sueさんの映画レビュー・感想・評価

sue

sue

映画(404)
ドラマ(28)
アニメ(0)

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

JICA二本松訓練所で、同期隊員の自主講座にて鑑賞。観た後にいろんな世代のひとと意見交換ができたことがすごくよかった。勉強になった。
映画は、開始から最後までずっと切迫したシーンが続く。あの頃自分は中
>>続きを読む

クロスロード(2015年製作の映画)

3.7

JICA二本松訓練センターで観ました。ボランティアは偽善か。その問いに、いま自信を持って自分の答えを述べることはできないけど、これからのボランティア活動の中で大切に持っていたい考えや想いを見つけられる>>続きを読む

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.7

2023年、映画納め。
こどものまっすぐな、相手を信じる力、諦めない力を大切に見守ることができる大人になりたいと思いました。トモエ学園の校長先生が大好きです。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

この作品の一番の特徴でもある、主演の"台詞の少なさ"は、物語全体の雰囲気を大きくカタチ作っていて、日々のしあわせや細やかな人との繋がりのあたたかさを真っ直ぐに感じられてよかったです。
あと、アオイヤマ
>>続きを読む

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

5.0

"ささやかなしあわせを細かく見つけていけばさ、なんとか持ち堪えられるのよ"

みんないろいろ抱えて生きてる。なんとか、やっている。

天気の子(2019年製作の映画)

4.7

2019.12.16
終わりある命になぜ希望を持たせたかい
答えてよ

2023.12.18
もう何度目かわからない。何度も観たくなる。この物語にどうしてこんなに心振るわせ続けているんだろう。
「こ
>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「一瞬、逃げられるだろうかという思いがよぎる。きっと逃げられる。どこへでもいける。なんでもできる。」

全てを手に入れたようで、なにも無くなってしまった梨花。単に、捕まらないように逃げる、直面している
>>続きを読む

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

敢えて「ルーム」と比較すると、監禁や洗脳の事実がありながらも、主人公の"これから"の人生が前向きに描かれていて、悲観的になることなく観られるのが一番の大きな違いだと思った。どちらも素晴らしい。どちらも>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

物語には少しおいていかれてしまったけど、アイスランドの山間で暮らすご夫婦の日々の様子が素敵でした。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

生々しい。苦しくて悲しくて救いようがない。悲嘆に暮れる。忘れないでいること、考え続けること、心のどこかでこの感覚が生き続けること。

何度かふと、決心がつくときがある。観よう、って。今日もそのときでし
>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

私はスコセッシさん初心者すぎたけど、すごくおもしろかった、すきでした!全然長く感じなかった!

そういえばこの日はふたりで観に行って、終わってから感想とか気づいたこととかをシェアしたりした。
おもしろ
>>続きを読む

滝を見にいく(2014年製作の映画)

4.1

沖田監督らしいほっこりあたたか、じわじわ面白い作品。心がダメになりそうなとき、いつも沖田監督の作品を観ます。
紅葉を見に行こうよう。ってギャグどこかで出てくるかな、ってずっと待ってた。(出てこない)

ある男(2022年製作の映画)

4.0

真実を知ってからわかる、知らなくてよかった事実はたくさんある。この世の中に。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.5

アフリカの民族やカルチャーへのリスペクトがあって、だいすきな作品。うっすらではあるけど、人権問題や移民問題に関しても触れている。音楽もすごく良い!

ロビン・フッド(1973年製作の映画)

3.5

実家にビデオがあって、子どもの頃に何度か観てて、ふと懐かしくなって20年以上ぶり?に観た。改めて観ると、「税金」とか出てくるし、案外大人っぽいディズニーアニメかもしれない。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

5.0

きらめき。SPARK.

ずっと忘れていたこと。忘れたくないこと。生活の中で、たくさんのきらめきに、出会っているってこと。
22は大丈夫、ずっときらめきのなかで生きられるよ。

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

4.5

手仕事と季節の物語。
丁寧で丁寧で、とにかく丁寧な映像でした。すごくすきです、こころ穏やかになります。

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の台詞。一瞬でこの物語に惹き込まれる。完全に、言葉の魔法でした。
「火ってのは、妙なもんだ。あんなに静かで穏やかなくせに、中には力と破壊ばかり潜んでる。何かを隠してるんだな。人間と一緒だ。近づいて
>>続きを読む

母と暮せば(2015年製作の映画)

-

終戦の日に、と思って観ました。
(一日過ぎてしまいましたが)

バッド・チューニング(1993年製作の映画)

4.0

「若いうちにいろいろ経験するのは、それを将来に役立てるため?」
「将来に何があるの?」
「死ぬために今を生きているわけ?」

青春真っ只中、将来への不安とか焦燥を抱えながらも今を生きる若者たち、いいね
>>続きを読む

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

苦しい。ずっと苦しい。
救いようがない。何もできない。

個人的に、これが石井裕也監督作品4作目の鑑賞でした。この監督は「しょうがない」をいつも心に抱えてる。

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

5.0

世の中にはどうにかなることと、ならないことがある。しょうがない、しょうがないから。
しょうがないんだよね。中の下だから。
がんばらないと、いけないんだよね。

楽しいな〜!楽しいな〜〜!!!と歌うあの
>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

ちょとだけ長いけど、全ての場面においてとことんウィットに富んでいて面白かった

>|