shuさんの映画レビュー・感想・評価

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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.5

ミニ人間になっても社会の構図は変わらなかったのがそうだろうなあと感じたところ。移動中に昆虫に襲われりしないのかなど、気になる部分はあった。世界の全滅が突拍子がない感じがしたかな。あと「大人間」との関係>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.2

前作からかなり時間を置いて鑑賞。間のキャプテン・マーベル、アントマン&ワスプは未鑑賞。前作についてはサノスにやられたなーぐらいしかはっきり覚えていなかったが、面白く見れた。以下、良かった所。
・ハルク
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.2

続編ということで旧シリーズを含めて観たほうが楽しめるだろうなあと思った。
子供の頃に旧シリーズを観たときはゲンドウが全く理解出来なかったけれど、大人になって本作を観て、彼なりの気持ちを考えられるように
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

想像以上に直接的な表現があって驚いた。グロテスクな描写と映像の綺麗さが共存しているのが、ホドロフスキー監督の映画っぽい。オチがどうなるのか気になって、最後まで見ることができた。驚かせるだけのスリラーと>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.2

衝撃的な内容ということでおそるおそる鑑賞。たしかにショッキングなシーンはあったが、ホラーのように驚かせたり、過剰に気持ち悪い描写はない。ジャックの結末が気になって最後まで見られた。最後は抽象的なシーン>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

3.0

分かりやすいSFアクションという感じかと思ったが、サスペンス的な要素もあり面白かった。なぜ人工知能が手助けするのか序盤から引っかかり少し違和感があったものの、それも伏線になっていた。簡単すぎず難しすぎ>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.1

ゲットアウトと同じ監督。役者と演出が醸し出す得体の知れない不気味さが良い。序盤を伏線としたラストも良かった。やばい状況に巻き込まれたのに、いつまでも呑気な父親が息抜きにもなるが、少しストレスを感じた。>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.2

前作の設定を活かして違う展開を見せた良作。ゲームっぽくいえば前作がAルートなら本作はBルート。後半の展開は素直に泣けた。前作と比べて愛と友情の要素が強くてパワーアップしている。コメディ要素が強めで見や>>続きを読む

オブリビオン(2013年製作の映画)

2.8

SFアクション。宇宙人の侵略によって地球が瀕死状態な所を主人公たちが保護している。設定は好きなんだけど、展開が大味すぎるというか、アクションに寄りすぎかなあと思った。何故こうなったが明らかになる所が台>>続きを読む

残酷で異常(2014年製作の映画)

3.8

不条理で理不尽な世界に飛ばされた男と思いきやそれなりの理由があった。世にも奇妙なっぽいのが好きなのでハマった。閉塞的な世界でもがいて、罪を認めて、重すぎる愛で世界を変えたというのが救いだったなあ。バッ>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.0

タイムループもののスリラー。怖すぎる描写もなくポップな雰囲気。エグすぎないので観やすい。終盤の展開は意表を突かれた。これ系の欠点は伏線となる序盤の導入が退屈になりがちなこと。

フィアー・インク(2016年製作の映画)

3.0

やばい奴らだと思ったらそうじゃなくて、やばい奴らじゃないと思ったらやばい奴らだった件。

ブラック・ボックス(2020年製作の映画)

2.8

親子の絆っぽい雰囲気を醸し出したホラー。設定自体は怖いけど、演出など映画全般はそこまで怖くない。内容は違うが東野圭吾の変身を思い出した。あとはジョニーデップのトランセンデンスとか近いテーマかも。最後に>>続きを読む

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.3

伏線回収ありで楽しめた。スプラッターな描写もなく、ただビックリさせられるだけなので、お化け屋敷に行くような感覚で気楽に見れた。ホラーファンタジーといった感じ。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

安定のミステリー作品。普通にエンタメとして面白い。真相の読めない展開。出演者もよい。

飢えた侵略者(2017年製作の映画)

3.0

ゾンビもの。定点カメラが主体でタルコフスキーっぽさがある。静かな雰囲気もそれっぽい。文学的な撮影方法だけど、ホラーにもきっちり寄せてしまった結果どっちつかずな感じに。ゾンビ映画では珍しい雰囲気なのは面>>続きを読む

マスターズ・オブ・ホラー(2018年製作の映画)

2.2

ホラー短編の詰め合わせといった内容。全部につながりがあれば良かったが、特に何もなく終わる。短編がぶつ切りでくるので、それでテンポを悪くしている気がした。ひとつひとつのアイデアは面白かったので勿体ないな>>続きを読む

