎるだろ!!!!!!
3話の衝撃の幕引きからシームレスに始まり、あんこうチームが居ない中でも気圧されず作戦を検討し戦う大洗が本当に素敵。個々人の如実な成長を感じられてガルパ>>続きを読む
ルックルック、ルック!もうとにかくデザイン周りがツボすぎた!!!全SF映画の中で一番好みなデザイン。日本語のフォント使いも余裕で愛せる!
話は特筆するほど良いわけではないものの十分楽しかった。随所に>>続きを読む
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良かった点
・VFX。映像のリッチさは流石の山崎貴。これだけでもまあまあ見てよかったと思えた。
・冒頭のジュラシックパーク感。恐らくはリスペクト元だし、従来のゴジラっぽくはないけど実際ここが一番良かっ>>続きを読む
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めっちゃ面白かった。3時間26分は僕が劇場で見たなかで最長の上映時間だったけど、体感2時間半くらいだった。
構成もカット割も情報量もどれもが絶妙でこれだけ長いのに飽きずに完走できた。ディカプリオがずっ>>続きを読む
シャニマスはルカを除いた全員のWING、初めの方のイベストとそれ以外も少々読んでいる程度の履修度で鑑賞。
まず、とても良かった。私も御多分に洩れずシャニマスを3Dアニメにすると知った時は複雑な気持ち>>続きを読む
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予告で気になって鑑賞。
所謂どんでん返しモノなのだが、正直ギリギリ予想を上回ってこなかった。
ギリギリというのも、予想自体は覆されたのだが、興奮がついてこなかったのだ。なのでフラットに転がる展開を眺め>>続きを読む
とにかくすごいものを見た。ズバ抜けた楽曲の強さ、画面の美しさ、理不尽、優しさ、祈り、全然言葉としてまとめられない。
でも震災描写のガチさにだけは触れておきたい。キリエの震災描写、派手さよりも地に足のつ>>続きを読む
主人公が苦手でずっと乗りきれなかった。
ただ要所要所では楽しくなれて、総合的には楽しめたのかなと思っていた所でバッサリエンドロール。つまらなかった訳ではないが、自分には合わなかった。
今更初見。TVシリーズの余韻を邪魔しない……無難な劇場版。
内容をほぼ知らずに見たので半分振り返りで肩透かしを食らった。悪いとまでは言わないが、特段良いわけでもない。ワックのシーンが一番面白かった。
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全画面が病的に決まっていて画面の見応えはすごかった。が内容については全然理解できなかった。
しかしそれもそのはずで、本作は『意図を汲み取れない劇』についての映画だった。ただその体験はリンクしたが、それ>>続きを読む
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親友以上、それ以外の何でもない友人が自殺したら。その原因の心当たりが自分にあるとしたら。
心理描写やディテールの詰め方が素晴らしく、最初から最後まで感情移入しっぱなしで何度か泣いた。鑑賞後の今も強烈な>>続きを読む
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生き物として共存が難しい“火”と“水”のラブストーリーであり、自然束縛的な家族愛と言葉にすることの作品でもあった。
そして触れ合えない二人が触れ合う瞬間は、それまでの溜めも相まってカタルシスに溢れて>>続きを読む
閉鎖的な田舎、ファンタジーと歳の差恋愛、少年少女のいたいけな醜さ、変化。
岡田麿里の作家性が破裂した世紀の異色作。期待通りの怪作でした。
人と人とが行き交い形作られる良質な街映画。
一定のテンポで流れる時間の中、側にいる人次第で心地良くも居心地悪くも感じ取れるあの感覚が的確。ずっとフラフラしている映画だったけど、着地点も良かった。
何気>>続きを読む
映像や演技は素晴らしく、自然な形で観客へと様々な解釈を促してくれた。だが、私には本作に照らし合わせるような記憶(経験)がなくイマイチ掴み損ねてしまった。刺さる人には刺さると言われていた意味も理解出来た>>続きを読む
中編映画としても成立しそうな前半の過酷な訓練期間といつ誰が死んでもおかしくない戦場に緊張の糸張りっぱなしの2時間。どちらのパートも凄かったが、訓練期間の醸し出すテロリズムで特にくらくらした。キューブリ>>続きを読む
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膨大な比喩と自身のセルフオマージュで彩られた童話的アニメーション。まだまだ読み解くことが出来ていないが、訪れた世界で自分の役割を見つけ持ち帰る様子は千と千尋的だなと感じた。
というより、本作を踏まえて>>続きを読む
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旅行中ちょうどいい時間の上映を見つけ、未見だったためそのまま鑑賞。
まず全員が当然の如く脱走を企てていることにびっくりした。大体脱走しようと思い立つ経緯を描くものな気がするが、収容される全員が当たり>>続きを読む
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無垢なものは無垢なまま育まれても、ふと殻の外にほうり出されることでいとも簡単に汚れてしまう。箱庭の中にある池とは違って、噴水の水はとても汚れて見えた。それは単純な水質とは別に、遠巻きに視姦する男たちの>>続きを読む
最高最高最高な前作によって爆上がりしていたハードルをしっかり超えてきた。スパイダーマン映画を追ってきた我々に植え付けられた「悲しき運命」を破壊しようとするの、スパイダーマンとマルチバースで出来る一番面>>続きを読む