ヨスミさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3

一人で声だして笑いながら見れた。見終わった後、すごい仲がいい友達と酒飲んで帰って来た時に感じる幸福感があった。
主人公の感情をミュージカルで吐露させたり、動物園シーンで背景にゴリラやゾウを置いたり、好
>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.3

勝ち負けとか考えてるヤツが負けているんだよの鳩。ウサギ「ムギュ~」

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.2

一生忘れられない作品 (色々あった)。

GOTG vol1のあのシーンにあの音楽が流れた瞬間にちょっと揺れてしまった。

バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

2.5

猫が可愛かった!
背景が美しい!

色々散らかってしまっていて、まとまりのない物語になっていた。登場人物がベラベラ~と喋っただけで悪役の説得に成功したりとモヤっとした。

EDがlenkaの「the
>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

フシギダネが可愛らしすぎる。
ライアンレイノルズ声のピカチュウ「ピカピカ~」。なんだよ可愛いな。
カラカラと主人公を重ねるのがグッときた。死んだ母親の骸骨を被ってるの切ない。きちんとそれぞれポケモンの
>>続きを読む

エレファントカシマシ ドキュメンタリー・フィルム 扉の向こう(2004年製作の映画)

4.2

元気がでる。私も頑張ろうと思える一本。
宮本浩次が「あと15分だけ!(レコーディングやらせて)」とスタッフに頼むシーンが印象に残った。こだわりを持つクリエイターって格好いい。
「歴史」は名曲。この曲の
>>続きを読む

イカロス(2017年製作の映画)

4.0

プーチンが怖い。
ドキュメンタリーなのにサスペンス映画を見ているような気持ちになった。
政府が絡んでアスリート達がドーピングしていた事が明らかになっていくドキュメンタリー。登場人物が本当に命の危険に晒
>>続きを読む

2つ目の窓(2014年製作の映画)

3.9

初めて河瀬直美作品を観賞。
生と死を対比させた映像がとにかく綺麗。
死に行く母親とその娘、父親が並んで寝そべるシーンなど命が引き継がれていくことを分かりやすく美しく表現するシーンがよかった。
少年少女
>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.9

銃に頬っぺたぷにっが再現されていてうれしかった。
救急車が倒れるシーンなどアクションがよかった。

岸辺の旅(2015年製作の映画)

4.8

3年間、行方不明だった夫が家に帰って来て「俺、死んだんだ」と告白。
最初の登場の様子が"死者"らしくて怖いけど、深津絵里扮する妻の気持ちになると泣けてしょうがない。
死んだことに気づいていない死者と死
>>続きを読む

カラフル(2010年製作の映画)

3.5

現世で罪をおかした魂が現世に戻される話。
背景が本当に綺麗。特に秋の山の描写がよかった。
どもる陰キャや進路調査などの中学生あるあるが懐かしかった。
私もどもる陰キャでした。はい。

森絵都原作。小学
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

3.5

懐かしかった。
小学生の頃、悪役のアフロが格好よくて好きだった。
今みるとマネキンのシーンは「時計仕掛けのオレンジ」、ヘリコプターのシーンは「地獄の黙示録」のオマージュだったりして衝撃を受けた。
「ケ
>>続きを読む

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.9

2年前くらいに見たので記録。
娘の大人ぶってる感じが本当に可愛いかった記憶。

サイコ(1960年製作の映画)

4.2

全く前知識がない状態で見たので驚きの連続だった。
入ってはいけない家の映画。覗き見趣味。警察の視線、鳥の剥製の視線など不気味さ。
あのノコギリを引くような印象深い音楽はサイコはじまりですか?
あの音楽
>>続きを読む

叫びとささやき(1972年製作の映画)

3.5

赤いスクリーンのバックにひそひそ声が流れるのが不気味。

どですかでん(1970年製作の映画)

3.8

井戸端会議してるおばはん達がいやぁな感じ。全然、分かってないのに言いたい放題言う人の嫌らしさ。

想像力がある事の幸せ。どですかでん~どですかでん~。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.0

肝心な所を外すのが最高。
シリアスなのに笑いどころが多い。
ろくでなし達のチームワークで怪物退治。妹、三度目の正直にテンションマックス。
相変わらず、警察・軍は役立たずだしニュースはつまらない。

>>続きを読む

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.0

「自由の国、アメリカ」とかいうが、本当は自由である人を恐がるアメリカ。
自由を認めて旅に出た二人が、嫌ーなアメリカの現実を突きつけられる。
カントリーな音楽が流れる穏やかなロードムービーだと思って見て
>>続きを読む

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.9

ダサくてもいいから自分の人生を生きなよ!他人の人生を生きようって考え、最高にダサいぜ‼
という気持ちになりました。

クラッシュ(1996年製作の映画)

3.9

変態がドンドン加速していく、クラッシュ。
「事故は破壊的な現象ではなく生産的なものである。性の解放なのだ」
この言葉、ものすごいロックだ。岡本太郎だ。
しかし映画の4割が濡れ場だった気がする。親御さん
>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

-

く、暗すぎる。

蒼井優、若い。
ダツ、怖い。
北関東、陰湿だべさ。

CDプレイヤーなど、20世紀感がビビっときました。

皆殺しの天使(1962年製作の映画)

4.2

「やらなきゃいけないことを分かってるんだけど、なんでかやれない…」
観ていてずっと既視感。テスト期間中とか締め切り前に私も皆殺しの天使に会っている。
私もやるべきことをきちんとやらないと映画中のブルジ
>>続きを読む