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.4

ジャンゴによる自由への旅。特訓シーンもありで、昔ながらのウェスタン、カンフー映画好きにはたまらない。今時の映像でこんな映画を作ってくれるのはタランティーノしかいない。

ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

3.0

画廊ホラーというジャンルでいいのか。絵の怖さよりも業界内のドロドロした感じの方がホラーと思った。そこまで派手な怖さもなくミステリーといった感じか。死んだ作者についてもう少し話があってもよかったかも。登>>続きを読む

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

4.0

マッツ・ミケルセンがカッコいい。寡黙な殺し屋で、男なら憧れるのでは。ヤバイ殺し屋が迫ってきても、ピンチに動じないあたりがひたすらカッコいい。そしてだれかを守ったり愛したいと密かに思っている人間性もあっ>>続きを読む

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.9

アダム・サンドラー、ベン・スティラーが出てるけどこてこてのコメディではない。少しユーモアのあるヒューマンドラマだろうか。派手ではないけど、リアルな感じが良かった。等身大の家族という感じ。
家族は、近す
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ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

2.9

前作を見たのは数年前だけど、ズーランダーが元カリスマモデルであることを覚えてれば十分だった。モデルとしてキメ顔を取り戻したズーランダーにはちょっと感動。いろいろネタが仕込まれてるように感じたが、ネイテ>>続きを読む

リディキュラス6(2015年製作の映画)

3.3

気を抜いて観れる西部劇コメディ。アダム・サンドラーは今回は二枚目な役。全員肌が違うけど、血の繋がりがあるっていうのが良かった。下ネタはあるけど嫌な気持ちにさせない映画だなと思った。

ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

45日以内にパートナーを見つけないと動物にさせられるという奇抜な設定に惹かれて鑑賞。
その設定から、ホテルにいるメンバーからパートナーを見つけてハッピーエンドになるんだろうなあと予想をしていたが、いい
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.6

選択肢があるのが面白いけどぼーっとしてると勝手に選択されるみたい。エンディングが色々あるらしく、微妙なエンディングだった。ネットフリックスならではの仕組みだと思う。内容はともかく体験する価値あり。強い>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.4

同性愛を描いた映画ということでブロークバック・マウンテンを思い出した。前知識なしで見たのでギャングの成り上がり映画かと思ったが、完全に意表を突かれた感じ。何を支えにして生きていけばいいのかわからなくな>>続きを読む

カムガール(2018年製作の映画)

3.0

ネットに顔出しすることの怖さを覚える。
自分になりすました誰かがネット上で悪ふざけしたら嫌だなあと思った。
ネット上のデータを集めて何者にもなり済ませる何かという存在が怖かった。急激にAIが進歩すれば
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

2.7

CMで面白そうだったから鑑賞。心理戦がメインだが、ホラーとしてもサスペンスとしても弱い。
敵の姿が見えないのは正直予算の都合なのかなと感じた。B級映画でも最後はクリーチャーの姿くらい見せてくれるんじゃ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.8

アベンジャーズの集大成といった感じ。次々と登場するヒーローに興奮した。というかみんな見せ場があって最高。目まぐるしく展開が変わるので目を離さないように。次回作が楽しみでならない。

クリープ(2014年製作の映画)

2.0

ただ気持ち悪い男につきまとわれる。なぜ男がおかしいのか探ったりしたら面白かったかも。途中がだるめだった。

リバース(2016年製作の映画)

2.1

変な自己啓発セミナーに参加させられる話。とってつけたような展開で、驚きがないのが残念。結局ハマってるし、親友が主人公を参加させた理由もなんだか納得いかない。

死霊館(2013年製作の映画)

3.7

幽霊がたくさんいる家の話。色々なお化けが出るのは珍しい。インシディアスよりもビックリは少ないけど、終わった後の感じがいい。ヴェラ・ファーミガは素敵ですね。

リピーテッド(2014年製作の映画)

2.9

コリン・ファースの涙にやられた。2大スターの共演だが、ちょっと地味〜なサスペンス。怪しいと思ったらやっぱり怪しいで、さらに何かあっても良かったかな〜と思った。

白い沈黙(2014年製作の映画)

2.7

誘拐された家族の辛さがわかる。誘拐犯の動機がなあ。家族の絆みたいなのももう少し表現されてれば良かった。サスペンスとしてもう少しスパイスが欲しいところ。

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.3

男はやるときはやるもんだっていうノリがいい映画。甘酸っぱい青春ホラーといったところか。サマラ・ウィーヴィングのくどいくらいの可愛いさがホラーに合ってる。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.8

罪は償われべきか。認知症のお爺さんの復讐劇というのは異色。地味な作品だが良作だった。認知症って大変だなあ。

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