若干の中弛みこそ感じたけど後半の追い上げは良かった。設定的にはどうもあり得ないと感じてしまうけど、それでも面白さが勝った。最後の最後まで見せどころ作ってるのも◎
期待せずに観たら思ってたよりは良かった、程度。ちらほら感想としては聞くけど、マブリー主演としては物足りない。し、ツッコミどころは多い。まあ、最後は少し泣きました。
とにかく音楽がいい。センス抜群。
アクションが美しかったが、特にシャーリンのアクションが芸術的だなと思った。
韓国民主化闘争期の映画はほぼ観てきたけど、これは最後綺麗にまとめようとしすぎてて違和感。
まあ、ありふれた悪事、というのはそうだと思う。今も昔も、背景は違えど同じような形の悪事はきっとありふれている。
何も考えずに楽しめるコメディ。とにかく登場人物みんなが愛おしい。悪役すら可愛く思える不思議。